ハイブリッドなマシンたち (1) [コメントする]

ハイブリッドなマシンたち


スレッド作成 : あきよしさん
 (1998/1/21 19:40:44)

マシンの規格が乱立していたころは「これとこれがくっついていれば便利だろう」ってんで無理矢理糊で貼りつけたようなマシンがいっぱいありましたよね。

そんなマシンの話題を。


名前だけでも・・・

あきよし さんのコメント
 (1998/1/21 19:46:23)

ここらへんは興味あるマシンが多いのだけど、スペックは詳しく知らないので名前だけでも・・・

98Do (98+88)
TOMCAT(98+PC/AT)
TERADRIVE (MEGADRIVE+PC/AT)
X1Twin(X1+PC-Engine)
FM-V Towns (Towns+PC/AT)
Refalo(DOS machine + 手帳!)

ほかにも有りそうですけど、今思い付くのはこれくらい。
EPSON も 98 互換カードとか作ってましたし、Aplle 純正 Windows カードなんてのもありますね。


OSでも・・・

あきよし さんのコメント
 (1998/1/21 19:52:12)

Workplace OS って、IBM が作っていたOSがありましたね・・・pink ってコードネームで呼ばれていた奴。
結局未完成だけど、バベルの塔を建てようとしてるようにしか見えませんでした(笑)

PowerPC が出初めのころの計画で、そのパワーを使って各種 OS をエミュレーションして、

AIX(IBM UNIX)
Windows
DOS
MacOS
OS/2

を動くようにしようというもの。
結局、荷が重すぎるのと需要が無いので、サポートする OS は Intel チップ用のものだけに絞り込まれ、
OS/2 + Windows3.1 + DOS
のサポートを行う OS ができあがりました。

#DOS が Windows3.1 の DOS 窓ではなく、また、Windows3.1 が DOS エミュレーションで走っているのではないことに注意。
 Windows3.1 と DOS は別々に走っているのである。そのため、安定性は非常に高い。

これが現在の、 OS/2 Warp ですね。
OS が柔軟に出来ているので、要望があれば今から AIX に対応したり MacOS に対応したりすることも出来るはずです。


補足

あきよし さんのコメント
 (1998/1/21 19:56:42)

上の書き方だと、OS/2 上で DOS エミュレータと Windows3.1 エミュレータが動いているみたいですけど、そうではありません。

OS/2 自体が、Windows3.1 や DOS の命令も解釈できるようになっていて、Windows のプログラムを直接実行できるのです。


Mac で言うと説明しやすいのだけど、SoftWindows でエミュレーションをしているのではなく、PowerPC で 68k コードを実行するようにエミュレーションしているのだ、ということ。

前者はあくまでもエミュレータを意識しますけど、後者は気にする人いませんよね?


TOMCAT

Saiey さんのコメント
 (1998/1/22 09:29:57)

これ、知りませんでした。どこのメーカーが出したものですか?


メーカー名が TOMCAT かな?

あきよし さんのコメント
 (1998/1/22 10:13:41)

EPSON が 98 互換機を出した頃だと思いましたけど、「互換機が許されるなら」ってんで作られた、98 AT 両互換機です。
発売のときの新聞記事をちょっと読んだことがあるのと、噂によれば「TM-Networkがシーケンサーとして使っていたらしい」ということで知っているだけです。

両互換を目指したものの、98 も AT も、完全な互換は取れていなかったらしいです。

おそらく、ベンチャー企業が作っていたのではないかと思うのですが・・・


ヒソヒソ

水の魔導師にゃー さんのコメント
 (1998/1/23 12:39:49 -
E-Mail)

そういえば、N5200+PC9801なOP9800シリーズという謎の
コンピューターもありましたね(^^;;

余談ですが、98DOの当初の設計では、PC88VA-SGFXに98VMモードが
付いてたと言う話が(^^;
CPUはPD9002-10MHzだったみたいですが


NEWSで紹介されたTOMCAT

吉田 さんのコメント
 (1998/1/24 00:23:33)

TOMCATについては、かつてパソコン市場がPC-9801の天下だったころ、NEWS23で、その他のパソコンメーカの戦略とかいう特集で、EPSONと共にとりあげられていました。
ちなみに、その特集では、互換機を作っている会社の方針にタイトル付けして「コバンザメ作戦」と呼んでいました。
また、AX規格の紹介もされていました。こちらのタイトルは、・・・忘れました。ごめんなさい。


TOMCATって...

