2008年2月2日   甘党向けか

 ウナギを食べに行こうってことで、みんなで印旛沼の「い志ばし」へ。
うな重  掘っ立て小屋みたいなボロい外観だけど、人気店らしい。開店のかなり前に行って、順番待ちの番号札をもらう。上うな重と肝焼きを食べる。肝焼きって初めてかも。苦くて大人の味だね。
 うな重は、外側がしっかり焼いてあるのに中が柔らかくて、なかなか良い感じでおいしい。ただちょっとタレが甘すぎるかなぁ。いくら甘党でも、うな重はもう少し辛い方が好きかも。
 ウナギはとってもおいしかったけど、メインで接客してるおばちゃんの態度がちょっとヤな感じだね。こういう感じのお店に多い印象があるけど、なんでなんだろう。接客悪くても客が来るからとか、小さいお店は店員の教育をしないからとかってことはあるんだろうけど。でもさぁ、別に高級ホテルやキャビンアテンダントのような接客を求めてるわけじゃないわけで。普通の大人として、普通に他人に対する接し方ができれば、そんなに態度悪いって印象を与えないと思うんだけどなぁ。なんであーなっちゃうんだろう。
 ちょっと遠いけど、なんとなく牛久大仏へ。
 いやー。でかい。でかい。でかいねぇ。下から見上げると笑っちゃうよ。周りになんにもないから余計高さが目立つね。
 中に入ると、片田舎の遊園地のアトラクションのような雰囲気から始まって、大仏建築の話とかいろいろ。なんか、仏教的な話よりもこの大仏の高さの話ばっかり書いてあって、ほんと単なる観光名所にしちゃってるね。その割に、行けるのは胸のあたりまでだし窓が小さくて見づらいしそもそも周りになんにもないから景色もつまんないし。
 でかいってだけで十分おもしろいしすごいけど、やっぱ新しすぎてありがたみが薄いよなー。と思いつつ、でも何百年もたってるあちこち大仏だって、できた当時はその当時の最新技術の粋を集めて作られたんだろうなって思うと、今作ればこんな感じになるんだろうし、何百年かたったらこの大仏もありがたみが増すのかなぁ、なんて。