思い出のソフト
ファイナルゾーン(日本テレネット)
PC-8801の所にも書きましたが、好きでしたね、このゲーム。
うちにあったのは初めテープ版でした。このゲームのテープ版があるのはおそらくX1用だけだと思います。面クリアごとに読み込みに行くのですごくかったるかったです。
ある時からテープリードエラーが出るようになって遊べなくなってしまいました。そこで、その時にはすでにディスクドライブを持っていたので、テレネットに「読めなくなったから、ついでにディスク版に変えてくれないか?」という趣旨の手紙を出した所、テレネットさんは親切にも差額だけでディスク版と取り替えてくれました。それ以後ディスク版で快適に遊べるようになり、めでたしめでたしになったゲームです。
夢幻戦士ヴァリス(日本テレネット)
大きなおめめの優子を操作し、剣をふりふり敵を倒して進むサイドビューなアクションゲームです。ビジュアルシーンが売りでした。すごく難しかったです。
女神転生(日本テレネット)
トップビューで迷路を進んでいく、シューティングロールプレイングゲームです。
ファミコンなどで出たのとは、別物だと思います。トップビューのまま、ばしばし弾を撃って敵をやっつけながら進んでいくゲームでした。
スーパーレイドック(T&Eソフト)
2人同時プレイが出来る、縦スクロールシューティングゲームです。
1人でやると武器が変えられないけど、2人でやって合体すると1人が操作して、もう1人が武器を変えつついろいろ出来るというゲームでした。
とっぷるじっぷ(ボースティック)
縦スクロールのシューティングだと思いましたが、目的はレースに勝つことだったと思います。
このゲーム、「自由にコピーして良いよ」みたいなことが書かれてました。このゲームには不正コピー対策として、ジョイスティック端子に付けるモジュールが付属していて、それをジョイスティック2の端子に付けてないとゲームが出来ないようになってました。それでコピーフリーだったわけです。
ところがこれを付けていると他のソフトがうまく動かなかったりするし、2人用ゲームをしたい時はどっちにしても外さないといけません。しかもX1Fのジョイスティック端子は背中にあり、付け外しが異様にめんどくさかったです。気持ちは分かるけど、ちょっと迷惑なゲームでした。
テグザー(スクウェア)
変形ロボットを操り、自動照準レーザーで敵を倒しながら迷路を進んでいくシューティングゲームです。ゲームアーツのゲームですが、X1用はたしかスクウェアだったように思います。
これ以前にファミコン版をやったことがあったのですが、比べ物にならない大きなキャラと、そしてなによりひどく爽快な自動照準レーザーが印象的で、ファミコン版が偽物であることを理解してしまいました。
ディーバ(T&Eソフト)
宇宙もののシミュレーションゲームです。領土は惑星で、惑星を取るときは横スクロールのシューティングゲームになって、それにクリアしなければいけませんでした。また、艦隊戦もあって、こっちは升目で駒を動かすタイプでした。
ディーバは7機種に出たのですが、そのうちの6機種(PC-8801mkIISR、MSX、MSX2、X1、FM-77AV、ファミコン)用は内容は基本的に同じなのですが、主人公が違ってストーリーも違って、育てた艦隊のパスワードを他機種用に入れると、その主人公を他機種のゲーム上へ連れていけることを売りにしてました。また、シューティングシーンは各機種ごとに武器等が違っていて、パスワードを持っていくことで2人同時プレイが出来たりしました。
遅れて出た7機種目は機種名がずっと秘密になっていて、「X68000用で、アクションばりばりになるんじゃないか」とか友達と想像しあっていたのですが、PC-9801用で、大人向けとかなんとかという名目で、完全なシミュレーションゲームになって発売されました。残念ながらやったことがないんですが。
リグラス(?)
横スクロールのアクションロールプレイングゲームだったと思います。
イース(日本ファルコム)
説明不要なアクションロールプレイングゲームです。ベーマガで「唯一アクションゲームとしても楽しいARPGだ」とかなんとかと、山下章あたりの記事に書いてあったのが印象的です。
ゲームの方はあまりやらなかったのですが、音楽がすばらしかったです。古代さん作曲だと思いますが、このころのファルコムの音楽はどれもすばらしくて大好きでした。ソーサリアンとか。
ヘルツォーク(テクノソフト)
トップビューのリアルタイムシミュレーションです。勝手に動く戦車とかを配置して、敵を攻めるゲームでした。
ユーフォリー(システムサコム)
珍しい、2人同時プレイもできるアクションロールプレイングゲームです。
初め弟と2人でやっていたのですが、スクロールの関係もあり、1人でやった方が簡単なようでした。これまた音楽が超すばらしいゲームでした。
©Saiey