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AX


スレッド作成 : ma3さん
 (1998/3/24 16:51:32)

独自規格のビジネス向け16bit機や、セパレートMSX2を作っていたようなメーカーが、天下の98に対抗するためにこぞって結集して、PC-ATベースのマシンに日本語表示機能できるハードウェアを載せようとしたんでしたっけ?
出来上がった規格があまりに陳腐だったうえ、発売されたハードが高価だったため、DOS/Vの出現とともに自然消滅したと聞きます。

考えてみると、何かを統一するってことは、それまでにあった統一されていない何かは消えるということと等価、なんですね。


日本語はハードウェアか?

あきよし さんのコメント
 (1998/3/24 18:25:03)

・・・タイトルは、AX とは違うあるパソコンの当時のパンフレットから取ったものです。


当時は、RAM が非常に高価でした。
CPU のメモリ空間を全部 RAM で埋めるようなことは出来ませんでしたので、自然と RAM よりも安い ROM を使って、必要なデータを置こう、という形になったのでしょう。

そうして出来てきたのが AX だったのではないかと思っています。(私はこの方面は詳しく無いのでよくわからんが)

でも、新しい統一規格を作る、というのは、新しいパソコンを作り出して市場を混乱させるだけなんですよね。
追加したハードウェアのせいで PC 用のソフトと互換性を悪くしていたりもあったようですから、まさしく「新規格」だったのでしょう。

そこで、漢字 ROM を持つ変わりに漢字データを RAM に読み込んで、デバイスドライバで簡単に扱えるようにしよう・・・というソフト指向の動きが出てきて DOS/V となるわけですが・・・

その後 Windows が出てきて、いろいろな大きさのフォントが混在できるようになってからは、「ビットマップフォント」という物自体がすたれてしまいましたね。


ちなみに

あきよし さんのコメント
 (1998/3/24 18:28:43)

上のタイトルは Macに「漢字 Talk 2」が発売されたときのパンフレットのキャッチコピーです。

漢字 Talk が、改造して漢字 ROM を載せた Mac でしか走らなかったのに対して、純正の Mac で走るようになったことを示して「日本語はハードウェアか?」と問うているわけです。

もちろん、隠された答えは「形のない「言葉」は、形の無いソフトで扱うべき」ということなのでしょう。
当時としてはあまりにも先進的な思想でした。

ちょうど、 AX と同じ時代のことです。
この後 IBM-PC でも、日本語はソフトウェアになっていくわけですが。


JEGAボード

吉田 さんのコメント
 (1998/3/24 20:27:29 -
E-Mail)

AXは基本的には、PC−AT互換機のバスにJEGAボード(多分、Japanese Extension Grafic Adapterの略) を挿したらできあがりです。
後に、AX2なるものも制定されたようです。
私が、会社に入社した6年前には、社内では、まだAXのMAXYが主力で使用されていました。今では、三菱電機ではapricotが主力ですが、子会社では、PC−98、akiaなんかも使用されています。一時は、マハポーシャのパソコンがやたら多い事業所もありました。


AXはなぜ消えた?

Saiey さんのコメント
 (1998/3/25 09:14:27)

AXがダメだったのは、DOS/Vの登場によるところが大きいと考えて良いのでしょうか?それともそれ以前の問題?

昔、ショップの開店セールか何かの広告に、SHARPのAXマシンが「100円!!」とかってでてたのを覚えています。
「誰が買うんじゃぁー」とか、思っちゃいましたけど。(^^;


標準のうまみ

あきよし さんのコメント
 (1998/3/25 10:30:26)

標準を取ることって、美味しいと思うんですよ。パソコンに限らずなんでも。

で、当時日本の標準だった PC-9801に対抗して作られたのが AX だとすれば、これは、「98を超える標準」でなくてはならなかった。

しかし、実際には当時既に世界標準であった PC/AT *そのもの* では無かったわけで、これを「標準だ」というのには根拠が薄かったのではないかと。
これからソフトを揃えていきます、これから製品ラインナップも増えます、すべてこれからです、といいながら「標準」を名乗っても、誰も近寄ってはこない。

DOS/V だって、いきなり標準になったわけではないですよね。

あれは、「世界標準である AT 機で日本語が使えますよ」だったわけですけど、ハードウェアのラインナップは豊富でも、ソフトは0からのスタートだった。
それでも、ハードの種類すら少ない AX よりはまともな状況でしたけど。


