女性は産む機械発言の話。
　うーんとさー。確かに失言だろうとは思うのね。でもさ、ネットとかでちらりと前後文脈も含めてみる限り、産む機械であると思ってるってのとは違うように感じたし、単語だけを抽出して糾弾するってマスコミがやりがちな誘導への反発も相まって、言った人の人格否定まで行くようなひどい失言だって気は、あんまりしないんだよね。自分が男だからか、認識が甘いだけか、わかんないけど。
　だから、ってわけでもないけど、ここぞとばかりに野党が騒いでるのをみると、ホント相変わらずやることくだらねーって思っちゃう。失言は失言として反省を求めるのは必要なことだけど、認めて謝ってるんだし、それはそれとしていい加減本来業務をちゃんとやれよって感じ。良いストレス発散の材料を見つけて、それを理由にさぼってるだけじゃん。この件をこれ以上騒いで、いったい何が良くなるって言うんだよ。力を入れるところが違うだろ。

　なぜかMRIとかってのをやることに。こういうの初めてだよー。
　閉所恐怖症ですか？って聞かれたけど、確かに機械に入っていくときちょっと怖いね。恐怖症の人はどうするんだろう。検査の前になれるまで入ったり出たりを繰り返すのかな。
　しっかし、40分とかじーーっとしてるのって、つらいねぇ。ボケっとしてると無意識に動いちゃいそうだし。しかもなんか工事現場か工場かって感じにいろんな音がしてうるさいし。何でこんな音がするのかなぁ。
　エコーってのもやることに。あ、これって妊婦さんが胎児の様子を見たりするのに使うやつだね。これも初めてだけど、MRIもエコーも似たような断面図が見れるものだと思うんだけど、どういう使い分けなんだろう。見える対象が違うのかな。

　映画館で「マリー・アントワネット」を鑑賞。
　うーん、イマイチ、かなぁ。演技とか演出とか映像とか、そういう面では文句ないんだけど。
　なんか、ストーリーがあるようでないっていうか、ほとんど盛り上がらないまま終わっちゃって、長いだけって感じになっちゃってるのよね。途中で時計を見ちゃったもん。時計を見たくなる映画って、ダメだよね。
　内容的にはマリーがオーストリアからフランスに嫁入りするところから始まって、民衆の暴動が起こるところまで。それを結構たんたんと語ってる。
　前半は、１人でフランス王室にやってきて、不安の中でなんとかお嫁さんとしてとけ込めるように、なかなかできない子供が何とかできるように、苦悩しつつがんばる姿がなかなか良かったと思う。でも、子供ができてからが（映画として）だらけちゃって、長かったね。
　後半、民衆が困窮しているって、でも民衆の様子は一瞬も映さないから、暴動に向けての緊張感の高まりが全くないのよ。確かにマリーは贅沢してたけど、でも周りの貴族と比較して飛び抜けて贅沢だったとか、財政難に無頓着だったとか、そういう印象を持たせるような描き方もされてなかったように思えるし。だから、暴動が起こって「逃げてください」ってなっても、全然そういう感じがしない。マリーが悪い奴だって感じも全くしない。なんかもっとこう、ちゃんとクライマックスを作って盛り上げて欲しかったなぁ。暴動が起こるまで全く民衆を映さないのは、それはそれで狙った演出なんだろうけどさ。

　映画館で「ディパーテッド」を鑑賞。
　うん、結構おもしろかった気がする。設定的には映画のためのストーリーって感じがちょっとしちゃうけど、レオ様の好演が全体を引き締めてて、緊迫感とかストーリー展開とか、おもしろくまとまってるよね。マットは相変わらずお子様な雰囲気だけど、今回は背伸びしたお子様な雰囲気が役に合ってる感じは感じだしね。
　事件が解決した後の決着の付き方は、結構意外な感じだったかも。レオ様がかわいそう。

