手に汗握った、
あの日々

(2/7)

悪魔城ドラキュラ (コナミ・MSX2・ROM)
 画面切り替え方式のアクションゲームで、自分の武器は基本的にムチというちょっと珍しいゲームです。私にMSX2を買わせたゲームです。音楽もなかなかすばらしく、アレンジバージョンのテープを聴きまくっていたりしました。
 ゲームとしてはかなり難しかったのですが、敵が全く動かなくなるという裏技があって、それで結構解いたりしてました。それでもそこそこ難しかったように思います。

キングコング2 (コナミ・MSX2・ROM)
 一応ARPGだったと思います。しかしセーブが出来ないというなかなかつらいゲームでした。

メタルギア (コナミ・MSX2・ROM)
 アクションアドベンチャーゲームとでも言うようなゲームです。超名作だと思います。
 キャラを操作して敵基地へ進入していくのですが、撃ち進んでいくのではなく物陰に隠れながら見つからないように進入していくゲームでした。敵に見つかると警報が鳴ってある程度敵を倒さないと警報がやみません。この「物陰に隠れながら」というのが斬新で、秀逸で、新鮮で、ゾクゾクするほどおもしろかったのを覚えています。
 また無線による通信があるのですが、それを使ったストーリーの進め方もすばらしく、MSX史上に残る傑作ゲームだと信じています。

メタルギア2 ソリッドスネーク (コナミ・MSX2・ROM+SCC)
 内容的にもシステム的にもメタルギアの2です。もちろんおもしろかったです。
 メタルギアよりパズル的要素が増えたような気がします。歩けるところを探しながら歩いていく沼地とか苦労した覚えがあります。ネズミをどうにかするっていうのも2だったかな?

F1スピリット (コナミ・MSX・ROM+SCC)
 縦スクロールタイプのレースゲームです。これまた音楽といいゲーム内容といい超名作ゲームです。
 名前はF1ですが、ストックカー、ラリー、エンデューロー、F3、F3000などもあり、勝ってポイントをためることによって新しいレース項目が増えていくようになっていました。また自分の車も何種類かあるパーツの中から選んでカスタマイズできるようになってました。さらに2人同時プレイもできました。
 特に良くできていると思ったのはラリーレースで、岩があれば車がはねるし、小川ではちゃんと「バシャ」って水音がしたりしました。

F1スピリット 3Dスペシャル (コナミ・MSX2+・FD)
 たぶんコナミ唯一のMSX2+専用ゲームです。MSX用とは全く違って、ラスタースクロールタイプのレースゲームになっていました。しかもF1のみのようでした。
 これと同時にジョイスティックコネクタ同士をつなげるケーブルが発売されて、それでMSX2+2台をつなげると対戦が出来るようになっていました。もちろんソフトもテレビも2つ必要です。2台使用するケーブル対戦のはしりだとは思うのですが、ゲーム内容もいまいちだったように思いますし、実際対戦した人がはたして何人いたことやら。

火の鳥 鳳凰編 (コナミ・MSX2・ROM+SCC)
 縦が強制スクロール、横が画面切り替えなシューティングゲームです。マップ上の上下左右はそれぞれつながっていて、アイテムを取って出口を目指すゲームでした。操作するのは人間で、ジャンプが出来るようになってました。
 ぎりぎりで通ろうとして地形に挟まれたりするのが悲しかったです。




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