1996年9月30日  

 NNWinのparamタグのバグ。雑誌でちょこちょこ見かけるようになった。β版からあったバグなの、これ?しっかりしろよ、Netscapeぅ。
 マイクロソフトに追い上げられているのはわかるけど、いいものを作ったからここまで人気が出たわけで、メニューが英語なのは我慢するから、ちゃんと作ってよ。このままじゃ、ほんとにゲイツに負けちゃうよ。
 NNMacもそう。しょっちゅう落ちちゃう。普段マックでホームページ見てるからよけい気になるぞ。

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1996年9月29日  

 もともと「後ろ回し蹴り」したくなるようなことがあったら、それを書こうと思って始めた場所だけど、ネタも少ないし、雑談を適当にかけるところも欲しかったので、タイトルを変えてこれからは普通の雑談も書くことにした。日記ではない、つもり。だから日付と実際にそのことがあった日付とは一致しない。
 今悩んでいるのは、文体。だから日によって口調が違っちゃうと思う。

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1996年9月20日  

 下に書いた「IEだけフォントが違うよー」って話。どうやらボールドをしなければ良いようだ。ボールドのされ方が違うということらしい。ったく。

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1996年9月14日  

 最近Javaを覚えようと、いろいろ本を読んでいる。で、その成果がトップページのアプレット。まだあんな程度で精一杯なレベルなんだけど・・・。
 で、やってて思うのが、「Javaってどこで実行しても同じように動くんじゃないんかい!」ってこと。
 自分で動作確認可能な環境は、Netscape Navigator3.0 for Win32(NNWin)、同 for Mac(NNMac)、Internet Explorer3.0(IE)、JDK1.0.2 for Win32のAppletViewer(AV)の4つ。普段はJDKで作っているんだけど、ほかのブラウザで実行すると、けっこう単純なプログラムなのに挙動が違うことがある。

 最初にあったのが、スレッドを使ってグラフィックを描かせようとしたら、AVでだけ途中で描くのをやめてしまうこと。結局原因は分からなかったけど、getGraphics()の位置を変えたら直った。でもまぁ、この辺はまだ「しょうがないなぁ」って感じがするからいいけどね。(^^)

 あと、paramタグでパラメーターを渡すとき、valueの内容をダブルクオーテーションで囲ってあっても、AV以外は前後のスペースを取ってしまうこと。囲っているんだから余計なことをしないでほしいけど、せめて統一せんかい!と思ってしまう。

 今困っているのが、IEだけフォントの大きさが違うこと。NNMacはためしてないけど、AVとNNWinはとりあえず同じみたいだった(全然詳しく調べてないけど・・・(^^;)。しかしどーもTimesRomanを使う限り、IEのフォントの方が大きいようだ。カーニングのされ方の違いかな?とにかく同じ文字列なのにIEの方が横幅が広くなってしまう。appletタグで大きさを指定するときに、文字列分ぴったしにしたいときに困ってしまう。「Netscape Navigator3.0で」って書いてあるんだからNNWinで合わせれば良いのかもしれないけど、そうするとIEで見たときに文字列が切れちゃうし、後述する不都合のせいでなんとなくIEに気持ちが傾きかけてるし・・・。
 んにしても、「フォントの幅くらい統一しろよな。」ったく。

 で、挙動が違うというのとはちょっと違うんだけど、NNWinの不都合を見つけてしまった。それは、「Document EncodingをJapaneseにすると、paramタグでアプレットにパラメーターを渡すことが出来ない。」らしいこと。とりあえず、AVでもIEでも、NNMacでさえもちゃんとパラメーターを渡せているのに、NNWinでは渡せない。でもWesternにするとちゃんと渡せるみたいだ。細かいバグはしょうがないけど、このバグはアプレット使っているページにはちょっと致命的かも。初めは自分のプログラムが悪いのかと思ったけど、ツクモのホームページもNNWinではちゃんと見れないし。
 でももしかしてうちの環境だけだったらどーしよー。(^^;; 情報求む!

