2008年12月31日   今年の重大ニュース

 さて、年末恒例「さいー(Saiey)の重大ニュース」のお時間です。重大っていうより総括だけどね。

・映画
 今年映画館で見たのは20本。去年よりさらに少なかったね。観たタイトルをざっと眺めても、もう一歩な感じのが多かったかな。その中では、やっぱ「秘密結社鷹の爪2」がおもしろかった。映画でたくさん笑ったのなんて久しぶりだよ。あとは、「ダークナイト」かなぁ。じわじわ感が強く印象に残ってる感じ。

・車関係
 走行距離的には、去年に比べるとペースが落ちてきたね。あんまり無目的なドライブをしてない気がするなぁ。
 ジムカは6回。久しぶりに清里にも参加したしね。でも、リアタイヤの減りが早すぎるね。1年保たずに交換になっちゃったし。ブレーキとローターも交換になっちゃったし。
 あとは、レーダー探知機を買い換えたくらいかな。

・旅行
 上越に行ったのは、いつものドライブの延長な感じだけど。今年はやっぱり熊野だよ。前から行きたかったんだよねぇ。すっごく良いところだったなぁ。来年はGWが2回あるみたいだし、今度こそ奈良をちゃんと回りたいね。

・その他
 今年は散財らしい散財をしてなくていいねーと思ってたんだけど、最後にRD-X8を買っちゃったね。まぁこれだってRD-X5がダメになって来ちゃったからだし。今年は結構節約、できたのかなぁ?細かい出費が多かったかな。
 来年は何しようかなぁ。

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2008年12月28日   和洋折衷な感じ

 なんとなくサントリー美術館に「japan 蒔絵」を見に行ってみる。
 蒔絵って、しっとりとした漆の濃い黒と金のコントラストとかが良いよね。大きな面積で金が貼ってあっても、その中でちゃんと絵ができてるあたりとか、すごいよなぁって。昔の日本の宝物って感じだし。
 でも当時こんなにヨーロッパで人気があったとは知らなかったわ。マリーアントワネットのコレクションにお香に使う小物がいっぱいあって、なかなかかわいくて欲しくなっちゃうね。
 でも、お土産コーナーにあった買える本物は何十万円もして、う〜んって感じ。
 輸出向けとかに作られた蒔絵の漆器をたくさん観る機会ってなかなかない気がするし、良い展覧会だったかも。
 ところで今回は、ちょっと高いけど、初めて六本木ヒルズの駐車場に止めてみた。建物に入ってから各施設に行く途中の道が、案内板とかなんかちょっぴり近未来な雰囲気を感じて、ちょっとかっこよかったかも。駐車スペースに入っちゃえば普通なのが残念かな。
 ムルシエラゴがいたからそばに止めてみたり。周りを見ても普段見かけないような高そうな車が結構止まってて、さすがって感じ。でも、各駐車スペース自体は意外と狭いかも。
 ナンバーを記憶してるのか、事前精算しちゃえばすぐに出口ゲートを通れるのもすごいね。

ミュージアム
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2008年12月27日   K-20

 映画館で「K-20 怪人二十面相・伝」を鑑賞。
 まぁまぁまぁまぁおもしろかったかな。なかなかムチャなアクションが良いし、基本的なストーリーも悪くないかな。ALWAYSとはまた違う、昭和だけどちょっと異次元な世界観の映像も良いね。
 ただ、どうもすっきりおもしろかったって思えないのは、やっぱキャストが悪いのかな。金城武ってセリフヘタだと思うんだけど、なんで結構使われてるのかなぁ。松たか子はどうも演技が田舎くさいし、仲村トオルの声はどうもウソ臭いし。松たか子の役はもっと若い子を使った方が良かったと思うな。
 こういうつまんないところが気になっちゃう映画はもったいないね。

