2006年6月14日   戦国自衛隊1549

 DVDで「戦国自衛隊1549」を鑑賞。
 なんか、イマイチ?あの自衛隊の装備と技術だけで、2年やそこらで石油精製プラントなんかできるわけないじゃーんとか、そういう違和感もあるけど、そういうこと以上に映画として作りがへたくそだよね。素人が演出・編集した映画みたいな感じがして、なんかすっごく安っぽさが漂うよ。基本的なストーリー展開はそんなに悪くないと思うのに、とにかく作りがダメって感じで、わかりづらいしストーリーのおもしろさを表現できてないよ。
 あと、これは観る環境によるんだろうけど、全体の音量に比較して音声が小さくて、なにを言ってるのか聞き取れないことが何度もあったよ。こういう所も、爆発音を大きくハデにすれば迫力が出て良いだろう的な、ヘタな作りって印象を強くしちゃうところだね。