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1996年9月13日  

 毎朝私と同じ電車に乗ってくるおばさん。完全な書き眉毛。それは別に良いんだけど、なんで真横にまっすぐな眉毛を書くわけ?化粧のことなんてよくわかんないけど、眉毛って多少山なりになっているほうが笑顔な感じに見えて良いような気がするんだけど。
 あと、まっすぐなだけじゃなくて横に長いんだよね。こめかみの上まで書いてあるし。なんかいつも「ムっ」としてるように見えちゃう。
 完全な書き眉毛って立体感がないから、ちょっとへんに見えちゃう。自分の眉の形を整えるよう書くのがいいと思うんだけどなぁ。

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1996年9月12日  

 私のいる職場は、これからインターネットとかをいろいろやっていこうというような所で、これから勉強していこうという段階なので、まあ、偉そうなことは言えないんですけどね。

 先日、他のある部署の部長が替わった。もともと別の建物にいた人だったので、案内する人に連れられて2人で各部屋を見学して回っていた。で、うちの部屋へきたときの話。
 その時私1人しか部屋にいなかった。
案内の人「ここはインターネットとかやっているところで・・・。」
新部長「ふぅーん。」
案「今、インターネット出来る?」
私「はい、どーぞ。」
 インターネットにつなげてからよく見学者が来るようになった。そういう時はお決まりとして、首相官邸のホームページなど見せるようにしている。後ろでは案内の人が簡単に説明してくれている。しかし・・・。
新「インターネットてこーゆーのが見れるだけなんでしょぉ?つまんないねー。」
 はぁ。さいですかぁー (--#。まぁ、あんたが興味ないって言ったって、世の中変わんないけどねー。しかしこれから仕事としていろいろやって行こうという人間の前で、そーゆーこと言うかね、普通。
 とりあえず無視して説明にあわせて進めていった。ところが新部長は画面を指さして一言。
新「こーゆーのって作るの簡単なんでしょ?なら研究なんてすることないじゃん。」
 ぁー、こいつわー。うちに喧嘩売る気か!
 しかしこういう人にあれこれ言ったところで何が変わるわけでもないので、私はいっさい黙っていた。案内の人はさすがに悪いと思ったらしくて、必要性についてフォローしていた。
 2人が去った後、空気に蹴りを入れたことは言うまでもない。3発くらいかな。(^^;;

 この日はたまたまうちの部屋の飲み会だったので、うちの部長にこの話をしてみた。
私「喧嘩売られちゃいましたよー。」
部「○○さんだろ?あの人はねー・・・そういう人なんだよ。無視していいよ。」
 そーゆー人ねぇ。

 インターネットがブームになって、まぁ自分もそのブームに乗るようにして始めたわけだけど、マスコミが「これでもか」っていうくらい紹介してる。
 やっている人っていうのはどんなもんだか分かっているから、自分なりの楽しさや目的を見つけて、楽しく使っている。でも、やったことない人っていうのは、特に管理職クラスのおじさんたちは、なんかすごいものだと思っているのか、インターネットすればどんなことでも自分の知りたいことが即座に分かると思っているのか、ものすごくインターネットに期待(?)している。
 ある別のおじさんの言葉「インターネットやったけど、なんだあれ、たいしたことないじゃないか。俺が知りたいのはあんなことじゃない。俺はその「先」を知りたいんだ。」
はぁ?って感じ。ただで、好意で、もしくは宣伝として、公開されている情報だってことを、分かってないのかなぁ。
 しかしなんでこうマスコミっていうのは、なんでもあおるように、それがすべてであるように、紹介するんだろうなぁ。だからインターネットに自分の求めているものがなかったおじさんは、その反動で反発しちゃうんじゃないだろうか。TVとかと同じ、ただのメディアの1つだと思うんだけどなぁ。コンピュータを使うっていう時点で、コンピュータを使えないおじさんには、特別なものに思えちゃうのかな。

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1996年9月4日  

 私はバスがあまり好きではない。それは時間に不正確だということが大きい。乗り物酔いをするからだというのもある。路線バスぐらいではへっちゃらだけど。
 この日、久しぶりにバスに乗る用事が出来て、バス亭で待っていた。だいぶ待ってバスが来たが、2台連なっていた。見ると前のバスは立っている人がいたが、後ろのバスは客がほとんど乗っていなかった。
 それなら後ろのバスに乗ろうと後ろに行ったら、バスの運ちゃんに「前のに乗れ。ふん!」といった感じの仕草をされてしまった。なんでだよーと思いつつ、しかたないので前のに乗った。
 けちだよなー。京○バスよぉ。

