2006年7月30日   キングコング

 DVDで「キングコング」を鑑賞。新しい方ね。
 これ、3時間もあるのねー。長いよ。で、3時間も必要なほど内容があるかっていうと、そんなことなくて2時間で十分って感じ。せめて2時間半くらいに詰めてくれた方が、ほどよいテンポになったかもって気がする。どのシーンも、見ててなんとなくちょっと長目に感じたし。例えば、たくさんの恐竜と一緒に逃げてるシーンとか、割と前半なのに長いなーって思ったし。谷底で昆虫と格闘するシーンとかは、あんなの気持ち悪いばっかりで不要なシーンだよね、とか。
 ストーリーは、まぁ良いかな。あの映画プロデューサーがすげーむかつくくらいで。彼女とキングコングが仲良くなっていく過程とか、2人でスケートして遊ぶシーンとか、良いよね。オリジナルとストーリーは同じなのかしら?

映画
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2006年7月28日   ゲド戦記

 映画館で「ゲド戦記」を鑑賞。なんか毎回同じ事を書きたくなっちゃうなー。
 最近のアニメ映画ってことごとく声優にタレントをたくさん使うよね。これって、いろいろな番組に出演して映画の宣伝をしてもらいやすくする、っていうのが大きな目的なんだろうとは思う。映画だって商売だから、プロモーションという意味でその行為を必ずしも否定はしないんだけど。でもさぁ、その中でもジブリくらいはもっと作品の質を追求して欲しいなって思うね。他のと比較しても、観客の年齢層が上に幅広くて平均年齢が高いと思うし。ジブリの映画って言うだけで見に行く人がたくさんいるくらい、十分ブランドが確立されてるし。ジブリがヘタクソなタレントを声優に使う必要なんか無いし、宣伝のために使いたいなら、もっと脇役にしとけよって感じ。
 で、この映画の場合、特に主役の2人がヘタクソだから気になってしょうがなかったわ。菅原文太だって、ヘタクソとは言わないけど、あの声はハイタカじゃなくてブンタだよねって。声優は影の存在であるべきなんだよ。声を聞いて声優本人の顔が浮かぶのは、ダメだと思う。
 ストーリーの方は、悪くはないけど、なんか、別にって言うか、普通って言うか。感じるモノがないんだよなー。笑うところはないし、泣くところもないし、最後もなんか、もっとテンポ良くやっつければいいのに、とか。
 そう、最後といえば、あの顔や身体がだんだん崩れていっちゃうシーンって、すげー作画が安っぽくなかった?ちょっとあの画はよろしくないかも。

映画
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2006年7月26日   白石さん

 「生協の白石さん」を読了。自分で買ったわけじゃないけど。
 うーん。別に取り立てて面白くはなかったなぁ。これは、リアルな掲示板でのやりとりだからこそ面白いんじゃないかって気がするね。変な質問に対して、まじめに柔らかく答えてて、もちろん白石さんのセンスの高さは感じるんだけど、本にまとめて読んで面白い内容とは思えないよ。ちょっとがっかりだったかも。