いよいよ 98 の牙城が崩れたのは、やっぱ Windows でしょうね。
あれによって、最大の相違点であったグラフィックとサウンドに API が用意されたわけですから。
この時点で、Windows が動けば機種はなんでも良くなったわけです。


子会社

ma3 さんのコメント
 (1998/3/25 12:52:11)

当時売る相手がなかったから,とりあえず子会社に売りつけたそうです(^^;)

AXはEGAベースでしたっけ?
AX2は一応VGAベースになったようでしたが。

独自拡張したJ-3100/ダイナブックがそれなりに成功したことを考えると,やっぱり「それ以前の問題」だったんでしょうね。


参入メーカー

Saiey さんのコメント
 (1998/3/25 17:35:38)

ってどこなんでしょう?
IBMと、SHARPと・・・?

言い出しっぺはIBMですよね。


IBM?

三嶺 さんのコメント
 (1998/3/25 19:24:19 -
E-Mail)

同時期に出ていたPS55はPS2規格でAX規格ではないですよね。
旗を振ってたのはアスキーとソフトバンクだったような。

AXメーカーは三菱、キャノン、シャープ、三洋とか。


アスキー

あきよし さんのコメント
 (1998/3/25 20:38:19)

なんか、アスキーって「規格統一」好きですよね (^^;


新聞上で「世界初のパソコン統一規格」という文章を見たことが3回あります。

一度は MSX 。一度は TRON 。そしてもう一度は UNIX SVR4。
TRON 以外はアスキーが1枚噛んでいました。


AXメーカー

Saiey さんのコメント
 (1998/3/26 09:14:48)

あら。IBMって無関係なんですか。(^^;
てっきり「日本でATが売れないよぉ」って始めたことかと思ってました。

統一規格を作って権利を売るっていうのは、やっぱり儲かるんでしょうねぇ。
で、SVR4ってどんなのですか?(^^;


SVR4

あきよし さんのコメント
 (1998/3/26 10:12:03)

UNIX System V Release 4 の略ですね。

たしか現行の UNIX はほとんどこれのはずです。

UNIX が AT&T で作られたことは有名ですが、AT&T は大企業だったため独占禁止法に引っかかり、コンピューターの生産は出来ませんでした。
そのため、 UNIX System II のころは、公共機関には無料でソースコードが配布されていました。

ここから BSD UNIX (Barkley Softwear Development UNIX) が派生するのですが、BSD には研究的な意味合いが強く、先進的な機能が次々と実装されていきました。

その後「コンピューターを作らないでも、ソフトだけで儲けられる」と気づいた AT&T は、UNIX の無料配布をやめ、UNIX の商標権も主張し始めます。
(このため、それまでの BSD UNIX は、単に BSD と呼ばれるようになりました)

と同時に、BSD の持っていた機能も 本家 UNIX に取り込み始めるのです。

すべての戦略が完了したのが、 SVR4 でした。
そのため、「これを OS の標準規格にしよう」という案が出され、それを取りまとめたのがアスキーだったのです。



ちなみに、BSD と SVR4 では、同じ機能でも呼び出し方などは異なっています。
Linux では、基本は SVR4 ですが BSD の呼び出しも備えています。
また、これらはあくまでも OS 内部の話であり、標準コマンドの選択はユーザー(ディベロッパー)まかせです。
現に、Linux ではそのコマンドのほとんどが GNU(BSD 互換)です。


標準

Saiey さんのコメント
 (1998/3/26 16:25:29)

アスキーは何でもやってますねぇ。
現行のUNIXがほとんどSVR4だってことは、この標準規格は成功したってことでしょうか?


なんか AX と外れるが

あきよし さんのコメント
 (1998/3/26 19:07:39)

そうだともいえますし、そうではないともいえます。>SVR4統一

もともと、BSD はフリーで配布されコミュニティを得ていましたので、商用にはあまりなっていなかったのです。
商用は、もともと SystemV。

めずらしく BSD を商用にしていた SUN 社は、SVR4 の流れについていくのが精一杯で、この当たりを境に没落していきました。

そして今でも、PC-UNIX では BSD の人気は高いです。X68k にも NetBSD とかありますし。
Linux しかない、というマシンは Towns くらいだと思いますが、BSD しかない、というマシンは山ほどあります。

#両方ある、というのは Mac と AT くらい?