 しかし後になって思った。あれは「ちゃんとバス亭のところで待ってろ」って意味だったんではないかと・・・(^^;。

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1996年9月3日  

 帰りが遅くなって夜11時ごろに山の手線に乗った時のこと。
 とある駅で、顔はどう見ても高校生、格好はバカOLが「コンパ行ってきましたー」って感じの女が5〜6人で乗ってきた。しかし見たとこお酒は入っていない様子。
 ぎりぎりな感じで乗ってきたから、「まにあったー」って感じでうるさくなるのは、まぁ良い。問題はその後。
 入れ違いで降りた腰の曲がったお婆さん。私は見ていないのだが、どうやらホームに降りたところでズボンが破けておしりが見えてしまったようだ。それを見つけた彼女達は指を挿しての大笑い。すでに座りかけていた子を呼んで、「ほらほらー」「きゃははははは!」と大騒ぎ。悪口言い放題。そのお婆さんがよほどしわだらけだったのか、挙げ句の果てには「ああなっちゃうと、もう人間じゃ無いよねー」だと。おい!てめーら。てめーらもいつかああなるんだよ!

 そしてそれも少し落ちついた時。
「ねぇ、今わたしたちすごくうるさかったと思うよ。だって視線が痛かったもん。」
そーだ、やっと気づいたか。・・・ところが。
「でも良いよね!わたしたち女子高生だし!
だーぁ、こいつはー。そーゆー問題かぁ!

〜〜〜〜〜

 最近よくマスコミが女子高生を話題にするけど、理解出来ないみたいなことを偉そうに喋ってるけど、たしかにどっかの1部の女子高生が始めたことなんだろうけど、それを広めてそれが今時の女子高生の当たり前な姿にしてしまったのは、やっぱりマスコミなんだという気がする。

 たとえば「チョベリバ(書いてて恥ずかしい)」。こんな言葉が各地の学校で自然発生するわけがない。どっかの学校の1部の人間の間で使われた(はやってた)んだろうなぁと思う。それがたまたまマスコミの人間の耳に入って、今時の女子高生の言葉として、いかにも東京(ここが重要かも)の多くの女子高生が使っている言葉のように紹介される。それを読んだ女子高生は、知ったかぶって友達の前で使う。その友達が「?」なら、「知らないのー?」と、こばかにする。その子はバカにされて悔しいので、他の友人に使う。そして、「知らないのー?」・・・。と、こんな感じか。

 たとえば「ルーズソックス」。これまただれが最初に作ったのか知らないけど、渋谷あたり(やっぱりここが重要)で1部の子がはいていたのをマスコミが紹介して・・・ってパターンだと思う。

 ルーズソックスはもう女子高生にとっては普通の靴下な様だ。むしろ普通の靴下をはいている方が珍しくて恥ずかしいとか。でも卒業したらはかないんじゃないかなぁ、と思う。ルーズソックスはいてる女子大生っている?この流行がこの先定着すれば、社会人でもルーズソックスをはく時代が来るか?
 ルーズソックスは別に嫌いじゃない。むしろ似合う子がはけばすごくかっこいいと思う。しかしあの靴下の最大の欠点は、足首が太く見えることだ。だから、足全体が細い子がルーズソックスをはけばかっこ良く見える。棒のような足の子は、それはそれでかっこ悪いが(^^;。
 もっともかっこ悪いのは、ふくらはぎが「ぱんっ!」とはっている子がルーズソックスをはいた時だ。たとえ足首がきゅっとしまっていても、ルーズソックスをはくとふくらはぎの太さが足元まで継続しているように見えてしまうので、足が異様に太く見える。自分の足を見てかっこ悪いと思わないのだろうか。多少かっこ悪くても、はやりに乗ることの方が重要だということか。それでなくても最近の女子高生は足が太い子が多いのに。(^^;;
 電車でよく見かける子は、足が棒のように細いのでちょっとかっこ悪めなんだけど、ルーズソックスをはいている。ただ、本人もそれほど良いものとは思っていないらしくて、ほぼ目一杯まで靴下を上に引き上げている。
 流行だからはくけど、するけど、使うけど、本当はちょっといや。マスコミには出てこないけど、多くの女子高生は案外この辺なのかもしれない。なんちゃって。(^-^;

