- 1942 (アスキー・MSX2・ROM)
カプコンのアーケードの縦スクロールシューティングゲームの移植版です。自機も敵飛行機も実在した戦闘機で、背景のグラフィックがすごくきれいでした。
- ザナック (ポニー・MSX2・ROM)
初めファミコンでやって、MSX2用が出るというので喜んで買った縦スクロールシューティングです。開発はコンパイルです。これよりも前にMSX1用も出ていました。
武器は通常弾と10種類ほど(ザナックはそんなになかったかな)の特殊兵器があって、特殊兵器は番号が書かれたアイテムを取ることで変えたりパワーアップさせたりしていきました。特殊兵器の中には最強にするといきなりレーザーに変化する物があったりして、使えないと思っても一応最強になるまで挑戦したりしてました。また、ランダーというキャラが目をくりくりさせながら落ちてくるのがかわいかったです。
全体的に隠し要素が豊富で楽しいシューティングでした。また、エンディングの画面を写真にとって送ると認定書がもらえるということで、お父さんに写真を撮ってもらって認定書をもらったりしました。
- アレスタ (コンパイル・MSX2・ROM)
ザナックの流れをくむ、コンパイルお得意の縦スクロールシューティングです。美しいグラフィックと高速なスクロールを売りにしてました。
横スクシューティングはやっぱりコナミですが、縦スクはやっぱりコンパイルでした。コナミは正確な動きを要求されますが、コンパイルはいわゆるバリバリなやつで、爽快感を追求した感じでした。
- アレスタ2 (コンパイル・MSX2・FD)
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コンパイルシューティングの最高傑作といえる物です。システム的にはアレスタと同じで、さらにグラフィックの美しさに磨きのかかったバリバリ系縦スクロールシューティングです。違う点として、アイテムを取るとバリア代わりになるオプションが付くのですが、それが自機の周りを三角に回るところが変わってました。BGMや効果音も良くできていました。
あとデモにも凝っていて、特に中間デモで主人公の女の子がサンプリングで「じゃれつくんじゃないよ!」ってしゃべるのが「おぉ。」って感じでとっても良かったです。
- ディスクステーション (コンパイル・MSX2・FD)
コンパイルが出していたディスクマガジンで、確か2ヶ月に1度くらいのペースだったと思います。ゲームの体験版などがメインでした。
創刊準備号から買っていたのですが、確か途中から月刊になって、とてもお金が続かないのでその時点で買うのをやめたように記憶しています。
- 真・魔王ゴルベリアス (コンパイル・MSX2・FD)
ディスクステーションに体験版とオープニングデモが入っていたのですが、そのデモ中のグラフィックが超超超超超ーきれいで、大変感激してしまったソフトです。
- 信長の野望 全国版 (光栄・MSX2・FD)
このゲームをやって以来、私は光栄のゲームをやらないことを心に決めてしまいました。
- ゼビウス ファードラウトサーガ (ナムコ・MSX2・ROM)
ゼビウスの2というか、今風にアレンジして作り直したというか、そういう感じの縦スクロールシューティングだったと思います。
- キング&バルーン (ナムコ・MSX・ROM)
上空から迫ってくる風船に王様をさらわれないように砲台を左右に操作して風船を撃っていく、インベーダーの亜流のような固定画面のシューティングです。
サンプリングではないのですが、PSGの旋律と文字で音声を聞かせているような気にさせるテクニックを使っていました。王様は連れ去られるときはそうして「Help! Help!」と助けを求めてしゃべる(?)のに、完全に連れて行かれてしまうと「ByeBye!」とか何とかと言って、うれしそうな声(?)で行ってしまうのが笑えるというかむかつくというか・・・。
- パックマン (ナムコ・MSX・ROM)
固定画面で敵をよけながら餌を食べていくゲーム、なんて説明は不用ですね。
この頃のナムコ(ナムコット)のカートリッジは大きな穴があいていて、指をかけて持つことが出来るようになっていたのが変わってた、という記憶があります。本当にそのためなのかどうかはわかりませんが。
- パックマニア (ナムコ・MSX2・FD)
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パックマンをハーフサイドビューにして、キャラクタをレンダリングして立体的にしたようなゲームです。アーケードの移植です
きれいなグラフィックが比較的スムーズにスクロールしていたのが印象的でした。
- ダーウィン4078 (ハドソン・MSX2・ROM)
自機が進化して形がだんだん変わっていく縦スクロールシューティングです。数字は間違っているかも。
アーケード版は大きなキャラときれいなグラフィックが話題だったような気がするのですが、たしかMSX2版は敵はもちろん自機まで単色でがっかりした記憶があります。
- サーク (マイクロキャビン・MSX2・FD)
すごくきれいなグラフィックが印象的な、ARPGです。
- 大戦略 (マイクロキャビン・MSX2・ROM)
