牢 厨子 直人 さん
まず、MZ-2000の場合、グラフィックアダプタを装着しなければなりません。グラフィックアダプタには、640x200ピクセル1画面分のメモリが装着されています。カラー化するためには、あと2画面分のRAMを増設しなければなりません。1画面分あたり、16kビットのDRAMを8個装着します。当時、パーツショップで購入すると8,000円程度でした。
グラフィックアダプタにはデジタル出力のRGBコネクタがあって、これを外部のディスプレイに接続します。本体のディスプレイはグリーンのままです。
実際には、カラー対応のゲームは聞いたことがありません。
それより前のMZ-80K/Cシリーズ、MZ-80Bにもカラーキットが用意されていたのですよ。というより、インテリジェントカラーディスプレイセットといって、こちらにもZ80が搭載されたものです。解像度は低かったのですが、回転縮小処理が高速にできるものです。型式は、MZ-DU A/Bといったっけ。
牢 Saiey さん
大変興味深いお話です。当時の状況を考えると、外部ディスプレイというのは思いつきませんでした。
それにしても回転縮小ですか。さすがSHARP。すごいものを作っていたものです。
牢 keita さん
ハーベストというゲームはカラー対応でしたね。(モノクロでも一応遊べました)
牢 大山 昇 さん
MZ-2000のカラーは「スーパーカラーBasic」というのがあって、RGB端子の付いたテレビにつなげればカラーで映りました。「デジタル・ペインター」というお絵かきソフトでアニメの絵を書いてました。
Mie-BBSi v0.94
by Saiey
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