まぁ、そんなわけで、商用では元々ほとんど統一されていたものが、およそ統一されました。

#NeXT なんかは BSD だよなぁ。実際には Mach が BSD 互換 API を備えているだけだけど。

しかし、単純に UNIX の勢力を見た場合には、あまり変わっていないのではないかとおもうのです。


UNIX

Saiey さんのコメント
 (1998/3/27 09:16:10)

Linuxっていますごい人気みたいですねぇ。

NeXT(Mach)がBSDってことは、ラプソディはBSDってことになるのかな。あれ?MKLinuxは・・・。


完全に UNIX の話題に以降 (^^;

あきよし さんのコメント
 (1998/3/27 10:28:57)

新しくスレッド作ったほうがいいかな (^^;


Mach 自体は「新しく設計された OS 」で、非常に柔軟なものです。
しかし、新しい OS ではソフトも何も無いため、柔軟さを活かして BSD 互換の API 群を装備しました。そのため BSD なのです。

しかし、その後 Mach は BSD 互換 API を完全に切り離し、ユーザーが目的に合わせて選択できるようにしました。(もともと Machの良さは、ユーザーが機能を選択できる点にあります)

そこで、MkLinux では、BSD を外して、代わりに Linux を組み込むという実験をしているのです。これが成功すれば Mach の柔軟性がさらに確認されることになります。(って、もう成功したようなものだけど)


NeXT STEP は OS というよりは「OS を使いやすくする拡張 API 群」の名前です。
ただし、最初は BSD 搭載 Mach を対象にしていました。

NeXT STEP は、その後BSD 部分を必要としないNEXT STEP となり、Mach すら必要としない OPEN STEP となっています。
今回 Rahpsody に選ばれたのは、NEXT STEP らしいです。Mach をコアとしますが、BSD にはしない予定だとか。

ちなみに、for MacOS と for Win (それぞれ、既存の環境に組み込んで Rahpsody 互換にする機能拡張ソフト)は、OPEN STEP なんだそうです。
OS を問わない API 群なので、OS の入れ替え無しでも Rahpsody にアップグレードできるわけです。
ただし、パフォーマンスは当然 for Mach のほうが良いです。


続きは「OS」でどーぞ

吉田 さんのコメント
 (1998/5/6 00:01:48 -
E-Mail)

書き込みがSTOPしたので、元のAXの話に戻しまーす。
もっとも、手元には、AXそのものの資料はないのですが・・・。

1.画面モード
AX
日本語モード640*480
英語モード640*350

参考
J-3100の場合
日本語モード640*400,480
英語モード640*200,480

IBM日本語DOS(K3.4orJ4.0)
日本語モード1024*768
英語モード640*480

JEGAのGはGraphicsです。末尾のsが抜けてました。

2.DOS/Vとの違い
JEGAボードがささっており、ここに、日本語表示用のROMやらテキスト用V-RAMを持ってます。要するに、PC-9801と同じ表示方法になるわけです。
初期のAXパソコンは直接DOS/Vを使えません。
1991ごろから、DOS/V兼用可能なAXが出てきたらしいです。

3.日本IBMのマシンとの違い
ボードを挿すのは同じで、原理も同じですが、このボード自体は別物です。
(なんでこうなるの?)

4.参入メーカー
三洋、三菱、SHARP奈良、沖電機、台湾エイサー
まだあったような。
だけど、PC−9801との正面対決は避けて、CAD用のマシンが多かったようです。

参考文献
Oh!X 1989/2
TECNO MEDIA1991/7


日立、SONYも

吉田 さんのコメント
 (1998/5/6 19:39:02 -
E-Mail)

TECNO MEDIA1991/7に情報と広告が載ってるので紹介しときましょう。

日立
新シリーズ「FLORA」
・VGA表示を可能にしたAX-VGA/Hを採用
・DOS/Vへはハード的に対応可能

33MHzの486DX、EISAバスの最上位機種である3020Hが¥2115000


三洋
AXA^GE(^はAの上につけて、エクサージュと読んで下さい)
MBC-18SJH
80386DX、40MBHDDで¥495000
MBC−17SJF
80286、FDで¥298000
MBC−17SJH
80286、HDDで¥428000
ハードディスクモデルには、Win3.0が搭載された上で、98ランチみたいなメニューソフトがついてるようです。

SONY(へっ?)
QuarterL
PCX-310NR3、5,7
¥398000〜¥598000
モノクロノート型、80386の16,20MHz
HDD:20〜40MB
MS-DOS3.21とMS−Windows2.11が入ってます。

しかし・・・高いぞ!当時の98と勝負になりませんなー。




SONYのPC戦略

吉田 さんのコメント
 (1998/5/6 21:48:32 -
E-Mail)