システムソフトの戦略シミュレーションを移植したものです。
最初のマップをやったときはおもしろいと思ったのですが、次のマップで後は首都だけでそれをすでに取り囲んでいるのに、やっつける度に新しいユニットを出してきて延々終わらなくてやめてしまったことがあります。
- レイドック (T&E SOFT・MSX2・FD)
MSX2が出てきたばかりの頃に、1DDのFD版として出てきた縦スクロールシューティングです。非常に美しいグラフィックが印象的でした。また、MSX2のスプライト衝突判定機能を駆使して当たり判定をドット単位で行っていました。キャッチフレーズの「魅せてあげよう1ドットのエクスタシー」がそれを表しています。これが出た当時はもちろんまだ持っていなかったのですが、このキャッチフレーズがかっこ良くてすごく好きでした。
この頃はまだMSX2にFDDは普及していなかったため、T&Eに「レイドックROM化希望」が多く寄せられたようです。そのためT&Eは広告にいくつか理由を挙げて「レイドックはROM化しない」宣言(?)をしてました。
- スーパーレイドック ミッションストライカー (T&E SOFT・MSX・ROM)
2人同時プレイの出来る縦スクロールシューティングです。1人でやると武器が変えられないけど、2人でやって合体すると1人が操作して、もう1人が武器を変えつついろいろ出来るというゲームでした。シリーズ中これが1番おもしろかったと思います。
レイドックシリーズ全体に言えることは、もっと通常弾の連射性をよくすればずっとおもしろくなるのにっていうのがあります。縦に合体して4連射の状態にするとすごく遊びやすくて良かったです。
- レイドック2 ラストアタック (T&E SOFT・MSX2+・FD)
数少ないMSX2+専用ゲームの1つです。縦スクロール面と横スクロール面が交互にあるシューティングでした。
このゲームは、装備がそろってないせいもあって2面が非常に難しく、持ち主の友達も遊びに行った私もどうしても越せませんでした。その後MSX2+本体ごと借りてやっていて、やっと2面がクリアできたと思ったらすぐにエンディングが見れてしまって拍子抜けした記憶があります。そして友達のゲームなのにも関わらず少佐だか中佐だかの認定書をもらってしまいました。
- あーぱーみゃーどっく (T&E SOFT・MSX2+・FD)
レイドック2のキャラクタを全部名古屋系の絵に変えて、作り替えたシューティングです。エビフライとかが飛んでました。
このゲームは確かレイドック2に付いている応募用紙にキャラクタを描いて送ると抽選で当たるゲームだったと思います。それの1・2面だけPanasonicかなんかのディスクマガジンに載った物をやりました。ただしMSX2では縦スクロールの1面しかできませんでした。
- ルーンワース 黒衣の貴公子 (T&E SOFT・MSX2・FD)
ハーフサイドビューのARPGです。アニメーションなど凝ったオープニング、美しいグラフィック、良い音楽、きちんと重ね合わせなどの処理がされたキャラクタ、高速なスクロール(をしたと思う。固定画面だったか?)、自由度の高いシナリオ、異様なほど多いせりふテキスト、経験値を廃し、魔法はきちんと呪文を唱えなければならないなど、T&Eのアイデアと技術の結晶のようなゲームでした。
テキストが多いのを嫌う人がいたようですが、私は読むのが好きなのでうれしかったです。珍しく自分で方眼紙に一所懸命マップを書いたりして力を入れて解いたゲームでした。
- サイオブレード (T&E SOFT・MSX2・FD)
全シーンアニメーションを売りにしていたアドベンチャーゲームです。T&Eマガジンディスクスペシャルかなんかにアニメーションだけちょっと入ってて、それを見たのですが、なんとアニメーションの途中にディスクアクセスが入ってました。う〜ん、これは・・・という感じでした。
- アンデッドライン (T&E SOFT・MSX2・FD)
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縦スクロールのシューティングゲームです。キャラは3人の中から選べて、それぞれ大きく特性が違ってました。また、初めの6面は好きな順に進んでいけるようになってました。ゲーム中にフェアリーを取るとその後自分の能力値をあげることが出来るようにもなってました。
オープニングのアニメーション、特に鳥の飛び立つシーンなんかがなかなか秀逸でしたし、ゲームも少なくともT&Eのゲームの中では1番おもしろかったです。
- グレイテスト・ドライバー (T&E SOFT・MSX2・FD)
ラスタースクロールタイプのF1レースゲームです。画面分割の2人同時プレイが出来るのがすごかったです。それだけです。(^^;
- ディーヴァ ソーマの杯 (T&E SOFT・MSX2・FD)
内容はX1のところに書いてあります。X1用に比べてアクションシーンがかなりヘボかったような記憶があります。
- ピクセル2 (T&E SOFT・MSX2・FD)
グラフィックやスプライトのエディターがセットになったソフトです。初めて買ったFDソフトで、結局FDDが動かなかったために1度も使わずに友達に売ってしまった悲しいソフトです。