　朝から幕張へオートサロンを観に行く。
　開場までたっぷり時間があるから、駐車場を見物して回る。今年もまた竹ヤリ出っ歯な皆様が集結してて、おもしろいよー。すごいよー。こういう車は、普段どうしてるんだろうって思っちゃう。他にも、トサカの付いたミニバン集団とか、エルグランドばっかりずらずら並んでたりとか。でも、割と広い範囲見て回ったけど、結局レクサスはでかいホイールつけたSCが１台いただけだった。早朝から来てメインの駐車場に止めるような人に、レクサスオーナーはいないって事かな。(^^;
　会場の方は、あんまり印象に残ったものがなかったかなー。っていうか、ISが全然いないね。１台しか見つけられなかった。掲示板とか見ると去年はそれなりにあったらしいのに。去年の今頃はISなんて全く考えてなかったし。だから何となくホイールをメインに見て回ったり。当分何にも買えないけどねー。
　ぐるっと回って、おしまい。帰りにはもう竹ヤリな皆様はいなかったわ。

　映画館で「ラッキーナンバー７」を鑑賞。
　これ、原題はSEVENじゃなくてSLEVINなのね。邦題に苦労の後が伺えるというか、原題も微妙な感じだね。(^^;
　ストーリーは、まぁ、うん。最後に全部の種明かしがあるタイプで、悪くはないけど、特筆するほどよくもなかったかな。つまらなくはないけど、良かった〜っていうほどおもしろくもなかったというか。独特の雰囲気があったのは良かったと思うけど。あー、あと、ルーシー・リューがちょっと良かったね。

　初詣第２弾。やっぱり行きたい鹿島神宮へ。
　なんとなく赤い棒に誘われて、たぶん初めて臨時駐車場に止めてみる。でもガラガラだったし、無視して行けばメインの駐車場に止められたかなー。まぁいいか。
　今日は会社とか部活とかの団体さんが多い感じ？お参りして、鹿見て、御手洗を見て。いつもは抹茶セットだけど、今日は抹茶ぜんざいセットにしてみたり。寒いからおいしいけど、なんでお新香が付いてるのかなぁとか。ピンクや緑や黄色のカラフルなダルマが売ってておもしろいなぁとか思ったり。かなり久しぶりに要石を見に行ったり。
　そんなんでおしまい。戻る頃にはメイン駐車場待ちの長い列ができてたし、臨時もいっぱいだった。でも、メインが確か200円なのに、周りが800円とかボったくるのがいけないよなー。

　原作コミックを借りて、デスノート全12巻読了。
　うーん。うーん。このマンガ、人気あったんだよね。やっぱみんな頭良いなぁ。これをおもしろいって思えるためには、頭が足らないって思う。つまらないわけじゃないけど、もぉ、読んでて疲れたわ。わかるけどわかんないって言うか。ひたすら行動予測と心理戦を繰り返してる、その（へ）理屈を読まされ続けて、でもただそれだけだよねって感じ。
　キラの理想はわかるけど、結局すぐにキラを捕まえようとする人たちへ対抗することばっかりになっちゃって、キラの本来の目的がどっかいっちゃってる時間が長すぎるって気がする。キラが目的に向かって行動してるって感覚を感じづらいから、難しい騙し合いを読まされても、何のためにやってるのかって。
　そう思うと、映画は良くまとめてあったなぁって思う。原作もＬで終わりにすれば、ほどよい長さでおもしろく読めた気がするのに。人気が出たからってニアだのメロだの出してムリヤリのばしたのが良くないかも。やってることは変わらないしねー。

　毎年恒例、三島大社に初詣。
　でもしまった。三島大社は三が日駐車場使えないんだった。ちぇー。この辺駐車場なんてないよなー。ナビを使って駐車場を探してくださいとかカンバンに書いてあるし。なにそれー。
　適当に止めて、お参り。鹿を見て、おしまい。
　箱根を越えて帰る。ついでにまたターンパイクを１往復してみたり。初めてレブリミットに当ててしまったり。滅多に使わない箱根新道を走ってみたり。

　あけましておめでとうございます。今年もよろしくです。

　昨日の紅白。前半はちゃんと見てたのに、後半は気がついたら意識がなくなってたわ。別にちゃんとぐーぐー寝てたわけじゃないんだけど…。(^^;
　ところでアナログハイビジョンで見てたら、前半の終わりで「ニュースの後…」って言って画面が切り替わるのに、ハイビジョンだとニュースをやらないのねー。やればいいのにね。