スレッド作成 : 笹井シンヤさん
(1998/5/10 03:32:58)
ソードのパソコン、M5について語るスレッドです。もちろんタカラのゲームパソコンM5や、森尾由美に関する話題もウェルカムです。
ソードのm5
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/10 05:01:46)
ソードの方は、カタログを見ますと、活字になるとM5ですが、、ロゴではm.5と小文字になり、しかもアミ点のピリオドのようなものがあります。
手元にあるのは後期のカタログで、m5proとm5Jr.のもの。初代が49800円、proが39800円、Jr.が29800円です。
ちなみに、初代とProとJr.はスペックとしてはほぼ同一で、拡張性が異なります。本体形状が異なるため、拡張ユニットが接続できないんです。いわゆるPCエンジン・シャトルと同じですね。まぁ、基盤は同じなんでしょうから、ムキダシにすれば使えるんではないかと想像してます。
初代とProはまったく同一仕様のはずです。形も同じですが、色がProはグレー一色で、ものすごく地味ですがスマートな印象があり、かっこいいです。大きさは初代とProがB5サイズ、Jr.はB5サイズと、Jr.の方が少々大きいようです。
タカラのM5
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/10 05:06:50)
ゲームパソコンM5というやつです。これもカタログがありました。
モンキーパンチのBASICのテキストが付属しているようです(笑)
カタログに乗っているアオリ文句をご紹介しましょう。まずは表紙から。
「アッと驚く魅力の数々をご覧に入れましょう。」
「いろいろ魅力100%」
「パソコン時代の決定版!」
中身いきます。
「ちょい目立つB5サイズ」
「わるノリ興奮万能選手」
「拝啓、わたくしゲーム人です。」
・・・・・
なんかスゴいですね。
見逃してました
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/10 05:09:37)
タカラのラインナップが、もうひとつあったようです。
ゲームパソコンM5は、49800円なのですが、ジョイコントローラー付セット「ゲームパソコン」\59800も発売中、とあります。
ということは、59800円のやつが「ゲームパソコン」、49800円のが「ゲームパソコンM5」なのか?
うーん、よく分かりません。
BASIC-G
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/10 05:19:16)
付属のBASICがBASIC-I。それに対して、9800円で別売りされていたのが、このBASIC-Gです。
ベーマガでは「ゲームを作るには最強」の名を欲しいままにした、このBASIC。実際凄かったらしいです。
私はM5を使ったことがないんですが(今でも欲しいんです〜)、カタログによると、BGプレーンとスプライトプレーンが分かれており、スプライトを32枚持つことが出来ます。また、6オクターブ3和音のPSGが使用可能(こっちは普通ですが)。
で、何が凄いか。
友人からの情報なんですが、BASIC-Gではスプライトの移動を、移動先の座標で指定できるらしいです。「ここへ動かせ」って指定すると、そこにカッ飛んでいくそうな。
#いまいち不正確かもしれません。詳しいことを知っている方がいたら、ぜひ書き込んで下さい
ちなみに、BASIC-I、BASIC-Gともに整数型だったと記憶しています。実数型のBASICは、「BASIC-F」っていうのが、また別売りであります。こちらはどちらかというとグラフや技術計算用であり、ゲームにはむきません。
あ、自己レス
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/10 06:19:39)
最初の方の、「ソードのm5」の文中で、
「本体形状が異なるため・・・」は、「Jr.は本体形状が異なるため・・・」の間違いです。主語が抜け落ちてました(^^;
m5ぷろ
Kow さんのコメント
(1998/5/11 22:06:11 - E-Mail)
確かProはBASICカーリッジはどちらもついてこなかった
ように記憶していますが。
情報処理士試験
やじさん さんのコメント
(1998/5/13 02:17:41)
情報処理試験の願書の後ろを見ていたら
持ち込み禁止計算機のリストに「SORD M5」が入っていた。
こんなもの持ち込もうとするやつは、それだけで合格に
してやればいいのにと思った.(違うか?(^^))
でわ
カタログ
Saiey さんのコメント
(1998/5/13 08:28:49)
M5のカタログ写真を写真館に掲載しましたので、ぜひご覧ください。
やっぱM5ってかっこいいですよね。結構好きなデザインです。
持ち込み禁止って・・・(^^;。M5ってCRT無くても使えるんですか?電卓になるとか?→ 写真館
MOVE命令
やまかん さんのコメント