KFELLOW さんのコメント
 (1998/1/27 04:30:31)

TOMCATって、結局発売されてたんですか?
一瞬たりとも見かけたこと、ないんですけれど。

他にもMZシリーズで無理矢理98のソフトを動かすようなやつもありましたよね。
DOSベースのソフトを動かせるようにしたやつだったかな。名前は憶えてないですけど。

つい数年前にはEPSONがDOS/Vで98のソフトを動かすやつ、何て言いましたっけ、そんなボードを出しましたよね。その前にもTOMCATがそんなことをしようとして、あれは失敗したんだろうか。


MZ

Saiey さんのコメント
 (1998/1/27 09:53:31)

MZで思い出しましたけど、MZ書院ってなかったでしたっけ?あれって単に、ソフトが入ってただけ?

それにしてもTOMCAT。謎だ・・・。
どの程度まで部品を共用してたんでしょう?CPUとメモリくらい?この当時ってFDDは?3モードがあった?

EPSONのって、98/V?って、これはソフトの方ですね。


MZ の 16bit 機で・・・

あきよし さんのコメント
 (1998/1/27 10:07:33)

あったあった! 98エミュレータ!

えーっと、家に帰れば資料があったと思うけど(私としてはハイブリッドマシンとしてカウントしていたのだ)、今はちょっと型番が思い出せません。

98 エミュレータ自体の完成度はとても低く(笑)、動かないソフトが多い/動いても非常に遅かったようです。
それでも、EPSON や TOMCAT に続く、98互換路線として話題になったものです。

MZ 書院は、SHARP のワープロ「書院」と、MZ の 16bit 機のハイブリッドマシンだったはずです。
書院モードはそこだけで完結していて、パソコンを知らないユーザーにも十分に使えたはず。
そして、MZ モードでは、書院の豊富な漢字変換辞書が使えたはずです。


ITO さんのコメント
 (1998/1/29 04:37:00)

松下のJR-300って結局、発売されたんでしょうか?
CPUにZ80と6809の2つを採用したという謎のマシン。
どういうメリットがあったんだろう?

時期的にMSXと重なったのがまずかったのか、
パソコン雑誌の新製品ページで見かけたきりです。


吉田 さんのコメント
 (1998/1/29 23:34:32 -
E-Mail)

1983年夏頃のBASIC magazineにて、九十九電機の広告にJR-300(800と書いてあったような気がしないでもないのですが)の写真が載っていたのですが・・・。実際に発売されたのかどうかは???。

「書院」では、DOS−Vと書院てのもありませんでしたか?(MZと書院マシンの間違いかな?)




98/Vって

KFELLOW さんのコメント
 (1998/2/24 21:48:01)

EPSONの98/Vって、あれは純粋にソフトだけですか?それを見かけた頃、個人的にはほとんど全てMacに移行してしまっていたので、全く気に留めていませんでしたから、良く知らないのです。ボードを突っ込むのは、TOMCATのやつだったかな...


98/V

Saiey さんのコメント
 (1998/2/25 09:08:17)

ソフトだけだと思います。
今は知りませんが、以前、EPSONのATノートに98/Vが付属しているのをカタログで見たことがありますから。


ハードもありますよ

あきよし さんのコメント
 (1998/2/25 12:53:33)

確か、ソフトのみのエミュレーションと、ハードとソフトの組み合わせによるエミュレーションがあったはずです。

当然、ソフトのみはかなり速度が遅かったはず。

ただ、ハードはすぐに販売を停止して、あとはソフトだけ売っていました。


ハードな98/V

Saiey さんのコメント
 (1998/2/26 08:56:39)

あら、ハードもあったんですか。失礼しました。(^^;

ところでそのハードはどこら辺をエミュレートするための物だったんでしょうか?やっぱりビデオ周り?


たしか、そうです

あきよし さんのコメント
 (1998/2/26 11:24:44)

別に持っていたわけでもないので詳しくは知らないのですが、表示関係のエミュレータだったはずです。
もしかしたらシリアルポートとかもかな?


