「当たり」

2001年6月12日  

 鬼武者2。柳生十兵衛だってのは当たりだったみたいね。でも松田優作?なんでまた。わざわざ亡くなってる人を引っ張り出す意味が、いったいどこにあるんだろうね。話題づくりっていうのは、それは大切なことかもしれないけど、それ以外に何の意味もないのは、やな感じ。まだ現役の俳優を使う方が、「主演」って感じで意味はわかるし、納得しやすいよ。好きじゃないけど。
 そーいえば声はどうするんだろう。別の人がやるのかな。なら、ますます意味なし。なんかやだねー。

当たり 鬼武者2
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2001年2月2日  

 鬼武者、終了。うーん、ゲームとしては良くできてておもしろい良いゲームだと思うんだけど。文句、っていうより、残念だなぁって部分が結構あるよね。
 まずやっぱ、システムとか背景とか設定とか、そういうのでは十分にストーリーを語れる作りになってるのに、ほとんどストーリーらしいストーリーがなかったのが、すごく残念。やってて、ゲームを進めるために進めてるって感じで、「先が見たい」とか「どーなっちゃうんだろう」とか、ストーリーにどきどきするようなことが全くなかった。エンディングを見てゲームを終わらせるっていうのが、目的になっちゃってる感じ。それに、かえで。結局何のためにわざわざ第2のプレイヤーキャラとしてまで存在させたのか、良くわかんなかったし。
 ちょっとネタバレだけど、最後は信長と戦うのかと思ってた。史実から大きくはずれないようにって考えもあるのかもしれないけど、ならなんで信長なんて出したのよ?って感じ。最初と最後のデモシーンしかでてこなかったし、関係もなかったじゃん。稲葉山城の敵を倒した後、尾張にでも乗り込んで、信長を倒すのかと思ってたのに。秀吉だって、どっか行ったきりだし。
 クリアしたら、「あなたは若武者です」みたいな表示がでて、映像特典が見れるようになってた。見たら、「鬼武者2」の予告編。眼帯をしてるところから見て、2の主人公は柳生十兵衛かな。多分もっと上手にクリアしたりすれば、他の映像が見れたりするんだろうね。エンディングに「メイキング」とかって単語もあったし。でも、そのためにもう1回ってのは、かったるいなぁ。クリアタイムは9時間か10時間くらいだったと思うけど。よくみんな、何十時間もかかるRPGを、しかも2回3回ってやったりするよねぇ。どーしよーかな。メイキングビデオとか、見たい気はするなぁ。うーん。

鬼武者 当たり
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