(1998/5/14 22:27:38 - E-Mail)
初めて書き込みます。
M5jr+BASIC-Gのユーザーです。
笹井さんの書かれていたのは,おそらくMOVE命令のことだと思います。
MOVEにはTOとSTEPの2種類があり,TOの場合,指定した座標につくまで勝手に動き,STEPの場合は指定した方向へずっと動いていくというものでした。
MOVE命令を使う場合,スプライト番号以外にポスト番号というのを指定する必要があり,このポストの数が足りないため(確か12個だったかな?)32枚のスプライトすべてを同時にバラバラな動きをさせることはできません。
ただし,JOINT命令というもので複数のスプライトを一つとみなすことができるので,これによって一緒に動く複数のスプライトを一つのポストで動かすことはできたと思います。
BASIC-Gの表示機能
やまかん さんのコメント
(1998/5/14 23:15:01 - E-Mail)
M5のVDPは,MSXなど多くのパソコンに使われていたTMS9918Aでした。
しかし,MSXに比べるとM5のBASIC-Gは,BASICの通常命令がかなりVDPの性能を使いこなしていました。
このBASIC-Gの良さを,MSXと対比させていくつか書いてみたいと思います。
・GRAPHIC IIをテキストで使う
MSXでいわゆる「多色刷り」とか「スクリーン1.5」などと呼ばれる「VDPのみをGRAPHIC IIにして,BASIC上はスクリーン1として動かす」ものです。
これはMSXのBASICがスクリーン0〜1をテキスト,2〜3をグラフィックとしてしか使えなかったために,BIOSをコールして使っていたのですが,BASIC-Gでは,TEXT以外のモードをテキスト,グラフィック両方で使えるようになっていました(GINITを実行するとグラフィックとなる)。
・GRAPHIC Iでの複数ページ
VRAMの空き領域を利用し,パターンネームテーブルの先頭アドレスを変更してあたかも複数の画面を持っているように見せかけるものです。
MSX-BASICでは,マニュアルでもあまり解説されないBASE文を使う必要がありましたが,BASIC-Gでは標準でページ切り替えが用意されていました。
・ビューポート
画面を使う範囲を決めるもので,MSXなどで言うWIDTHにあたります。
MSXではワークエリアを書き換えない限り,画面の横幅を変えることしかできずに,しかも位置は中央に調節されてしまいました。
BASIC-Gでは,VIEWという命令で,左上座標と右下座標を指定して画面範囲を区切ることができます。
・キャラクタ・スクロール
画面上のテキスト(PCG)を,上下左右にズラすというものですが,大抵のBASICでは下から上へのスクロールのみで,他は機械語を使わないと遅くてできないに等しかったと思います。
M5では上下左右へのキャラクタ・スクロールをBASICがサポートしていました。
・PCG
MSXではVPOKEで直接VRAM上に書き込みますが,BASIC-GではSTCHRというPCG定義用の命令が存在しました。
・スプライトの衝突判定
MSXでは「何番のスプライトが何番のスプライトとぶつかっている」という情報を得ることはできなかったと思いましたが,BASIC-GではCOINCという関数で知ることができました。
M5jrとM5,proとの違い
やまかん さんのコメント
(1998/5/14 23:26:01 - E-Mail)
「M5jrでは拡張ユニットが接続できない」と書かれていましたが,それ以外にもjrでは価格を下げるためにいろいろ削られていたようです。
違いとしては,
・プリンタ・ポートが無い
・ビデオ出力が無い(RFのみ)
・カセット・インタフェースにREMOTE端子が無い
・M5,proはACアダプタだが,jrはAC-DCコンバータを内蔵
・RESETボタンがSTARTボタンに,BREAKキーがRESETキーに変更
最後のは??ですが,確かjrだけ何かちょっと変更になっていたような気がします。
結局,jrでは別売りオプション周辺機器のうち,ジョイスティック,ジョイパッド,データレコーダくらいしか使えなかったのではないかと思います。
Saiey さんのコメント
(1998/5/15 09:55:32)
わーい。やまかんさんだっ!!(^-^)
さすがM5は多機能ですねー。
MSX2を使ってて、「どのスプライトがぶつかったのかを知る命令があればなー。」ってすごく思ってました。M5のBASICはあったんですね。いいなー。いくらぶつかったことを割り込みで教えてもらっても、この命令がないとほとんど意味がないなって。やっぱり。
M5Jrについて
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/16 03:04:52)
やまかんさん、はじめまして。
三重に住む私の友人にも、同じ「やまかん」というヤツがいまして、X1turboとMacとX68000 * 2とAT互換機のユーザーなんですが、なんでM5についてこんなに詳しいんだろうと思ったら、別の人だったんですね(私の友人の「やまかん」も、このページは見てるはず。おーい、見てたら出てこい〜)。
