さて、年末恒例「さいー（Saiey）の重大ニュース」のお時間です。重大っていうより総括だけどね。

・映画
　今年映画館で見たのは22本。今年は結構話題作が多かったね。その中でも良かったのは、チェンジリング、トランスフォーマーリベンジ、かなぁ。次点でEVA破、アバターあたり。ドラゴンボールとかひどいのもあったけど、全体としてはまぁまぁの上って感じかな。

・車
　今年は結局ジムカもサーキットも行かなかった。その割に、マフラーにブレーキパッドにインテークチャンバーと、走りに関係しそうなパーツを買っちゃったね。お金使いすぎだよなぁ。
　今年は高速が1000円になったから、結構走行距離伸びたかな。半年で１万キロ以上行ったからね。で、ついに車検。これまた高くて破産しそう。

・旅行
　やっと奈良をじっくり見れた。泊まりがけだとあとは仙台行ったくらいか。来年は久しぶりに京都へ行きたいなぁ。本願寺の改装とか終わったしね。

・その他
　今年は車関係の散財が多かったなぁ。散財はあとはSH-06Aを買ったくらいか。割と平穏な１年だったね。

・おしまい
　さて。13年以上続けてきたこの日記だけど、今日で更新はおしまいにしようかと。
　特にやめる理由はないんだけど、続ける理由もなくなって来ちゃったかなって。世の中(?)的にも、個人ホームページに日記を書くより、どっかのSNSに書くのが主流な気がするし。
　ホームページ自体は、そのうち縮小リニューアルしようかな。たまになんかのページやCGIを作りたくなることもあるだろうから、完全削除はしないつもり。
　では、長い間ご愛読ありがとうございました。

　原作コミックで「Ｆ」全28巻を読了。ベストカーで続編を連載してて懐かしいタイトルだなぁって。大昔にアニメはちょっと見てた記憶があるけど、原作は見たことなかったし。
　で。おもしろかったのはおもしろかったんだけど。なんかもっとこう、「レース」でわくわく楽しませてくれるマンガなのかと思ってたのに、結構違うね。レースを通じてドラマが展開するけど、読者が楽しむのはレースの駆け引きとかじゃなくて、軍馬と周りの人たちのごちゃごちゃしたいろんな人間関係のドラマなのね。
　サイバーフォーミュラとかああいうのを想像してたから、なんか意外な感じ。もう少しレース自体も楽しめる話だともっと良かったかなぁ。

　エコがはやりだし、たまには燃費の話でも。
　IS350のカタログ燃費は10km/l。買ってからたまに車の平均燃費表示を見ると、7.9km前後なことが多かった気がする。8kmいくかいかないかーって感じで。
　でも、春にマフラーを変えた辺りからぐんぐん燃費が伸びてきて、今は9.4kmとかそれくらい。すごいね。もう一息でカタログ燃費達成だよ。
　じゃあマフラー変えたから燃費が良くなったのかって、そう単純に直接的じゃないだろうねぇ。
　最近になって燃費が良くなった理由はいくつか考えられるんだけど、１つはマフラーを変えてから常用回転数が下がった気がすること。低速トルクが増えたかどうか、ということよりも、それまでは大きなトルクが気持ちいい4,000回転くらいをよく使ってたけど、今はマフラー音がもっともよく聞こえる3,000回転弱を自然とよく使うようになったからかなーとか。
　あとの理由はわかりやすいところで、今年はジムカをやってないとか、高速1,000円の影響で高速道路をよく走るようになったから、とかがあるね。この辺の相乗効果かな。
　さて、10km行くかなぁ。もう頭打ちかな。チャンバーつけて空気の流入量が上がったとしたらその分燃料噴くから、燃費悪くなったりするのかな？

　スルガスピードの「AIR CONTROL CHAMBER」を購入。いわゆるインテークチャンバーってやつかな。
　取り付けた何人かのブログがみんな「おおおおぉ〜」って結構体感できてる書きっぷりで、疑いの気持ちもあったけどちょうど散財したい気分だったから注文しちゃった感じ。ここは相変わらず高いよなぁ。
　早速取り付け。ひ弱な自分にはパイプの付け外しが硬くて大変だったけど、難しくはないね。当たり前か。力を入れるときにフェンダーをべっこりやっちゃったりしないように気を遣って、足がつりそうだったり。
　純正パイプは柔らかいけど太さは特に変わらない？横に小さなタンクがついててこれってチャンバーなのかな。って考えると、交換しても保持してる空気量はあんまり変わらないのかも。
　カバーをつけちゃうと隙間から見える感じでチラリズム？純正パイプには周囲のパイプとかを固定するフックがいくつかついてたのに、それがなくなって宙ぶらりになっちゃうのがちょっと気になるかな。
　早速走ってみる。お！アクセルに対する初期のふけ上がりが良くなった気がする。低速トルクがあがったような感じがあるね。実際には回転数が早めに上がってるんだろうけど。いいねいいね。
　ただ、ブログから受ける印象ほどの違いはないかな。実は、説明書にはエアクリボックスに穴を開けろって書いてあるのよね。空気流入口を増やす感じ？それは無視したんだけど、見たブログの人たちはお店でつけたっぽいからきっとこの穴もあけてて、だからすごく速くなった的に体感できたんだと思う。
　まぁ、あけなくても多少は体感できた気がするから、いいよね。

