手に汗握った、
あの日々

(4/7)

ザナック (ポニー・MSX2・ROM)
 初めファミコンでやって、MSX2用が出るというので喜んで買った縦スクロールシューティングです。開発はコンパイルです。これよりも前にMSX1用も出ていました。
 武器は通常弾と10種類ほど(ザナックはそんなになかったかな)の特殊兵器があって、特殊兵器は番号が書かれたアイテムを取ることで変えたりパワーアップさせたりしていきました。特殊兵器の中には最強にするといきなりレーザーに変化する物があったりして、使えないと思っても一応最強になるまで挑戦したりしてました。また、ランダーというキャラが目をくりくりさせながら落ちてくるのがかわいかったです。
 全体的に隠し要素が豊富で楽しいシューティングでした。また、エンディングの画面を写真にとって送ると認定書がもらえるということで、お父さんに写真を撮ってもらって認定書をもらったりしました。

アレスタ (コンパイル・MSX2・ROM)
 ザナックの流れをくむ、コンパイルお得意の縦スクロールシューティングです。美しいグラフィックと高速なスクロールを売りにしてました。
 横スクシューティングはやっぱりコナミですが、縦スクはやっぱりコンパイルでした。コナミは正確な動きを要求されますが、コンパイルはいわゆるバリバリなやつで、爽快感を追求した感じでした。

アレスタ2 (コンパイル・MSX2・FD)
 コンパイルシューティングの最高傑作といえる物です。システム的にはアレスタと同じで、さらにグラフィックの美しさに磨きのかかったバリバリ系縦スクロールシューティングです。違う点として、アイテムを取るとバリア代わりになるオプションが付くのですが、それが自機の周りを三角に回るところが変わってました。BGMや効果音も良くできていました。
 あとデモにも凝っていて、特に中間デモで主人公の女の子がサンプリングで「じゃれつくんじゃないよ!」ってしゃべるのが「おぉ。」って感じでとっても良かったです。

ディスクステーション (コンパイル・MSX2・FD)
 コンパイルが出していたディスクマガジンで、確か2ヶ月に1度くらいのペースだったと思います。ゲームの体験版などがメインでした。
 創刊準備号から買っていたのですが、確か途中から月刊になって、とてもお金が続かないのでその時点で買うのをやめたように記憶しています。

真・魔王ゴルベリアス (コンパイル・MSX2・FD)
 ディスクステーションに体験版とオープニングデモが入っていたのですが、そのデモ中のグラフィックが超超超超超ーきれいで、大変感激してしまったソフトです。

信長の野望 全国版 (光栄・MSX2・FD)
 このゲームをやって以来、私は光栄のゲームをやらないことを心に決めてしまいました。

ゼビウス ファードラウトサーガ (ナムコ・MSX2・ROM)
 ゼビウスの2というか、今風にアレンジして作り直したというか、そういう感じの縦スクロールシューティングだったと思います。

キング&バルーン (ナムコ・MSX・ROM)
 上空から迫ってくる風船に王様をさらわれないように砲台を左右に操作して風船を撃っていく、インベーダーの亜流のような固定画面のシューティングです。
 サンプリングではないのですが、PSGの旋律と文字で音声を聞かせているような気にさせるテクニックを使っていました。王様は連れ去られるときはそうして「Help! Help!」と助けを求めてしゃべる(?)のに、完全に連れて行かれてしまうと「ByeBye!」とか何とかと言って、うれしそうな声(?)で行ってしまうのが笑えるというかむかつくというか・・・。

パックマン (ナムコ・MSX・ROM)
 固定画面で敵をよけながら餌を食べていくゲーム、なんて説明は不用ですね。
 この頃のナムコ(ナムコット)のカートリッジは大きな穴があいていて、指をかけて持つことが出来るようになっていたのが変わってた、という記憶があります。本当にそのためなのかどうかはわかりませんが。

パックマニア (ナムコ・MSX2・FD)
 パックマンをハーフサイドビューにして、キャラクタをレンダリングして立体的にしたようなゲームです。アーケードの移植です
 きれいなグラフィックが比較的スムーズにスクロールしていたのが印象的でした。

ダーウィン4078 (ハドソン・MSX2・ROM)
 自機が進化して形がだんだん変わっていく縦スクロールシューティングです。数字は間違っているかも。
 アーケード版は大きなキャラときれいなグラフィックが話題だったような気がするのですが、たしかMSX2版は敵はもちろん自機まで単色でがっかりした記憶があります。




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