2009年11月28日
2012
映画館で「2012」を鑑賞。
いやー、すごいね。映像がすごい。基本的に逃げ惑うストーリーだから余計だけど、なんか見ててずっと手に汗握って力が入っちゃう感じ。
こういう時に、誰を助けるのか、それ以外の人々を見捨てる勇気というか決断というか、非情にならないといけないんだろうなぁとかってのを考えさせられるのも良いね。というか、そういうのを2012年に向けて今から考えとけってことか?(汗)
迫力とか手に汗握るとか、またはこういう非常時の非情さに対する考え方とか、そういう意味ではかなり楽しめた。けど、なんて言うのかな、主人公達の逃げてるシーンが「やりすぎ」でギャグっぽくにすらなりそうな辺りとか、ラストの生き残りメンバーの選別が都合良くも思えるハッピー(?)エンドな辺りとかが、どうにも映画全体をちょっと安っぽくしちゃってるように感じて、そこがなんか残念かも。
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