機械の言葉に
心ときめいて 

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マリオブラザーズ(ハドソン)
 説明不要ですね。スーパーじゃないです。

マリオブラザーズパンチボール(ハドソン)
 マリオブラザーズなのですが、マリオが大きめのボールを持っていて、それを投げつけても敵を倒せます。投げたボールは取りに行かなくてはなりませんでした。けっこうおもしろかったと記憶しています。

ボスコニアン(電波マイコンソフト)
 8方向スクロールのシューティングゲームです。
 スパイシップという敵を撃ちもらすと、敵が総攻撃をしかけてきます。四方八方から敵がわらわらと襲ってくるのですが、のちにやったX68000版と比べてかなりきつかったように思います。総攻撃モードになると必ずやられてしまいました。

ブラックオニキス(アスキー)
 3DダンジョンタイプのRPGです。ほとんど進めなかったような・・・。

サンダーフォース(テクノソフト)
 8方向スクロールのシューティングゲームです。地上の敵を倒していると丸いものが出てくることがあります。それを2つ倒すと裏面みたいな面になって、そこで中心のを倒すとやっと面クリアになりました。3面に行けたっけなぁ。そこここにXEVIOUSを意識している感じがしました。
 X1用はオープニングで「サンダーフォーす」としゃべるらしいのですが、PC-6001mkII用はしゃべりませんでした。音声合成の機能を使ってしゃべらすかと思っていたのですが、そこまで安直なことは出来なかったようです。

スーパーグラフィックエディター(T&Eソフト)
 お絵かきソフトです。なかなかめずらしい、手順記憶型のお絵かきソフトです。
 出来る機能はラインだとかドットだとか普通なのですが、それを何をしたかで記憶してました。今で言うドローイング系のソフトですね。当時は読み込みの遅いカセットテープが主流だったのと、本体のメモリが少なかったために、絵の容量を減らすためにこういう方法になっていたんだと思います。
 これに限らずこの時代のアドベンチャーゲームなどの絵は、今のように一瞬で表示したりせずに、線引いてペイントして・・・という感じで表示されていきましたので、みんなこのような手順記憶型で絵を構成していたのでしょう。今のように一瞬で絵が表示されるようになったのは、PC-8801とかのフロッピーのソフトからで、たしか最初に絵が一瞬で出るようにしたのはPC-8801用の「ミコとアケミのジャングルアドベンチャー」ではなかったかと記憶してます。

3Dゴルフ(T&Eソフト)
 きちんと計算して、現在位置から見えるコースを表示していたゴルフゲームです。
 遙かなるオーガスタのもとになったゲームですが、ポリゴンではなく平面のコースをパースを変えて表示しているような感じです。それでもきちんとペイントを行っていたせいか、すごく遅くていらいらしたゲームです。

アルバトロス(日本テレネット)
 バードビューでスクロールするゴルフゲームです。
 3Dゴルフと違って高速で、さくさく進めるゲームでした。

ポートピア連続殺人事件(エニックス)
 このゲームは人気があったのでPC-6001mkII用も出ていました。すでに6001でやっていたので借りて少しやっただけなのですが、相棒のヤスのところでいちいち「やす」と音声合成させて、それだけしゃべらしていたのを覚えています。他は全くしゃべらないのですが。

プラズマライン(テクノソフト)
 宇宙で長距離レースをするという設定のゲームです。
 このゲームのすごいところは、リアルタイムに計算してPC-6001mkIIにポリゴン表示をさせたところです。今考えてもすごすぎです。ただ、グラフィック能力の問題であまり立体的に見えなかったことと、ポリゴン画面を見るより横のレーダーの画面を見て遊ぶ方が遊びやすかったのが残念なのですが。




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