「MKLinux」

1999年3月1日  

 MKLinux。qpopperの巻。そういえばPOPサーバソフトの具体的な名前って全然知らなかった。んで、適当に調べたらqpopperてのがあって、インストール方法も載ってたのでそれを使うことに。ふーん。Eudoraのフリーソフトなんだねぇ。落として、makeして、適当なところにコピー。そのあとinetd.confのpop3の項目をこれに書き換えてできあがり。Win95からMailを読みに行ってみると、ちゃんと読めるっ。わーい。
 そーかここに書くといいのかってことで、smtpのところにsendmailを書こうと思ったんだけど、オプションがこのままじゃいけない気がする。そこでまたWebで調べたら、inetdでやる方法を書いているページがあったのでそれをまねっこ。う〜ん。一応動くみたいだけど、すごく起動が遅い。なんでかなーっていろいろ見てて、ふとhostsを見たら、ネットワークの構成を変えたのにこれだけ昔のままだった(^^;。あらあらって直したら、sendmailの起動がとっても速くなった。わーい。起動時にhostsを見に行って、混乱しちゃったのかな。
 そーいえばこの時につけたオプション。-oqって書いてあったんだけどmanでは出てこないし、かといってつけないとちゃんと動かないし、どういう意味のオプションなんだろう。

MKLinux
[このおしゃべりにコメントする]
1999年2月26日  

 MKLinux。sendmailの巻。sendmailは設定が難しい難しいとよくきくので、とりあえずmakeはやめてRPMで簡単確実インストール。設定ツールはなんかCFってのがよくて、日本語マニュアル付きだっていうので、これは最新版を落としてきてインストール。雑誌を見ながらそれっぽく設定して、cfファイルに変換。sendmailのテストモードでテストしたら、どうやらちゃんと動いてるみたい。基本的なメールの送受信をするだけの設定なら、簡単だねー。なんて思いながらテストモードを終了しようとしたんだけど・・・どーやんの?quitでもexitでもendでもないみたいだし。ヘルプ見ても書いてないし。雑誌でもテストモードへの入り方やテストの仕方は書いてあるのに、終了方法が書いてないし。しょうがないからkillしちゃったんだけど、スマートじゃないなぁ。うーん。
 Win95から自分宛にメールを出してみる。すると、出せるんだけど受信ができない。うーん。そーいえばPOP関係の設定がなかったなぁ。と思っていろいろ見ると、あら。sendmailってPOPの機能がないのねー。知らなかった。メール関係はsendmail1本でみんないけるのかと思ってたわ。あはは(^^;。次はPOPサーバを立ち上げなきゃね。
 sendmailもinit.dにスクリプトが入っていたので、リブートしたらちゃんと勝手に立ち上がるかと思ってたのに、どーやらだめみたい。まだシェルスクリプトはよくわからないけど、このディレクトリの中身を一通り実行してくれるんじゃないのかなぁ。はうー。でも基本的につけっぱなしだからとりあえずはまぁいいか。リブートしたら手で起動すれば。ね。

MKLinux
[このおしゃべりにコメントする]
1999年2月24日  

 MKLinux。BINDの巻。MKLinuxマシンとCD-R焼き焼き(余ってるともいう)マシンなWin95の2台だけで、独自ドメインのネットワークにしてみようかと。雑誌の記事を参考にしようとしたんだけど、そこで書き換えてるいくつかの設定ファイルが、ないっ(泣)。うーん、まぁ大した長さじゃないからってことで、1から入力。なるほどね、ようはIPアドレスとホスト名の対応表なのね。ま、あたりまえか。でも、IP->ホストとホスト->IPが別ファイルになってるとは思わなかった。確かにその方が柔軟性が高くて良いね。
 DNSは設定ファイルを1から書かされた以外は以外にあっさりと動いてくれて、何もしてないのにちゃんと起動時に自動的に動作するようになった。Win95から独自ドメインでホームページが見れることも確認したし、外へもちゃんとでれるし、良かった良かった。

