「山岡荘八第4弾」

2000年10月24日  

 山岡荘八第4弾「織田信長」読了。いやー、おもしろかったねぇ、これは。まさに戦いに明け暮れた日々。周りは敵だらけ。そこを切り抜けていく。最後は光秀にやられちゃったけどねぇ。いやぁ、よかったわ。

山岡荘八第4弾 山岡荘八第5弾
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2000年10月7日  

 山岡荘八第3弾 「徳川家光」読了。4巻しかないのは良いとして。やっぱり、すでに泰平の世の中になっちゃってるせいか、家康や政宗にくらべると、あまり波乱がないというか、なんというか。それに、最初からすでに将軍になってて、秀忠が死にそうなあたりから始まるなんてねぇ。やっぱ、お江与とお福と家光兄弟のごたごたを描いて欲しかったなぁ。
 秀忠ってあまり語られることってないよね。だから、家康と家光の話を読めば秀忠のこともわかるかと思ったのに、山岡荘八のじゃ、家康では秀忠は影が薄くてほとんど出番がなかったし、家光じゃすぐに死んじゃったし。他の将軍は特に何もないような気がするけど、秀忠は語られる価値があるように思うんだけどなぁ。他の作家が書いてるかな。
 そうそう。家康や政宗は本人が死んだところで終わりだったけど、家光は事件が続いてたからしばらくあったね。正雪とか何とかって人の。でも正直、なんの事件なのか良くわかんなかった。結局、なんかやるぞやるぞって言ってただけで、何もしてない感じだし。う〜ん?

山岡荘八第3弾 山岡荘八第4弾
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