ハード

yoichi さんのコメント
 (1998/3/1 14:14:03 -
E-Mail)

画面ですね。確か98のEGCなんかがそのまんま載ってたんでわ。


EGC

Saiey さんのコメント
 (1998/3/2 11:59:47)

エプソンにEGCがちゃんと供給されたんでしょうか?

EGC


エプソンEGC

ma3 さんのコメント
 (1998/3/8 20:44:19)

どのあたりからかは忘れましたが、後期の、386/486を載せたエプソン国民機(笑)にはEGCが搭載されました。
元のEGCにあったバグを直したらしく、そのために98のものとは一部動作が異なることがあるようです。(謎)
ということから、多分エプソンがEGC互換な回路を組んだのだと思います。


EGC

Saiey さんのコメント
 (1998/3/9 09:54:51)

互換チップですか。なるほどです。

エプソンも苦労した割に・・・報われたんでしょうかねぇ?(^^;


ラテカピュータ

Mak さんのコメント
 (1998/5/14 12:08:12)

どなたかSHARPが作ったラテカピュータの資料が掲載されているURLしりませんか?


Saiey さんのコメント
 (1998/5/15 09:16:16)

ラテカピュータ・・・。
少し前の月刊ASCIIにのってて初めて知りました。このマシン。なんかすごいですよね。合体大好きSHARPっ!!って感じで。(^^;

ASCIIの人ですら情報がなかなかって感じみたいでしたから、Webページは・・・。あるなら私もみたいですねー。


ASCII に載っていた

あきよし さんのコメント
 (1998/5/15 10:32:22)

多分これが一番大きな情報なんでしょうね> ASCII

僕も Mak さんの書込みを見てからちょっと探してみましたが、ありませんでした。
というか、ちょっと探して見つかるくらいなら Mak さんも聞かないのだろうけど (^^;


もろもろについて

ultraCS さんのコメント
 (1998/6/11 17:35:49 -
E-Mail)

はじめまして、オールドマニアとして、覚えていることを・・

これは、伝聞なので当てにならないのですが、
TOMCATのパソコンは、ヨドバシカメラの独占販売だったはずです、確か、台湾あたりで作ったのが、歩留まりが悪く、不良品続出で、結局、50台ほど売ったとか売らなかったとか(どっちなんだろう)、台湾製品の品質、今とえらい違いですね。
TOMCATコンピュータという名前の会社は今でもありますが、当時の会社と同じかどうかは悪くて聞けない。
そういえば、ここ、Virtual-98という、ISAの98ボードも出してましたね。

ラテカピュータ、懐パソリンクに無ければどこにも無いのでは。

ところで、ワープロとパソコンをくっつけたと言っていいのか分かりませんが、OASYS 100Rだか、100Sだかは、MS-DOSのコマンドモードを持っていました。あと、文豪miniも、MS-DOSモードに移行できたはず、懐かしや、パソコンワールド(爆)。

ハイブリッドでは、CanonのNAVI(二機種ありますね)なんてのもありましたね。
あと、日立がB16ベースだかのパソコンに、一太郎をROMで積んだ一太郎マシン(DynaBookEZもか)なんてのもあった。
それから、OP9800の前に、N5200台の型番で9801モードを持ったものがあります。厚生省??の何かの調査用として、全国的に導入されたので、今でも、役所の片隅に残っているかも。

話はちょっと違いますが、98でATのソフトが使えるソフト(エミュレーターではない)を、VillageCanterが出してませんでしたっけ。
あと、J3100エミュレーターの「ていらん」(AT用)なんてのもあれました。


NAVI

Saiey さんのコメント
 (1998/6/11 20:58:01)

NAVI。ありましたねー。友人の家で見たことありますが、触ったことありません。
結局なにができるマシンだったんでしたっけ?


NAVI!!!

あきよし さんのコメント
 (1998/6/15 10:43:34)

あったあった、まったく忘れていた!