映画
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2008年12月23日   BDは保留で

 東芝の「VARDIA RD-X8」を購入。HDDレコーダーね。
RD-X8  今までメインで使ってたRD-X5が、だいぶ前から異音がしてて怖くて、最近ついに再生中に固まったりとかして実害も出てきたから、新しいの買おうかな、と。RD-XD71もあるけど、TSメインで録画するなら、ちょっと容量が心許ないよね。
 やっぱ今買い換えるならBDが欲しいよね。とも思ったんだけど、こっちは映画をレンタルして観るくらいだからなくても良いかなってのと、HDD 1TBモデルで比較すると東芝以外は10万円以上高いことに気がついて、今回はRD。これでRDばっかり4台目だよ。
 まだ地アナチューナーついてるんだなぁとか。XD71よりはマシな気がするけど、もう少しメニューのレスポンスを早くしてくれないかなぁとか。番組表の文字をもう少し小さくして情報量を増やして欲しいなぁとか。
 時間的に連続した番組をそれぞれ予約する場合、W録でないと録画できないのは、どうにかならないかなぁ。番組の最後はどうせCMなんだし、のりしろ機能の逆で最後1分くらい切っても良いからそのまま次の番組を録画できる機能があると良いね。
 操作性はXD71の系統だけど、結構使いやすいように改善されてるのが良いね。起動も速くなった気がするし、さらに高速起動ってのができるのも良い。そういえばXD71ではデジタルとアナログでアンテナ端子が別だったり、HDDの領域をそれぞれ別に確保する仕様になってたりしたけど、さすがにそれはなくなったみたいね。良かった。
 こんな機能が欲しいって、言い出せばいろいろ思いつくけど、まぁ安心の東芝RDシリーズって感じかな。他のメーカーは使ったことないけどね。
 BDは、ツタヤの棚がBDソフトでいっぱいになってきたら考えよっと。

AV機器
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2008年12月21日   The Day the Earth Stood Still

 映画館で「地球が静止する日」を鑑賞。
 うーん。かなり期待はずれかも。キアヌと宣伝のCGにだまされたかも。
 人類全体の危機に対して、情報を独り占めして主導権を握ろうとする、なんでも武力で対処して事態を悪い方へ進めてしまうアメリカ政府(大統領)と、「私たちは変われる(チェンジ)」を連呼する主人公。これって、大統領選に合わせて作られたの?アメリカ大統領が姿を見せずに相変わらずな指示しかしないのは、ブッシュをイメージさせるため?チェンジを連呼して最後みんなが救われるってのは、オバマのイメージ?
 なんか見ててタルいんだよね。なにを楽しめばいいのかわかんない。キアヌが途中で目的をしゃべった時点で展開が予想できて、その通りの展開で、しかも大して盛り上がらずに話が進んでおしまいって感じ。
 これがパニック映画ならパニック映画らしく、襲ってくる恐怖と逃げ惑う人々をたっぷり見せればいいと思うんだけど、誰もいない建物が砂のように崩れていくシーンが少しあるだけで特に危機感がないし。かといって、静かに迫り来る恐怖がじわじわと感じられるのかって言うと、全然そんなことないし。義理の親子の愛情人間ドラマだって言うなら、もっと泣けるシーンを入れるべきだし。アメリカ軍が徹底抗戦でドンパチって派手なシーンがたくさんあるわけでもなく。何か謎解きや冒険があるわけでもなく。
 相変わらずミサイルを撃ち込めばすべてが解決すると思ってるアメリカ政府の考え方にむかつく、くらいな印象しか残らない映画かも。

映画
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2008年12月20日   高級米

 日本一おいしい米コンテストで2年連続優勝した「龍の瞳」ってお米をなぜかベストカーで紹介してて、何となく注文してみた。
1kg  普段自分でご飯炊いたりしないからよくわかんないけど、普通のより粒が大きいとか。
 早速炊いて食べてみる。炊き方の問題の方が大きいような気もするけど、粒が大きいこともあってか、もちもちっとした感じがおいしいね。
 ただ、知らずに単体で食べたときに「うぉ。こ、これは…!?」とかって思ったりするほど、いつも食べるのとの違いを感じられたわけでもないかなぁ。当たり前かな。
 鈍いだけかもしれないけどね。(^^;

食べ物
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2008年12月14日   スケートのよう

 今日は筑波でジムカ。雨がいっぱい降ってて、寒い〜。
ウェット  でも雨の日は、走るのは楽しいね。つるつる滑るよ。おっとっと〜とか思いながらスピン回避をしつつ横に滑ったりするのが、とっても楽しい。
 足踏みターンにも積極的に挑戦したんだけど、思ったよりもできなかったなぁ。斜めに荷重がかかる感じがしないんだよね。もうフロントタイヤのカドが全くないからかなぁ。…下手なだけか。
 そんなんでおしまい。今年もおしまい。最近1人参加のことも多いし、ちゃんと走れてる感じもしないし、そろそろジムカも引退気味にしようかなぁ。

