2005年10月5日   嫌中流

 「マンガ 中国入門」を読了。アマゾンで嫌韓流を買うときに、一緒に出てきたから一緒に買ってみた。
やっかいな隣人の研究  内容的には嫌韓流と微妙に方向性が違って、中国ってどんな国なのかってことの解説がいろいろ書いてある感じ。
 いやー、多少は知ってるようで、でもやっぱ全然知らなかったなぁってのが感想かな。
 例えば食人文化とか?なんか、三蔵法師が釜ゆでになるシーンはうっすらと記憶にあるような気もするし、そもそも飢餓の時とかに人間を食べるっていうのはどこでもあるかなって思うけど、それが文化として20世紀初頭まで続いてて、値段が付いて市場ができてたなんてのは、驚きだねぇ。生き物の本能として理由のない共食いはしないんじゃないかと思ってたんだけど。個体数が増えすぎたときに殺し合って調節するっていうのはあるかなって思うけど。それが人間の場合戦争かなって思ってたんだけど。そーか、中国は人口が多いから食人文化を持つことで個体数の調整を自然とやってたとか。最近それができなくなってさらに人口が増えちゃったとか。そういうことだったりするのかしら。でもさぁ、やっぱ本能的にいやだよね。人を食べるのって。(--;;
 その他にも日本では全く報道されない中国の姿と政治政策の理由・目的がよくわかってとっても興味深かったわ。やっぱ日本の政治家もマスコミも、中国にへつらいすぎなんだよなー、とか。
 ただこの本は、本としての質は嫌韓流の方がはるかに上かなって気がする。書こうとしてる、伝えようとしてる内容そのものは良いんだけど、「マンガ」がまんがになってないんだよね。テキトーな人の絵を描いてその吹き出しの中に文章を書き込んでるだけで。いたずらにページ数を使ってるだけで、まんがとしてのストーリーは全くないし。絵もうまくないし。まんがにすることで取っつきやすくしてるのは良いんだけどね。もう少し、伝えたい内容の理解を助ける・補足するまんがになってればいいのになー。地名がいろいろ出てくるけど、そういう時くらいは意味のない人の絵よりも、簡単な地図を描いてくれればいいのに、とか。