「MS-DOS モードを持ったワープロ」とかは、ソフトの問題なのであまりハイブリッドとしては数えたくないのですが、NAVI は「偉大なハイブリッドマシン」と言えると思います。

#見た事無いのだけど (^^;

電話・FAX・パソコン通信・ワープロを一つにまとめた情報家電機器の先駈けでしたね。
今では VoiceFax モデムがあるので珍しい機能でもないかもしれませんが、「受話器がついている」のは見た目で機能が分かるので好きでした。


NAVIのその後

笹井シンヤ さんのコメント
 (1998/6/15 16:01:55)

Canonが「NAVI Connection」という会社を設立して、情報サービスをやってました。で、そのサービスを受けるためにはNAVIを購入する必要があるということで、実はNAVIの在庫を処分するための会社だったという事らしいです。
#あくまでウワサです。
でも、私もこの会社のセールスのねえちゃんに呼び出されて話を聞いたんですが、どう考えても「NAVIいらねーじゃん」という感じだったんですが、「必須」らしくて・・・

その後、普通のパソコンでもできるようになったらしいですが、まだ活動してるのかは知りません。


NAVIその1

よしむう さんのコメント
 (1998/6/15 23:00:23)

NAVI・・・昔滅茶苦茶欲しかったです。
一度中古を見たので、買おうかどうか迷ってたら無くなって
たという・・・今すごく後悔しています。

そんな訳で、私も動いているブツを見た事はないのですけど、
手元の資料によると結構すごいマシンだったみたいです。
以下、「THE COMPUTER 1988年2月号」の特集(?)より。
(私この記事見て欲しくなりました(^^;

キャノン・パーソナルステーションNAVI

CPU  10MHz i80286
OS独自 OS(ファイルI/OにMS−DOSを使用)
ROM  3MB
RAM  1MB
FDD  720K3.5インチx1(オートイジェクトタイプ)
     20MBHDD(オプション)
CRT  10インチペーパーホワイト(640x400)
入力   タッチパネル
     キーボード(カーソルスティック付き)
     イメージスキャナ
     マウス(オプション)
出力   熱転写プリンタ(オートフィーダ付き)
     サーマルプリンタ(ファクシミリタイプ)
その他  電話機能
     FAX機能
     ワープロ機能
     電卓・カレンダー・伝言板等のアクセサリー機能
     FM音源
     ADPCM機能
価格   598,000円


NAVIその2

よしむう さんのコメント
 (1998/6/15 23:01:37)

スペックだけでなく、機能のユーニクさとセンスの良さもかなりの物
だったみたいです。以下、特徴的な機能です。

・あらゆるの操作がタッチパネルでアイコン選んで選んで行くだけで可能。

・ハンドセットがマイクを兼ねており、音声をサンプリング可能。
 これと電話機能・タイマー機能を組み合わせ、指定時刻に指定番号
 を呼び出すモーニングコールが可能。
 録音・再生機能等は全てタッチパネルで操作可能。

・NAVIは常に電源ONの状態で使う。コントロールパネルに画面暗転
 タイマが有り、一定時間経過後スリープモードに入る。しかし電話やFAX
 受信・キーボードタッチ・画面タッチに反応し、即座に復帰する。

・背面にロール紙用のファクシミリと普通紙用の熱転写プリンタの2系統の
 出力を持つ。ファクシミリはプリンタとしても使用可能。ロール紙が切れると
 FAX受信は自動的にFD受信に切り替わり、ユーザーには後でメッセージ
 が表示される。

・タッチパネル操作可能なワープロ。指で指したその位置にカーソルが移動する。

・ハンドセットを取ると何をしていても(ワープロ等を使っていても)画面上
 にプッシュボタンが表示される。電話帳機能も内蔵。

・FAXから入力した画像をそのまま画面に表示すればスキャナになる。
 ペイントソフトで編集も出来る。

・NAVIで作ったデータはそのままFAX転送が可能。

・ワイヤレスも可能なキーボード。本体に接続中に自動的に充電される。

いろいろ機能が有り過ぎて書き切れませんです(^^;
しかしほんと、すごいマシンだったみたいですね。
そういや、確かユーザーの為の専門誌も出てたって話を聞いた事もあります。
(中古何としてでも入手しておくんだった・・・)


ハイブリッドといえば

笹井シンヤ さんのコメント
 (1998/6/16 16:26:29)