　映画館で「アバター」を鑑賞。
　最初宣伝で見たときは原住民デザインが気持ち悪くてやだなって思ったんだけど、何回か見せられて慣れたから見ても良いかなと。
　いやー、長くて疲れるけど、とってもおもしろかった。と同時に超むかつく感じ。地球人達の横暴ぶりというか何というか。もちろんそこを狙ってるんだろうけど。
　昔からの西洋人的思考って言うのかな、自分達がもっとも進んでて高尚で清潔な生き物で、自分たちの利益のためなら不潔な野蛮人は殺しても滅ぼしてもＯＫ！みたいな感じがさー。その昔に南米の文明を滅ぼしたときなんかは、こういう感じだったんだろうなぁ。
　今回3D版を見たんだけど、そーんなに3Dだから良かったって感じもしなかったかな。でも今後も3D対応の映画って増えるみたいで、DVDを売るための宣伝としての公開から、映画館で見ることの付加価値をつけようとしてるんだろうね。
　そういえば、3Dの方式が映画館によって違うのかどうか知らないけど、今回は偏光レンズ式だった。昔からそうだけど、3D映像って立体的に見えると言うよりは、いくつかの平面レイヤーがＺ方向にずれて重なった感じに見える気がするんだけど、なんでだろう。奥行きが違うのに全部にピントが合ってるからかなぁ。

　TBSの「JIN〜仁〜」がついに最終回。たまたま初回を見たからずっと見てたんだけど、おもしろかったなぁ。毎週楽しみにしてた。大河ドラマ以外で毎週ドラマを見るなんて久しぶりだよ。
　現代医学という超能力で活躍するスーパーヒーローもの、っていうと変な例えだけど、そんな感じのわくわく感と、ヒーローの活躍とがんばりに影響されて周りの人たちが動いていく人間ドラマな部分が良かったんじゃないかなぁ。
　ただ、演出面とかではちょっと嫌いなところもあったね。毎回出てくる瓶詰めの胎児みたいのが気持ち悪いとか。刺客が狙ってるとかそういう危険が迫ってる的演出が何度もしつこいとか。
　あと、続きが映画になるって噂もあるみたいだけど、それにしたってさんざん引っ張った包帯男がほったらかしだったり、最後「うっ」って引きを作って終わりだったりとか。なんかこう、ストーリーはおもしろいのに、こざかしい演出がしつこくて質を落としてるところがなんか残念だったかも。

　うなぎが食べたいなぁ。最近成田印旛沼近辺が続いてるし、天気も良いから久しぶりに浜松へ行くか。
　浜松駅近くの「あつみ」へ。ちょうど開店直後についてすぐに入れたんだけど、料理を待ってる間に来た人たちはみんな待たされで待ち時間もどんどん長くなって…。あぶなかったー。
　中のうな重を注文。身がプリっとしてるのが良いね。うなぎそのものの食感を楽しめる。タレ（味付け）は比較的薄めの味かな。だから上品な感じでおいしいけど、もうちょっとだけちゃんと味がする方が好みかなぁ。
　あと、結構お値段高めだよねー。
　うなぎをたくさん食べたい方にって書いてあったから中にしたんだけど、結構ご飯の量があるからこれでもうなぎが足りないよ。この値段だし、もう少しうなぎが欲しいな。
　そういえば、近くに座って食べてた人は、食べ終わった後も写真を撮ってたなぁ。きっと「完食しました〜o(^-^)o」とかってブログに書くんだろうね。

　ウェンディーズがもうすぐ全店閉店って聞いて、そういえばほとんど行ったことなかったし行ってみるかと。でも近くで見たことないなぁ。
　カーナビで検索してみたら、あれ？1500kmも離れた店舗１軒しか出てこない。ジャンルでウェンディーズがちゃんとあるのに。なんでなんで？携帯で検索して、それ見て電話番号を入れても該当なしだし。なんだこりゃ。データが壊れてる？
　保土ヶ谷のお店に行って、ベーコンチーズとチリフライセット。うん、普通においしいかな。ピクルスがあまり好きじゃないのに、しっかり入ってるのがちょっと減点かも。チリフライってのは珍しいね。おいしいけど、もっとチリをいっぱい入れてくれればいいのに。
　結構店舗数あるみたいなのに、いきなり全店閉店みたいで、その後どうするんだろう。

　映画館で「パブリック・エネミーズ」を鑑賞。
　と、その前に。朝っぱらから映画館に長蛇の列。なんだこりゃ。そういえば昨日映画館のサイトを見たらすでにワンピースって映画がほとんどの時間で売り切れだったけど、これもみんなワンピースに並んでるの？すげー。明日の上映もほとんど残りわずかって書いてあるし。
　で、映画。まぁまぁかなぁ。いまいちかなぁ。これ、実話を元にしてるのかな。そのせいもあると思うけど、どうにもこう、各エピソードの積み重ねが結局なにを目指してるのかよくわからないストーリーになっちゃってるって気がする。細かいエピソードそれぞれの見せ方とかは良いと思うんだけどね。
　ストーリーの主軸の１つである彼女との話も、そもそもなんであの子をいきなりあそこまで強引にアプローチしたのかとか、その割にラストで一緒にいた２人は誰だっけ？とか。ちょっとそういうベースとなる情報の説明不足感があるかなぁ。よくわからないまま、あぁ終わったのかって感じ。