だいぶ素直に納車を楽しみに感じられるようになってきたので、車購入の話でも。
　見積もりの時に「取りに行くから納車費用をカットして」って言ったら、なんか、九州で作ってそっから持ってくるときに飛び石とかで傷が付いたりするといけないからそのための保険金だから云々・・・って言われてしまった。そういう理由を付けるのはほんとはいけないらしいね。それはわかってたんだけど、なんか知ったかぶりするのもやだったから、それ以上言わなかった。でもやっぱりちゃんと言ってカットさせた方が良かったかもね。っていうのも、契約の時に「納車費用を払ったわけだから、納車の時はうちまで持ってきてくれるってことですよね？」って言ったら、ちょっとびっくりしてたから。納車費用を払った上に、取りに行くのを基本に考えていたらしい。もちろんその後「えぇ、ご希望なら家の前までドーンっとお届けしますよっ。(^^)」とは言ったけどね。実際取りに行くかどうかは、納車日が平日か休日かを見てから考える予定。
　車庫証明関係のカットは言わなかった。納車費用カットをやめたからってこともあるけど、やってもらうつもりだったってのが大きい。車庫証明を自分で取ったことあるし、取るのが簡単だっていうのはわかってるんだけど、あれを取るのって申請ともらうのとで平日が２日必要なんだよね。そんなことに休暇を使うなら、納車の後に休暇取りたいよね。
　なんかこう考えると、安くあげるための努力をほんとしなかったなぁって感じ。競合とかをしなかったっていうのは前にも書いたけど、見積もりもらって次の日にははんこ押したしねぇ。どっちかというと車体の価格よりも車両保険の高さにビビッてしまって、そっちに気を取られたっていうのもあるかな。「一生この額を払うわけじゃないから」って自分を納得させたけど、やっぱ高いよお。（大泣）
　そうそう、ディーラーさん曰く「決算期っていうのは車がいっぱい売れるからメーカもいっぱい作る。でも全部売れるわけではもちろんない。在庫として残ってある程度以上時間がたってしまうと、次に新車として売る場合に普通よりもたくさん検査とかをしないといけないからお金がかかる。だから今買ってくれればその分値引きしますよー。」だそうだ。そういうもんなのかねぇ？
　見積もりをもらいに行くとき、最初は自分の家から１番近い販売店に行ったんだけど、なぜかだーれもいなくて、「縁がなかったんだな」ってことで今回の販売店に行った。っていう話をしたら、「あそこのシルビアは黄色なんですよねー。センスないですよねー。うちは青ですから。渋いでしょ？」だって。確かに黄色はねぇ(^^;。でも販売店の車ってメーカが適当に配ってるのかと漠然と思ってたけど、色とかそういうの販売店側が決めてるんだねぇ。当たり前と言えば当たり前な気もするけど、知らなかった。

　はう〜。ついにやってしまった。車。はんこを押してしまった。ものは、シルビアS15 Spec-R。ミッションは、詳しい人にほど笑われるE-AT (^^;。値引きは全体で13万円強。雑誌とかを見るとがんばればもっと引くみたいだけど、販売店競合とか車種競合とかの面倒な努力を全くしなかった割にはまぁまぁかな。決算期直後だしね。自分の希望を全て入れて、自分の目標額を下回ったところで、「上司に相談してきます」シーンが見れたから、値段的には納得かな。ま、これ以上値引きさせないためのパフォーマンスかもしれないけどねー。
　でもほんと迷った。お金の問題、自分の運転技術の問題、今の車に特に大きな不満がないこと。でも１番引っかかってたのは、たまにとはいえ「親を乗せる」という需要があるのに今より全然狭い車を買ってしまって良いんだろうかってこと。もちろん親は大反対。かといって、セダンを買うって言ったらお金を出してくれるかって言えば、出してくれるわけがない。ま、親元ですねかじってるから車なんか買えるんだと言えば、もちろんその通りで、だから悩んじゃうんだけど。
　購入の後押しをしたのは、もちろん「かっこいい車が欲しい」っていう欲求。あとは「20代のうちに」という年齢の問題。さらに、１度こういう気持ちになってしまった以上、次の車検は絶対通さないと思うし、何かちょっとしたきっかけでまた買い換えを考えてしまうことは必須。つまり、もう今の車にお金をかけることはできないだろうってこと。だから、どーせ買うなら早いうちにって感じ。せっかく友達が引き取ってくれるって言ってるのに、故障しちゃったらそれも難しいでしょ。
　それにしても、今のところ「ほんとに買って良かったのか？」「大金を使ってしまった」っていうようなマイナス面な気持ちばっかりで、全然うれしい気持ちになれなくてつらいね。決めちゃった以上は素直に納車を楽しみにするべきなのに。早く物を見てうれしい気持ちにならないとつぶれちゃうそう。早く納車にならないかな。