「話」

1998年3月25日  

 SPEEDは曲が良いのに歌声が・・・ってを書いたけど、それをもっと極端に感じるグループがある。それは、リンドバーク!。
 そーいえばここ数年リンドバークの歌を聴く機会がほとんどないから最近は知らないんだけど、昔、リンドバークの曲ってめちゃめちゃ良いと思ってた。ほんとに。1アーティストでコンスタントに感動できる数少ない中の1つだったと思う。でも、結局CDを買ったりとかしなかった。なぜかといったら、ボーカルの歌声が嫌いだったから。
 なんていったっけ?「わたせまき」だっけ。あの、なんていうのかな、乱暴な歌い方っていうか、湿り気のない歌声っていうか、曲そのものはすごく良いのにあの歌声のせいで、CDとか買ったとしても聴いていられないと思うんだよね。もったいないよなぁって思う。ボーカルの歌声がもっと良かったら、いや、せめて普通に聴ける歌声だったら、結構リンドバークのファンになってたと思うんだけどなぁ。
 どういう経緯で彼女がボーカルになったか知らないけど、それがリンドバークというグループにとって最初(?)にして最大の失敗だったんじゃないかと個人的には思ってる。「わたせまき」はバラドルやってりゃよかったんだよっ。(^^;

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1998年3月23日  

 SPEEDが映画主演ねぇ。
 タイトル「アンドロメディア」・・・うわー(^^;。アイドル(?)映画で、邦画で、非現実なストーリーで、しかも横文字タイトル。原作とかシナリオとか監督とかが表に出るんじゃなくて、「SPEED主演」だけが売りのような映画。もお、自分の嫌いな、くだらない・はずかしいと思わせる要素ばっかり。制作する前から「つまらない映画を作ります」って宣伝してるようにすら感じちゃう。あーやだやだ。(^^;;
 そもそもSPEEDが人気があるのは、歌ってる歌(曲)が良いからだと思うわけ。とりあえず自分はSPEEDの4人の女の子そのものにはあまり魅力を感じないのよ。アイドル(?)としてね。だから唯一の売りである「SPEED主演」も・・・。
 そりゃね。見なきゃいいっちゃ、そうなんだけど。もちろん見ないけど。そんなの作ってる暇があったら、もっと良い声で歌う練習でもしろよ、とか、出演者のファンじゃなくても見たくなるような映画を作れよ、とか、思うわけ。
 SPEEDの歌は結構好きでよく聴いてるんだけど、でもよく思うのは、「歌ってるのがSPEEDじゃなければもっと良いのになぁ」ってこと。4人いて2人しか歌ってないってことはその2人しか聴ける歌を歌えないってことでしょ?でもSPEEDの歌声って、なんか、ガキ臭いというか、実際ガキなんだけど、でも、プロの歌声じゃないよなって思う。あれがSPEEDの持ち味なんだっていうなら、これ以上否定はしないけどさ。

 「非現実なストーリーで」という部分を補足しておくと、非現実と言うよりは、(近)未来ものっていうのかな、ああゆうのを「日本人が」演じてるのがすごく恥ずかしく感じちゃうんだよね。なまじ普段見慣れてるから、近未来だって言って変わったかっこうしてたりするのが、なんか・・・(^^;。外国人だとか、アニメーションだとかだと、全て映像の中のこととして見ることが出来るから、逆に素直に楽しめるんだと思う。
 なんてね。

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