MKLinux
[このおしゃべりにコメントする]
1999年2月22日  

 ずーっとほったらかしだったMKLinux。「UNIXの勉強でもすっかなー。」って感じで、再び。
 まずはapache。すでに動いてるんだけど、雑誌を見てたらapacheをプロキシにするってのが載ってたから、じゃあソースを落としてコンパイルからやってみようかねぇって感じ。ソースを落として展開してプロキシが有効になるように手直しして、make。なんだ簡単だね。実は初めてUNIXでmakeした。今まではRPMで簡単インストールしてたからねー。あ。新しいapacheはPATH関係が結構変わってるのね。設定ファイルを書き換えて、apachectl start。お、動いてる動いてる。
 でもリブートすると、前のapacheが動いてるくさい。うーん。DOSならAUTOEXECとかなんだけど、Linuxではどうなってるんだろう?そっからしてわかんないや。とりあえず前のを消して、そこに新しいのからリンクを張って、解決。ハードリンク?ソフトリンク?何だそりゃ?(^^;
 いろいろ見てみると、/etc/rc.d/init.d/httpdのスクリプトが実行されてるみたいだね。と言うわけでそれを書き換えたらうまくいったみたい。よかったよかった。
 ・・・あ。プロキシになってるのかどうか試してないや。(^^;

MKLinux
[このおしゃべりにコメントする]
1998年8月6日  

 MKLinuxのつづき。せっかく落としたのにCD-ROMからpreを入れるのは悔しかったので、もう1度nonPreで挑戦。やっぱりポイントはネットワーク設定のところだろうと思うんだけど、本はインストール時にネットワークは使わないでやってるんだよねぇ。でもまぁ設定項目はほとんどおきまりだから変えようがないんだけど、1つ、「[] Configure device with bootp」ってチェック項目がある。このbootpってのがなんだかわかんなくってディフォルトのままだったんだけど、変えるならここしかなかろうってことでチェックしてみた。そしたら他の項目が反転して設定ができなくなった。うーん、謎だ。でもそのまま進めてみる。
 インストールするソフトを選ぶところは前回とは違って少な目にした。もちX用のゲームは入れたけどね。sendmailはどうせ使わないし起動が遅いみたいなのでやめてみた。
 で、ちゃんと起動したんだけど、今度はpingにも反応しなくなった (泣)。そこで本に書いてあった方法で、sysyconfig/networkとifcfg-eth0を書いて、
 ifup eth0
 /sbin/ifconfig eth0
としたら、telnetがOKになった。おっしゃぁ (^-^)/。昨日はこれをやってもだめだったのになー。でもftpは相変わらずだめだったので、wu-ftpとかなんとかってのを入れたらftpも行けるようになった。よしよし。仕上げはアパッチ。でもまた昨日と同じエラーが。そこでhostsに自身の名前とIPアドレスを書いて、httpd.confのサーバ名をちゃんと設定したら、今度はちゃんと動いた。わーいっ!。DR2アパッチを入れたときは何も設定をいじらずに「httpd」って実行するだけだったのに・・・。でも良かった。動いて。
 どーもネットワークの設定はインストール時にはやらないで、あとからやると良いみたい。なのかなぁ。
 アパッチはこれまたDR2の時は入れただけでCGIもSSIもAll Okだったのに、今度は全部だめな設定になってた。とりあえずSSIでアクセスカウンターをやってたのに、SSIがうまく動くまでにえらい苦労しちゃった。設定も良くわかんなかったし、いろいろいじってるうちにカウンターのプログラムに変な文字が入って動かなくなってたのに気が付かなくて。emacsを使っててxcって文字が入っちゃったって言えば、なにしちゃったかわかってもらえるかなぁ?(^^;
 ふぅ。でもこれで1段落。やっぱUNIXは設定とかが難しいねぇ。

MKLinux
[このおしゃべりにコメントする]