SONYがパソコンを売り出すのは、現在のVAIOで3代目でしょうか。
初代:SMC−70?〜SMC−777、MSX
2代目:Quarter(「買うたる」と読むとうけます)
3代目:VAIO
また、過去にはワープロも出していましたが、その後撤退しています。
一応、各世代とも、それなりの評価は受けますが、その後撤退という結末は同じですねー。VAIOはジンクスを崩せるか?
3連発も書いちゃった。次に書く人は上の2つのことでもいいですよ。


みんなと同じの、嫌

よし坊 さんのコメント
 (1998/5/7 04:17:20)

ソニーって会社は皆と同じレッテルを貼られるのを極端に嫌うんです。

その上、新しい物を作り出そうと言う事に貪欲であろうとします。

でもやっぱり日本の企業なんで、日本的に皆とお付き合いをしようとする振りをします。

そういうソニーの技術者たちの欲求を満たしたあるいは全く満たされなかった商品たちの行くつく先は...

みなさんどうなると思います?

そうです自ら放棄してしまうのです。
#そこの現役のエンジニアの私の姉が語っておりましたから、たぶん事実でしょう(^^;

あっ、それからSONYって書くとあの会社の人は喜ぶそうなんで、嫌いな人はソニーって書くように(笑)

#しかしAXのスレッドはどうしてこうAXの話から逸脱してしまうんだろう(^^


AX-VGA/SとDOS/V

たか さんのコメント
 (1998/5/12 11:52:23 -
E-Mail)

AXはソフトウェアで日本語表示を可能にするためにAX-VGA/Sという規格も作ったんだから、DOS/Vに対抗しようと思えばできたのかなあ?
聞いた話では、ソフトウェア団体側が80年代後半NECの互換機をオープンにすることで業界をまとめようと動いていたのに、突然のAX規格発表でおじゃんになってしまったそうです。しかもAXは情報公開がいまいちで、90年代になってやっとまともになった、ということで、初期はソフト作りにくかったそうです。


日経パソコン1991/2/4から

たか さんのコメント
 (1998/5/12 12:05:00 -
E-Mail)

「1991念はいよいよAXパソコンが飛躍する年」・・・AX協議会会長談。泣けてきますねえ。
「累計20万台突破」・・とりあえずソフトハウスの採算ラインだそうです。
「AXパソコンを販売するメーカーは22社」・・・カシオ、キャノン、京セラなども。
「日本IBMと日立と組んで、日電方位網」・・・組んだっていうのかなあ。


AX協議会設立の真相(?)

osg さんのコメント
 (2000/2/7 01:25:54 -
Web)

ども、はじめまして。
面白いサイトですね(^^)。前発言より、だいぶ間が空きましたが、ちょっとだけ。

当時、PC98が君臨している日本市場を避け、各社(特に、汎用機の端末として、パソコンをシステム販売出来ない家電業界)は、AT互換機を米国に輸出して儲けていました。

ところが、日米貿易摩擦の煽りを受け、米国向け16bitパソコンに100%の関税が掛けられることになってしまったのです。これは事実上輸出禁止と変わりません。

ヤバイ、と思った各社は、新たな市場を模索します。しかし、ヨーロッパにもアジアにも米国に変わる大きな市場を見出すことはできません。

そんな折に、MSの古川氏から一つの提案がなされました。(この提案が狙ったものなのか、偶然なのかは解りません)

古川氏曰く、

 「ATベースに日本語パソコンを作ろうよ!!」

みんな困っていたので、この提案には素直に受け入れることが出来ました。それが、AX協議会。1987年に設立されます。

米国に出荷するはずのパソコンを、日本語ボードを付けて日本市場に回しちゃえってノリでAXは始まりました。

結果は。。。ご存知のように散々(^^;

「各社寄り添って打倒98を狙ったAX」というイメージも濃いのですが、実際のところは貿易摩擦により北米市場を失った家電メーカの苦肉の策というように、私は理解しております。

今となっては昔の話でした。。。



諸行無常(AX編)

osg さんのコメント
 (2000/2/10 06:43:27 -
Web)

AX誕生の時代背景については、前述の通りです。

ハード仕様のことは吉田さん、たかさんがコメント済みですので、今日はAX協議会設立〜衰退のところを書きます。

申し訳無い、また長文になっちゃいます。


AX協議会は、1987年10月に設立されます。
メーカ系では、キャノン、三洋、三菱、シャープ、ソニー、日立、沖等。ソフト系ではMS、ジャストシステムなど19社が中心となっていました。