走行会 IS350
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2008年12月13日   小さいことは良いことだ

 なんとなく通りがかりのネッツで、「iQ」を見せてもらう。
 いやー、ちっちゃい。ってか、短い。でも横幅がそれなりにあるから、前席に座る分には全然問題ない広さがあるね。でも後ろはちょっと、あまりにも。運転席後ろは子供にも狭いし、助手席後ろもねー。S15の後部座席を思い出しちゃった。
 S15より高さがあるから頭の圧迫感があまりない分座ってられそうな感じはするんだけど、背もたれが立ちすぎてて結構つらい。足下のスペースがないから、足がずぼっと埋まって拘束される感じになるし。身長170cm以下の人だったら、S15の方が楽だと思うな。
 内装は、なかなか質感高い感じで、そこは良いね。自分みたいな素人にはISより質感高く感じるかも。
 でも、特にダッシュボード周辺のデザインは最悪。あの垂直に切り立った柱のようなセンターコンソールはなによ。ダッシュボードの上にセンターメーターのようなふくらみがついてて、何かと思ったら、助手席のシートベルト警告だけのためのものらしい。なんだそりゃー。ナビをつけるとそれなりにカッコがつくみたいだけど…。ひどすぎる。
 ドアの締まりが悪い、って言うと変だけど、強めに閉めないとちゃんとしまった感じがしないね。機密性が高くて、なおかつドアが軽いのかな。中の空気の抵抗が強くて跳ね返される感じ。それって、すごいのかすごくないのか。
 試乗。広い道でそこらを1周しただけだけど。低速トルクは十分あるかな。のびはないけどね。回してもヴィッツみたくガーガー言わずに割と静かなのは良いね。でも、アイドリングで意外と車体にスポーツカーちっくな振動を感じた気がする。
 ハンドリングはよくわかんなかったけど、特に違和感や運転しづらさは感じなかった。そういえばヴィッツで感じたペダル位置の悪さも特になかったし。
 まぁ、2人乗りだね。リアシートを倒せばそこそこ荷物も載りそうだし、2人乗りって思えば車としては悪くないかな。ただ、ムリにここまで小さくしなくたって良いじゃんって気もする。機能面で言えば、軽と比べて特にメリットがないと思うんだよね。
 あとはデザインの好き嫌いで。自分的には、リアビューは良いけど、顔はなんかどっかの深海魚みたいで好きじゃないかなぁ。

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2008年12月7日   D-WAR

 映画館で「D-WARS ディー・ウォーズ」を鑑賞。
 ストーリー的には、ありがちな感じは特にしないけど、でもせっかくの設定だし主人公の敵との戦い方にもう一工夫欲しかったね。せっかくアイテムを持ってるんだし、あれのパワーで戦うとかってシーンがある方が、ありがちでも観てるこっちはスカッとしたかも。
 ストーリーはともかく、映像は良かったなぁ。敵軍団の戦い方がスターウォーズを思い出したけど、映像的に違和感なくて、なかなかの迫力だったし。むしろその中で実写のみのシーンがちょっと入ると、その方が嘘っぽく見えちゃったり。でかいドラゴンが都会で車をなぎ倒しながら進むシーンとか、良いよね。
 あと、この手のリアル系映像で、東洋ドラゴン(龍)の映像を見るのは、ちょっと新鮮な感じかも。ハムナプトラ3なんて、中国が舞台なのに西洋ドラゴンだったしねぇ。

映画
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2008年12月1日   もし幕府が続いてたら

 司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読了。
 やっとなんか司馬遼太郎の書き方になれてきて、おもしろさがわかってきた感じ。ホントなんか、小説と言うより解説の間にたまにセリフが入ってるだけで、登場人物達が動いて話が進んでいくって感じがないんだよねぇ。
 で、これは幕末から西南戦争までの話だけど、薩長っていうのか明治政府って言うのか、こいつらの倒幕から明治初期の政策は、やっぱなんか、ムカつくっていうかズルいっていうか、ひどいよなぁって思っちゃう。もちろん現代の感覚で考えちゃうからってのも大きいんだろうけど。
 でもひどくてもなんでも、よくやり遂げたよなって、そこは非常に感心もする。そのおかげで今の日本があるわけだし、ね。

歴史小説
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