「どーぞおばちゃん」
2001年11月29日 |
こないだちょっと書いた「どーぞおばちゃん」。またいつものように、ドアのそばに立ってた若いお姉ちゃんに声をかけた。そしたらそのお姉ちゃん、にこにことしながらおばちゃんの隣へ座っちゃった!初めて誘いに乗って座った人を見たわ。しかも女子大生くらいの若いお姉ちゃんとわ。このお姉ちゃん、将来はオバタリアン(死語)か?(^^;
まぁ、大きめの荷物を持ってたってこともあるんだろうけどね。だからそこまではまだいいよ。で、最初はどーぞおばちゃんが端に座ってたのね。でもおばちゃん、おねえちゃんが大きな荷物をちょっと持ちにくそうにしているのを見るやいなや、席を交換してお姉ちゃんを端に座らせたばかりか、「荷物をそっちにやって、こっから手を通して、こーやって持つといいわよ。」ってな感じに、荷物の持ち方まで指示する始末。おねえちゃんの表情を見ると、喜んでいるような、苦笑してるような。
いや、もお。なんだか見てるとイライラしちゃう。よく言えば親切っていえるんだろうけど、はっきりいって超お節介って感じ。きー。 |
(どーぞおばちゃん) |
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2001年11月19日 |
時々帰りの電車が一緒になるおばちゃん。自分は「『どーぞ』おばちゃん」とかって勝手に呼んでるの。なんでかっていうと、このおばちゃん。いつも何入ってるのか知らないけど、手提げ袋を3つ4つ持ってるのね。んで、すいてるときは自分が座ったとなりへその荷物をおいてるの。ところが少々人が乗ってきて、ドアのところとかに立つ人がでてくると、その荷物を気持ちどかして、「座れるわよ。ここどーぞ。ここどーぞ。」って立ってる人に声をかけるのよ。
なんていうのかな。混んできたら席の上の荷物をどかしたり、ちょっと詰めたりして、一人でも多くの人が座れるようにする。っていうのは常識だと思うし、いいのよ。でもさ、だからってそこでいちいち立ってる人に声なんかかけんなよ。うざいなぁ。とか思っちゃう。実際、みんな断って座らないしね。
これって、本人は親切心でやってるつもりだと思うのよ。でもね、根本的(?)にはたぶん、席の上に荷物をおいて席を1つ占領しているということを正当化したい、っていう気持ちがあると思うのね。荷物をどかして、ちゃんと立ってる人に声をかけて、でも座らないっていうから、私は荷物をおいてるんですよ。私が荷物をおいているせいで、この人が座れなくて立ってるわけじゃないですよ、と。そういう、場合によっては人に批判されそうなことをしてるという罪悪感をなくすために、みたいな、なんとなくいやらしい気持ちが感じられて、余計にうざいとか思っちゃうよ。けっ。 |
(どーぞおばちゃん) |
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