それはともかく。
M5Jrでいろいろ削られて、という中の「AC-DCコンバータを内蔵」というのは、むしろ長所ですよね。ACアダプタほど邪魔にもんないですからね。メガドラ+メガCDとか、ファミコン+ディスクシステムとか、「2個も使いやがって」と叫びたくなりますからねぇ。さすが一回りでかいだけのことはありますね。
でも、RFのみっていうのは痛いですね。1万円の差っていっても、20万円と21万円ならともかく、29800と39800ですからね。メインの購買層だったはずの少年たちには大きな違いですよね。
やまかん さんのコメント
(1998/5/16 16:34:27 - E-Mail)
こん○○は,Saieyさん。
スプライトの衝突判定に限らず,M5のBASIC-Gはゲーム作成が「楽にできた」ような気がします。
私は,M5jrのつぎに,Saieyさんと同じFS-A1という松下のMSX2を買ったのですが,最初「ゲーム作りにくいなあ」とか思いました。
MSX-BASICだって,十分にゲームを作りやすいBASICなのですが,当時の私はM5しか知らなかったのでそうは思えなかったのですね。
ACアダプタ
やまかん さんのコメント
(1998/5/16 17:07:51 - E-Mail)
はじめまして,笹井さん。
あ,やっぱり同じ名前を使ってる方っていらっしゃるんですね。
よくありそうな名前なんですが,とりあえず身近にはいなかったので今まで使っていました。
で,ACアダプタ。
確かに,コンセント部分が大きいアダプタは邪魔ですよね。
ノートパソコンとかに多い,コンセントは普通の形で,コードの途中にアダプタがつくような形だと,コンセント付近はスッキリしていいんですけど。
でも,ACアダプタだと,本体を改造しなくても簡単にバッテリー駆動できそうですよね。
もしかして,情報処理技術者試験にバッテリー駆動のM5と液晶テレビを持ち込んだ人がいるんでしょうか(笑)?
私がM5jrを買ったときには,本当に何も知らない状態で,単に安いほうを選んだのですが,ゲーム目的には大した違いに見えないのに1万円の違いは大きかったのでしょうね。
ただ,RFのみというのは,私には気にならなかった(ビデオ入力端子つきのTVが無かった)ので,REMOTE端子以外はほとんど影響無かったというのが実際です(オプションの周辺機器を買うお金もありませでしたし)。
すごいキーボード
やまかん さんのコメント
(1998/5/16 19:16:40 - E-Mail)
M5のキーボードは,ゴムキーで,しかも本体が小さいためにキーのピッチも狭く,タッチタイプなんて程遠い世界でした。
しかし,それ以上に特徴的なのが「キーの数が少ない」ことです。
カタログの写真を見ればわかると思いますが,テンキーが無いとかいうレベルじゃありません。
特殊キーが7つ(左側上から[FUNC][CTRL][SHIFT],右側上から[RESET][RETURN][SPACE][SHIFT])しか無いのです。
カーソルキーすらないマシンって,結構珍しいのではないでしょうか。
BASICでは,足りないキーの機能は,大抵CTRLキーを押しながら何かのキーを押すことで行なうようになっていました。
カーソル移動は[@][/][;][:]の四つのキーに割り振られていて,市販ゲームなどでも,キーボードで遊ぶ場合にはこれらのキーが移動に使われていました。このため,厳密にはカーソルキーは存在しないのに,暗黙のうちにこれらのキーをカーソルキーと呼んでいたようです。
キーボード
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/16 20:40:46)
M5のキーボードは、あのクラスのゴムキーパソコンにありがちな配列というか、つまりは最大の特長として「スペースキーがとんでもない所についている」ってことですね。JR-100とかZX-81とかも見た目に似てますね。
普通のパソコンでは「スペースバー」とも呼びますが、M5などは「バー」じゃないし。
長いプログラムを組むにはきつそうですよね。ぴゅう太Mk2みたいなハードキーのモデルがあれば良かったのに。本来なら、そういうモデルにProの称号を与えるべきだと思うんですけどねぇ。
キーボード改良モデルがあれば……
やまかん さんのコメント
(1998/5/17 18:19:02 - E-Mail)
JR-100やZX-81のキーの少なさはM5以上ですね。
低価格におさえるがためのしわ寄せ……でしょうか。
ゴムキーのせいか,反応が悪くなって,強く押すために指が痛くなったようなことがあったような気もします。
もうちょっとマシなキーボードだったら良かったのに,とはみんな考えますね。
『プログラムポシェット』誌に,「せめてキーボードがファミリーベーシック並みだったら」と書かれていたのを思いだしました。
キーボード
Saiey さんのコメント
(1998/5/18 09:54:43)
え!カーソルキーがない?!