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2006年7月22日   復活

 は数日前に帰ってきてたけど、カバーかけたままだったし、やっと週末で見れる乗れるって感じ。わーい。
 修理は、ドアとリアフェンダーパネルとホイールとリアサイドプロテクターの交換。サイドステップはちと保留。ホイールとリアサイドは今回の事故で付いた傷は無かったような気がしてたけど、見積もりに入ってたからそのままお願いしちゃった。傷だらけだったからねー。(^^;
 まずはディーラーに支払いに行く。もうすぐ一ヶ月経つのにいまだに過失割合が決まらないから、とりあえず全額自腹。まったく。相手の保険屋が全労済って聞いたときにいやな予感がしたんだよねー。勘違いかもしれないけど、雑誌で、相手の保険屋が出し渋ってもめたなんて話の時、全労済なことが割と多かったって印象があってさー。難しくないありがちな事故だろうに、なにをちんたらやってんだか。(--#
 そーいえばなんかハンドルに違和感があるから見てもらったら、パワステフルード漏れが発覚したり。持ってくる前に気づいてくれよーって感じだけど、やっぱ10万キロ越えるとあちこち壊れてくるんだなーとか思ったり。
 さて。せっかく帰ってきたし、どっか行きたいね。というわけで、ワンパターンになってきた気もする(^^;;けど、鹿島神宮へ行ってみる。
御札はどうしたらいいのかな  今までやったこと無かったけど、お払いをしてもらおうかなってのも、鹿島にした理由。別にもっと近いところでも良さそうだけど、やっぱどうせなら御利益ありそうな、お気に入りのところでしたいからねー。
 申し込みをして、本殿に上がる。そーか。当たり前だけど祈祷を申し込むと昇殿できるんだね。中に入ってみたいなーって思ってたから、結構うれしいかも。
 神主さんがいろいろやってくれる。祝詞(?)を読む中で住所と名前を読み上げられるんだけど、名前はともかく住所を番地までああいう口調で言われるのは、なんかちょっと恥ずかしいなーとか思ったり。
 おみやげをもらった後、車の所に移動して払ってもらって、おしまい。申し込むときに値段にランクがあったけど、単なる気持ちの問題かと思ったらおみやげに差があるみたいね。おみやげは、お札お守りと、お酒となぜかワカメ。交通安全の祈祷なのに、酒と肴をくれるっていうのはどーなんだろうとか思ったり。(^^;
 さて、御利益あるかな。

シルビア
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2006年7月19日   ジブリも大きくなりすぎたか

 最近映画をよく見るから、ゲド戦記のCMもよく見るのね。で、まぁ、声優にタレントばっかり使ったり、新人歌手に声優までやらせてCMの中でへたくそなセリフを流してB級感を醸し出してたりするのは、もう諦めるとして。
 あのさぁ。何を思って「宮崎吾朗 第一回監督作品」ってのをあんなに強調するわけ?駿の息子らしいけど、でもそれって、息子だから良い作品を作れるだろうって思う人より、息子だから才能の有無に関係なく監督をやらせてもらってるって、マイナスイメージに採る人の方が多くない?
 さらに「第一回」って最初の作品ってことでしょ?なんか近い分野の作品で良い評価をもらって有名だったりするの?なら良いけど、そうじゃないなら何の売り文句にもなってないばかりか、実績のない、これまたマイナスイメージじゃん。
 ジブリの広報ばっかじゃなかろか。映画の出来は知らないけど、なーんか、素人ドラ息子が作りましたって一所懸命宣伝してる感じ。

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2006年7月16日   日本沈没

 映画館で「日本沈没」を鑑賞。
 やっぱ剛くんの演技ってもう一歩だよなーとか。柴咲は細くて力強さがないから、レスキュー隊員は違和感だよねーとか。ってのはともかく。(^^;
 全体的に、泣けるという意味でも感動という意味でも盛り上がりという意味でも恐怖感という意味でも、もう一歩もの足りない感じはするね。みんなそれぞれそこそこあるんだけど、どれか1つでももう一押ししてくれると、もっと良かったなぁって思う。
 つっこみたいところもいくつかあるよね。みんな苦労して避難してるのに、なんで剛くんだけあちこち好きなところへ出没できるんだろうか、とか。最後のあれは、どう考えても成功したら大津波と大地震が来ると思うんだけどなぁ、とか。
 まぁ、言いたいことはいくつも思いつくけど、でもこれはこれで、結構面白かったなって思うね。単純に逃げてるばっかりのパニック映画ではないところとか、良いよね。
 あと、映像が良かったなぁ。ハリウッドのCGとは絵作りの雰囲気が違うって言うのかな。特撮風味で、でも迫力ある映像がとっても良かったわ。

映画
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2006年7月15日   デッドマンズ・チェスト

 映画館で「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を鑑賞。
 んーと。前作が結構面白かったから、期待しすぎちゃったかな。
 見ててずっと、なんか長いなぁと。ダラダラしているわけでは決してないのに、なんでこうクライマックスに向かって盛り上がる感じがないんだろうって、不思議に思ってた。「笑い」という意味ではいろいろとやってくれたけど、「ストーリー」という意味では進展があるような無いような、なーんかすっきりしない感じで、でもだいぶ時間が経ってるし、どーなんだこれって。この変な違和感にどうオチを付けてくれるんだろうって。そんな気分で見てたら「つづく」って。…マジ?(--;
 あ、いや。明確に「つづく」とは出なかったと思うけど、あの終わり方は当然3があるってことだよね?全然知らなかった。だからなんか、いろいろとエピソードって言うかイベントが繰り返されるのに、全然エンディングに向かってる感じがしなくて、「長い」って感じがしちゃったんだね。うーん。
 まぁ、続くのは良いとしても、これはこれでもうちょっとなんか強いオチを付けて欲しかったなぁ。まったくもってすっきりしないよ。