日本のメーカを代表する企業が集まりました。まさに、錚々たるメンバーだったのです。

当時、日本では(ご存知のように)PC98の独壇場。美味しいパソコン市場はNが一人占めしており、他の連中は、指をくわえてみているしかなかったのです。

そこに、面子を見ても分かるように、PC98の対抗になりうる勢力が、ある日突然生まれたのですわ。しかも、来る者拒まずって感じで皆に門戸を開いてくれているわけですから、もう、「我も我も」と沢山の連中が連日集ってくるのでした。

最盛期には会員者数が600社にも達したそうです。


こんなにメンバーがいたのになぁ。。。結局AXパソコンに対する市場の反応は鈍かったのです。

理由は。。。簡単に言ってしまえば、ユーザにとってAXマシンを買うメリットがなかったから。(この企画を作る段階で、既にメーカ本位で、ユーザ本位ではなくなっているものね)

ma3 さんはコメント(「子会社」)で、
>当時売る相手がなかったから,とりあえず子会社に売りつけたそうです(^^;)

と述べられておりますが、それも頷けるというもの(^^;

価格的に安いってわけでもないし、ソフト資産も(日本語ものは)ないし。PC98からAXに乗換えることで得することってありましたっけ ? (ここら辺は"あきよし"さんが前述済み)

外資系くらいじゃないっすか ? 当時AT英語版ソフトを使ってメリットあるのは。

「いいじゃん、98で」

きっとユーザはそう思っていたことでしょう。
上記の子会社の方々はご愁傷様でした。。。


ま、ともかく、日本家電業界(?)の期待を背負ったAX。話題性はあったのですが、残念ながらそれ程売れることはありませんでした。

金の切れ目は縁の切れ目。

1991年3月に、日本IBMが「PCオープンアーキテクチャ推進協議会」(OADG)を設立すると、AX協議会のメンバー達は、稼げないAXを見限って、こぞってOADGに流れていってしまいましたとさ。おいおい(^^;

今でこそ主流のOADGも、立ち上げ時期は苦労の連続だったようです。(まぁ、この話はOADGのスレッドでも出来た時に)

せっかく、AX協議会を抜けてOADGに入ったのに、各社は、また恵まれない日々を過ごすのでした。





osg さんのコメント
 (2000/2/13 06:51:07)

ちょっと気付いたのですが、

たかさんコメント「日経パソコン1991/2/4から」
>「日本IBMと日立と組んで、日電方位網」・・・組んだっていうのかなあ。

たかさんのコメントのこの部分は、OADGのことかもしれませんね。ちょっと確かめられないですけど(^^;


う〜む。日立さんですか。。。


なぜ、AXが、ここまで売れなかったのか。。。

当時、スタンドアローンとして使うなら、ユーザの選択肢はPC-98しかなかったでしょう。ソフト流通量的にも。

AXが狙うべきは、当然、ビジネス系かつシステム売りでした。


メインフレームではHはFと同等のシェアを握っており、もし、FがFMRを売り捲った手法(上位機の端末として売る)を用いれば、HはAXをもっと売れたのでは?

しかし、それが出来なかったのか、やらなかったのか。。。少なくとも本気とは思えませんでした。

そう考えると、Hの責任は重いかも(^^;

この時、Hが本腰を入れていたら、また違った歴史が生まれていたかもしれませんね。(まぁ、Win3.1/95が流行る前までの勢力図が変わるだけでしょうが)


ちょっとAXから外れます。
Hという会社は好きなんですけど、どうも、S1以来パソコンを軽んじているイメージがあって。

彼らが本気を出せば、もっともっとシェアを取れるように思うのですがねぇ。

今、社内体制をいじっているようなので、今後期待。


AXパソコンのFDD

twa さんのコメント
 (2001/09/13 18:50:36)

最後の書き込みから1年以上。また間があきましたが、
通っている整骨院のPCがAX機でそのFDDがお亡くなりになりました。
AX機に関して知識が無いのですが、そこらで売っているFDD接続すれば使えるんでしょうか?
ご存知の方ありましたら教えてください

ちなみにシャープのAX386Vでした。


KERA さんのコメント
 (2001/11/08 22:44:16)

日本語カードを除けばATなんでしょうからFDDは同じでしょう。責任はもてませんが。

Natrium's - AX Page


AX (1)」へ続く。


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