あ!スペースキーがっ!!
よく見ると、すごい(^^;キーボードですね。
他のマシンに移ったとき、特にスペースキーの位置は戸惑いませんでしたか?
スペースキーの位置
やまかん さんのコメント
(1998/5/18 16:37:52 - E-Mail)
M5からMSX2に移ったとき,特にスペースキーで戸惑ったという記憶はないですね。
M5のときはキーを見ながら指1本でポツリポツリ打っていたのが,タッチタイプを練習して10本指でキーを見ずに打つようになったので,打ち方の変化も影響しているかもしれません。
とりあえず,キーボードがあまりにも変わりすぎたために,最初はいろいろ失敗したと思いますが,スペースキーの位置だけが気になることは無かったと思います。
とりあえず
山崎 さんのコメント
(1998/5/19 01:23:25 - E-Mail)
笹井シンヤさんより、なんか書けとの命令なんで書きます(笑)
とはいえソードについては、ベンチャーの先駆けだったが、大手に潰されたかわいそうな会社ぐらいの認識しか持っていないので書くことないっす。
あー、こんにちは
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/5/19 13:34:32)
山崎さんいらっしゃい。
私の友人の「やまかん」さんですよね。
うーむ、書くことないならX1のスレッドにでも書けばいいと思うが、それはそれ。
ソードは大手に潰されてかわいそうだが、社長は今やAT互換機を売ってブイブイいわせているそうですね。
元ソードの社長って
やまかん さんのコメント
(1998/5/19 19:10:17 - E-Mail)
山崎さん,はじめまして。
元ソードの社長がプロサイドを作ったんでしたっけ?
確か,DOS/V Magazineの宮永さんの連載にそのようなことが書いてあったような。
M5のゲームソフト
やまかん さんのコメント
(1998/6/18 05:28:43)
ベーマガ'86年1月号に掲載されていた「売り尽くしセール」の広告より,M5のゲームソフト名一覧です。
ゲーム(各4,800円,ジャンキョウのみ6,500円)
GRC-1 ディグダグ
GRC-2 タンクバタリアン
GRC-3 ボスコニアン
GRC-4 ギャラックス
GRC-5 パワーパック
GRC-6 ワープ&ワープ
GRC-7 スーパーコブラ
GRC-8 ガッタンゴットン
GRC-9 ムーンパトロール
GRC-10 ステップアップ
GRC-11 プーヤン
GRC-12 ヘビーボクシング
GRC-14 リアルテニス
GRC-15 ワードメイズ
GRC-16 ワンダーホール
GRC-17 アップルーン
GRC-18 アップアップバルーン
GRC-19 マッピー
GRC-21 ドリームショッパー
GRC-22 エスキモン
GRC-23 ファニーマウス
GRC-24 ジャンキョウ(麻雀ゲーム)
AGC スーパーアドベンチャー 9,800円
AGT-1 おーいたすけてくれ(テープ)4,800円
AGT-2 にげろにげろにげろ(テープ)4,800円
カートリッジゲーム2,800円
GRC-B1 フルーツサーチ
GRC-B2 ドラゴンアタック
GRC-B3 ピットチェイサー
カセットテープ1,800円
GCT-1 スネーキー バリアーアタック
GCT-2 ジョギング サイドワインダー
GCT-3 ソリティア ハノイの塔
GCT-4 スリーサークル ナンバーサーチ
GCT-5 ブラックジャック スロットマシン
GCTー6 地球最後の日 ミニスタートレック
GCT-7 相性バイオリズム ミュージックトーン
GCT-8 カウボーイ バリゲード
GCT-9 リフレクション レインボーブロック
GCT-10 クロスファイアー クラッシュラリー
GCT-11 3Dスカッシュ タッチダウン
GCT-12 スクイジー クレーン
GCT-13 リバシー/ビックメイズ
GCT-14 ゆみちゃんのあっちむいてホイ/ゆみちゃんのグラフィックパズル
GCT-16 3D迷路/子猫の大冒険
UCT-2 モグラたたき,キーボード練習 2,200円
シミュレーションゲーム5,200円
STC-1 太陽系艦隊
STC-2 火星軌道上の勝利