ふと思い出したですが、「インターネット冷蔵庫」ってやつが・・・(^^;
日経01の記事によると、メモリ128MB、HDDは3.2Gだそうな。冷蔵庫にしては贅沢な環境ですな(笑)
こんなんシャー○しか出さないと思うが・・・


それ、別の記事で読んだ

あきよし さんのコメント
 (1998/6/17 10:24:32)

「パズラー」の欄外に載っていました (^^;

発売するのかな? 試作だけだと思うのだけど・・・

しかし、狙いは明確で分かりやすいですね。
「インターネットの料理コーナーを見ながらお料理してください」

安ければそれも面白いけど、そのために+10万円するのなら、パソコンでレシピをプリントアウトしたほうが・・・


話をほじくり返してみたりする

Kow さんのコメント
 (1998/6/17 18:21:29 -
E-Mail)

トムキャットコンピュータは、NECに訴えられなかった
唯一の98互換BIOSを作ったということで有名です(^_^;
最初トムキャットは98互換機を作っていたけども、売れなくて(^_^:
98互換カードだけ売るようになったみたいですね。
実現一歩手前で消えてしまった、98互換機計画の
「Waz」にも採用される予定だったとか。
(ちなみに名前のWazはアップル創設者の一人の
ウォズニアックから取ったそうだ)


架空ハイブリッドマシン

yoppy さんのコメント
 (1998/8/5 23:30:27 -
E-Mail Web)

モバイルデスクトップコンピュータ(仮称)
ノートパソコンには、ドッキングステーションという方法で、拡張性を確保しているマシンが見られます。
この思想をさらに推し進め、ドッキングステーションを小型のデスクトップ並みの大きさにして(携帯性を放棄)内部には、2,3の拡張バス(PCI/ISA)を装備します。
そこへモバイルマシンが飲み込まれるように合体して、(マジンガーZみたいな感じ)、CD−ROM、FDD、フルキーボード、大容量HDD、拡張バス、CRT出力・・・・を備えた普通のデスクトップマシンになる。
持ち出す時は、モバイル部だけが分離。残ったデスクトップ部は寝かせるのも、もったいないので、CPUユニットをつければ単独使用も可能とする。

という製品を考えて見ました。
昔、ラジカセのカセット部が分離してWALK MANになるという製品がありましたが、その応用です。


それって・・・

あきよし さんのコメント
 (1998/8/6 11:20:59)

Macintosh PowerBook DUO (^^;

古い Mac ノートで、本体には最低限の機能だけしか付いておらず、フロッピーディスクすら付きませんでした。
色も白黒(当時は白黒液晶があたりまえ)

しかし、DUO DOCK にDOCKING させると、グラフィックアクセラレーターを介してフルカラーでモニタ出力も出来るし、SCSI も繋げるようになるし、フロッピーディスクも使えるし、拡張ボードも繋げるし、メインメモリもこちらに拡張できたはずです。

すごい良いアイディアだったのだけど、ノートパソコンっていうのがそもそも割高な上に、単体では意味を持たない DOCK がそれなりの値段(別に高くはないけど、単体で意味がないので高く見える)したために、ほとんど普及しませんでした。

また、DOCK は、「スロットにノートパソコンを挿入する」ような格好になっていたのですが、発売直後に急速に普及したカラー液晶を使うため、後発モデルが厚みが増してしまい、同じ DOCK が使えなくなってしまったことも普及を阻害した原因でしょう。


しかし、これって「ちびマシン」の話題かもしれないけど、「ハイブリッドマシン」ではないような (^^;


「ハイプリッド」製品

yoppy さんのコメント
 (1998/8/7 23:41:09 -
E-Mail Web)

おお。あの拡張ユニットってそんなに高機能だったんですか。Macでは実例ありか・・・。東芝、NECが出さないかなあ。

>「ハイブリッドマシン」ではないような (^^;
言われてみればそんな気も。デスクトップ+モバイルだと似たもん同士か・・・・。

で。試しに「ハイブリッド」をYahoo!でサーチして見たら、31件でてきました。
世間じゃプリウスが一番有名かな。PCの世界ではハイブリッドCDですかね。後、ICも多いようです。
妙なものとして、デジタルカメラ、ヤマハのPAS、ミルキーペンにこの単語がかかってます。


ハイブリッドなマシンたち (1)」へ続く。


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