映画
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2006年7月12日   キーレスより便利

 せっかく(?)だから、代車の感想でも。
 1台目は先代ウィングロードMC後。営業さんの私物(^^;で、車高調に17inchタイヤとかになってる。だからかもしれないけど、ハンドリングはまぁ違和感ないかな。
 でも、昔試乗したときも思ったけど、トルクが足らないよねー。上り坂がつらい。踏み込んでもスパっとふけ上がるわけでもないし。ATがシフトアップするタイミングが早すぎるのかなぁ。
 エンジンにパワーがない以外は、運転しやすいし内装も悪くないし、良い車なんだけどね。
 2台目はノート。こっちはぴかぴかの新車って感じ。こっちの方が低速トルクがちゃんとあって、そういう意味では街乗りしやすい。でも、ハンドリングはだめだなー。交差点とかで曲がってるときに、ハンドル切った状態でアクセルをちょっと入れると、ガクって大きく姿勢が崩れちゃうのよ。だからあわてて修正舵を入れる感じになっちゃって、これがなんか妙に気になる。
 それからこの車、Aピラーが寝過ぎかもね。頭上にこぶし1.5〜2つ分くらい余裕があるのに、それでもシルビア並みの圧迫感を感じちゃう。シートが高すぎるのかな。あと、足下が狭い感じ。ただでさえ横幅に余裕がない作りなのに、パーキングが足踏み式だから、そのペダルが足首に当たって気になるよ。
 シートはまぁまぁ良いかも。一見ホールド性が低くそうで、でも割としっくりと来る感じ。
 両車ともインテリジェントキーが付いてたけど、これ良いねぇ。なんだか超便利。ドアのボタンを押すだけでロックの開閉ができるんだもんね。ただ、自分が車から離れた状態で本当にドアのロックを解除できないのかってのが自分では確認できなくて、車を離れるときにそれがちょっと不安かも。
 シルビアって標準で本皮ハンドルだったけど、これって結構重要なことだったんだなって思った。両車とも普通の樹脂製のハンドルなんだけど、特に乗り込まれてるウィングロードは結構ツルツルしてて回しづらい。ほぼ新車のノートよりも、自分のシルビアの方がハンドルが滑らないし。あー、それでみんな変な白いハンドルカバーをつけるのかなぁ。(違うと思う。(^^;

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2006年7月8日   デスノート

 映画館で「DEATH NOTE (前編)」を鑑賞。原作は全く知らないよ。
 前編だからオチが弱いだろうって事も含めてあんまり期待してなかったけど、思ってたよりも面白かったかな。見ててワクワクするわけでも、すごく恐怖を感じるわけでもないんだけど、なんか不思議な・独特な雰囲気があるよね。その辺が何となく、新鮮なおもしろさって感じで楽しめた気がする。
 でも、すっげー面白かったかっていうと、変な感じでもあるね。もう少しライト君に共感できるか、正義だと信じてやってたライト君の変貌ぶりをひしひしと感じられるか、だったらもっと良かったと思うのに。前編だからかなー。早く後編が見たいね。