STC-3 オペレーションモール
STC-4 コマンドチーム
ギャラックスとパワーパック
やまかん さんのコメント
(1998/6/18 06:04:51)
M5用にアーケードから移植されたゲームの中で,他は元と同名なのですが,ギャラックスとパワーパックだけは,何故か名前を少し変えていました。
ギャラックスはギャラガの,パワーパックはスーパーパックマンのそれぞれ移植で,ギャラガの移植はすごく多いと思いますが,スーパーパックマンの移植は割と珍しいのではないかと思います。ただし,縦画面のゲームを横画面にする際,迷路の形を若干変えてしまっているため,移植というよりも,やはり違うゲームになってしまっているのかもしれません。
M5のゲームは全般的に容量の関係か,ボーナス・ステージが無いなど,移植の際にカットされる要素が多かったように思います。
M5とハードが似ているMSXの移植作品と比べると,VDPが同じために画面写真はよく似ているのですが,ゲームの内容に関してはMSXのほうが忠実に移植していたのではないかと思います(実際に比べたことはありませんが)。
Saiey さんのコメント
(1998/6/18 08:50:30)
うおー。すごいリストですね。
やっぱこのころのゲームといったらナムコゲームの移植がディフォですねぇ。ナムコが自ら出していたんでしょうか?
このゲームの中では
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/6/18 13:34:48)
「おーいたすけてくれ」ってのと「にげろにげろにげろ」ってのがものすごくやってみたいんですが・・・(^^; なんかタイトルに惹かれます。
どんなゲームなんだー、気になる。
ナムコ自ら……?
やまかん さんのコメント
(1998/6/20 16:31:33)
M5のゲームですが,発売は全部ソード(タカラ?)が行なっていたのではないかと思います。パッケージなどが統一されていたので。
移植作業自体は……各メーカーが行なっていたんでしょうかねぇ?
スーパーアドベンチャー
やまかん さんのコメント
(1998/6/20 17:16:58)
M5のテープ版ソフトは,そのほとんどがBASIC-G用ソフトでしたが,『にげろにげろにげろ』および『おーいたすけてくれ』の2本は『スーパーアドベンチャー』という,アドベンチャーゲーム専用カートリッジで遊ぶようになっていました。
『にげろにげろにげろ』は私持っています。
ゲームは,絵をライン&ペイントで画面を描いて,文章を入力する形のアドベンチャーゲームです(ゲームのおおまかな形は,おそらく『おーいたすけてくれ』も変わらないと思います)。
ストーリーなどは,確か東京を舞台にしているんですが,現在と違って随分物騒な場所で,記憶喪失の主人公となってあちこち歩き回る……というような内容だったと思います。
アドベンチャー
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/6/21 23:31:43)
すごいですね。アドベンチャー専用のカートリッジを挿して、そこにテープからゲームをロードするんですか。なんか凄いなぁ。ツクールみたいに自分では作れないんですか?2本しかなくてコンストできないのに9800円は高い・・・(^^;
で、緊迫感の全然ないタイトルの割にはシビアな内容ですね。やってみたいなぁ。
ライン&ペイントは、あの当時はアドベンチャーのデフォルトでねよね。圧縮率はJPEGなんかの比ではないですから(笑)
やまかん さんのコメント
(1998/6/24 13:47:31)
たぶん,スーパーアドベンチャーは対応ソフトを続々と作るつもりで発売したのではないかと思うのですが,M5の市場の問題から,同時発売の2本をだした時点でソフトを作らなくなってしまったんじゃないかと思います。
ソフトが少なかったり,途中で打ち切られるのはマイナーな機種の宿命かと……
で,コンストラクション機能は無いです。そう考えると,アドベンチャーゲームで遊ぶためだけで,あのBASIC-Gと同じ値段というのは,やっぱり高いですね(笑)。
内容的にも,対応ゲームはBASIC-Gで作れそうなものでしたし。
「M5 (1)」へ続く。