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1996年9月2日  

 それほどたくさんいるわけじゃないみたいだけど、男子高校生に多いのかな?あの、ズボンをおろしぎみにはいて街歩くやつ。
 なんで?
 なにをどう見たってかっこ悪いじゃん。すっげー短足に見えるし。すそがよごれるし。落ちちゃわないかって気になりそうだし。
 そりゃぁ俺、服のセンスなんてないに等しいよ。でも、あいつらよりかはましだって思える。1億歩譲ってもあれはみっともない。見てるこっちが恥ずかしい。
 いくらマスコミが「いまどきの」って紹介しても、さすがに常識(?)のある人間にはあれがかっこ悪すぎることが分かるみたいで、ルーズソックスみたく流行っているわけではないみたいだ。
 そりゃそうわだな。あんなの。

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1996年9月1日  

 柔道の田村亮子さん。やわらちゃん、なんて呼ばれてる。
 俺はこのニックネーム、いや、あえてあだ名と言ってしまおう。このあだ名、俺は認めてない。
 別にまんがのやわらちゃんの方がずっとかわいいから、なんて心の狭いことを言いたいんではない。ま、そりゃぁねぇ、田村さんがとぉってもかわいらしくて、やわらちゃんに似てる、なんていうなら、それはそれで良いんだけど(失礼)。(^^;;
 そもそもこのあだ名。日本テレビがアニメ版「YAWARA!」の宣伝のためにつけたんだと思う。
 バルセロナオリンピックの前、田村さんが柔道で強いって話題になりはじめた頃、「YAWARA!」がアニメになった(と思う)。きっと日本テレビの人間が田村さんを見て、「これは使える」って企んだに違いない。

 まずワイドショーかなんかで、「田村さんて、アニメのやわらちゃんみたいですねぇ」とか言わせる。あいずちとかも打たせておくと完璧。その頻度をだんだん上げていく。次にニュースのスポーツコーナーかなんかで、「やわらちゃんこと、田村亮子選手」とか言わせる。
 番組(スタジオ)内、もしくはインタビューとかで田村さんのことを話題にする時に、インタビュワーが「やわらちゃんのことをどう思います?」みたいに聞いて、相手が田村さんのことを聞かれたって分からなかった場合のみ、「田村亮子選手」と言い直す。視聴者は、話の流れや内容から「やわらちゃん=田村亮子」の図式が頭に浮かぶ。
 他のチャンネルの人間に「やわらちゃん」と言わせれば大成功。田村さんが活躍するたびに、全てのチャンネルで日本テレビのアニメ番組の名前を連呼して、宣伝してくれる。「YAWARA!」がおもしろい番組だったこともあって、高視聴率をGET!。日本テレビはばんばんざい

 という感じに、客寄せパンダに使われたんだと思う。田村さんは。
 もちろん田村さんがやわらちゃんと呼ばれることを、心からよろこんでいるのなら、ぜんぜん問題ない。テレビ等での彼女を見る限り、嫌がっているようには見えない。しかし、これまたテレビ等で見る限りの彼女の性格からして、どんなに嫌だと思っていても、それを表に出すような人だとも思えない。
 アトランタオリンピックの開催中に、テレビ版「YAWARA!」の続きの話をテレビ映画みたいな感じで放送した。その時に水野晴郎と一緒に田村さんが出演した。そこで水野に「やわらちゃんと呼ばれるのはどうですか。」と聞かれて、「それでみんなに覚えてもらえたからうれしい。」とかなんとか、そんなようなことを言っていた。しかし、YAWARA!の番組内で聞かれて、「嫌です」なんてこと、言うわけがない。客寄せパンダにしたことを本人の口で正当化しようとしやがって。日テレめ

 まぁ、ここまで浸透しちゃったんだから、「やわらちゃんこと、田村亮子選手」とか言うくらいは良い。でもしかし、女子アナとかで多そうだけど、本人に声をかけるときまで「やわらちゃん!やわらちゃん!」って言うな!

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