映画
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2006年7月6日   脳年齢

 「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の感想でも。
 これが出る少し前くらいから脳を鍛える本みたいのがちょっとはやってて、このソフトが出て、脳を鍛えるという意味でもDSがという意味でも大ブレイクって感じだよね。
 で、それに便乗して他の機種でも脳を鍛えるソフトがいろいろ出てきたけど、でもDSでやってて思うのは、タブレット標準搭載という点で、DSが他を圧倒してるよなーって。脳を鍛えるという意味において、キーボードで打つのとペンをもって文字を書くのって、すごく違いがあるような気がするのよ。DSが出るときに、新しい遊び方を提案したいって言ってたような気がするけど、やっぱこういうところが任天堂のすごいところだよなーって、素直に感心しちゃう。やっぱ自分もちょっぴりマニヤだから、PSPとか「超高性能がこのサイズに!」みたいな方に、どうしても目がいっちゃうんだよねー。
 で、このソフト。今のところすんごく楽しいよ。ゲームとして。やっぱ、元々RPGとか全然やらない人間で、なおかつ最近の壮大・長大なやりこみ形ゲームについて行けてなかったから、こういう「単純だけど燃える」感じのゲームは良いよね。これでどれだけ脳が鍛えられるのかわかんないけど、頭を使ってる感じは、する。計算問題やってて「あぁ自分は789の段の九九をちゃんと覚えてないなぁ」とかって気づかされたり。(^^;
 基本的に、毎日1ゲームずつやるって考えでゲームが構成されてるから、買ったばっかりだとたくさんやりたいのに少ししかできなくて不満って気がしちゃうけど、でもそのうちちょうど良くなるね。
 ちなみに自分の脳年齢は、年相応から-10歳くらいまでの年齢が出ることが多いよ。

ゲーム DS
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2006年7月4日   でかマリオ

 「ニュースーパーマリオブラザーズ」の感想でも。
 まともにやったことがあるのって、初代くらいかな。初代と比較して、壁を蹴ったりだとかいくつかアクションが増えてるから、そういう意味で難しくなってるし、年寄りには手がついていかないのに、DS Liteのボタンでは余計に思ったように操作できなくて、「あ゛ー!(--#」って感じ。
 あとこのゲームは、2画面あることもタブレットもゲームの本質には全く関係ないから、DSならではって感じのゲームじゃないね。
 でもやっぱおもしろいね。そこら辺はさすが。遊ぶフィールドを選んだり途中でセーブしたりできるから、そんなにゲームオーバーを気にせずに何度も挑戦できるのも、うれしいところ。でもやっぱセーブは、ゲーム進行とは関係なく、フィールド選択画面でいつでもできるようになってると良かったなぁ。
 しっかしこのゲームやってると、右手がつりそうっていうか、手の甲に血の気が引いたような冷たさを感じるよ。(^^;

ゲーム DS
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2006年7月2日   脳を鍛えよう

 ヨドバシへ行ったら、「DS Lite本日入荷!」とかって書いてある。へー。レジに行列ができてる。へー、人気だね。釣られて何となく並んでみる。レジの奥に山と積まれてるねぇ。「何色にしますか?」「えーと、白で。」
 そんなんで、「NINTENDO DS Lite」を購入。(^^;
白で。  ソフトは「脳を鍛える大人のDSトレーニング」と「ニュースーパーマリオ」。定番だね。
 そういや任天堂の商品を買うなんて、大昔にゲーム&ウォッチの「オクトパス」を買って以来2回目って感じかも。
 前のDSはなんだかゴツくてかっこわるかったけど、Liteはスマートで割と良いデザインだね。ただ実際遊んでみると、ボタン類の質感が妙に安っぽいのがヤだなぁ。サイズ的な制約もあるんだろうけど、もう少し何とかならなかったかな。もう少ししっかりした感じにして欲しいんだけど。ちょっと遊びにくいな。
 でも、PSPよりかはアクションゲームがちゃんと遊べる気がする。それは多分、PSPよりもボタンの下に余裕があるってことじゃないかなー。前に遊ばせてもらったときに思ったけど、PSPって持ったときのグリップ感がゼロなんだよねー。DS Liteはまだマシかも。
 DSのカートリッジって、小さい割に端子部分が大きくむき出してて、すぐに触っちゃうのが結構気になるなー。なんか工夫してくれれば良かったのに。
 ゲームは両方とも面白いね。感想はそのうちに。

ゲーム DS
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2006年7月1日   M:i:III

 映画館で「M:i:III」を鑑賞。
 とっても面白かったけど、でも最初にあのシーンを見せてから話が始まるっていうのは、ずるいなーって感じ。確かにドキドキ感を増す意味で効果的ではあったけど、でも構成としては安易な感じがしちゃうね。
 あと、アクションがすごいのは相変わらずだけど、IIの時ってもっとトムが「かっこいい〜」って感じだったような気がするのに、今回はちょっとドロくさいようなシーンが多いのがもったいないところかな。
 そういえば、IMFは本名で呼び合ってるんだね。コードネームみたいのは使わないのかな。

映画
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