「北京」

2001年8月27日  

 今日からアメリカ。午後から成田の第2ターミナルへ。なんか、第1と第2が交互に来てる気がするなぁ。NWの時だけ第1なのかな。今日はさすがにすいてて、スムーズに手続き完了。
 今回はコンチネンタル。各席に液晶モニタがついてて、映画見たりゲームしたりできる。うきゃー。さっそくゲームをやってみる。コントローラはスーパーファミコンに近い感じ。でも、ゲーム内容はなんだかへぼいファミコンレベル。うーん。テトリスもどきと、くだらないインベーダーもどきと、あとはトランプとかのテーブルゲーム。あまりおもしろくないのはともかくとして、十字キーの反応が悪くて、イライラ。普通のゲーム機に比べたら、全然激しく使われる機会がないはずなのに、これじゃあ耐久性低すぎ。もうちょっと何とかしろよって感じ。
 テトリスが普通のテトリスなら良かったのに、妙にバランス崩してて、オリジナルの偉大さを感じさせてくれる「もどき」でつまんないし、ポーカーを少しやってたんだけど、飽きたところで、やめ。北京の帰りに乗ったANAの777は、まともにスーパーファミコンのゲームができた気がしたんだけど、航空会社によって提供するゲームが違うのかなぁ。
 飛行機の現在位置とかを表示する画面に切り替え。これがいつでも見られるだけでも、すごい良いよね。で、雑誌読んだり、寝たり。せっかく窓際に座ったのに、液晶モニタが付いてたりする関係もあって、窓は閉めっぱなしってのが基本になってたり。
 そんなこんなで、ニューヨークのニューアーク空港。ここで国内線に乗り換えて、ワシントンへ行くんだけど、ここの乗り換えだけ現地係員の案内がない。うー。まぁ、成田で搭乗手続きを済ませちゃってるから、入国手続きとゲートの確認をしてそこへ行くだけなんだけどね。
 ところが最初見た掲示板では、ちゃんと乗る飛行機が書いてあったんだけど、ゲートの近くの掲示板では乗る飛行機が載ってなかった。うーん?ここで良いはずだよなって、しばらくベンチと掲示板の間を往復。どーも見てると、ほとんどの飛行機が遅れちゃってるみたい。やばいなーと思ってたら、やっと表示が出て。でも、PM08:00フライトの予定が、9:30になってる。がーん。しかも、ゲート入り口のそばで待つんじゃなくて、いくつかのゲートをまとめた待合所になってて、自分の飛行機を呼ばれたら、中へ入ってくれって感じの所。日本語の案内なんてもちろんなくて、便名の数値の部分を聞き逃さないように、アナウンスが始まるたびに耳に神経を集中。むー。遅れてる理由もしゃべってるみたいだけど、さっぱりわからん(泣)。外を見ても、雨も風もないみたいなんだけどなぁ。
 たまたま近くに座ってた日本人のおっちゃん2人は、掲示板を見に行ったら自分たちの乗る飛行機の予定がAM01:00になってたとかで、諦めて食事に行ったり。それでいやな予感がして自分も見に行ったら、10:00に変わってたり。はぅ〜。キャンセルになったら、ここでお泊まりか??それは勘弁してーー。
 10:00になって、やっと呼び出しが。きゃー。良かったぁ。聞き逃さなくて。入っていったら、バス乗り場だった。なるほど、それでか。で、バスに乗って飛行機の所まで。うわ、小さいねー。国内線とはいえ、ニューヨーク〜ワシントン間なんて、もっと需要があるような気がするのに。
 乗ったのは10時なんだけど、滑走路の順番待ちで、離陸したのは11時。空港で待ってる間すごく寒くて、やっと飛行機に乗ったのにやっぱり寒くて、寒いなーとか思いながら腕をさすってたら、見かねて近くに座ってた外人のおばちゃんが、上から毛布を取り出して渡してくれたり(^^;。そーか、そこにあるから勝手に出せば良かったんだね。気が付かなかったよ、ありがとう。
 ワシントンのダレス国際空港へ到着したときには、午前様。さしあたって現地係員の人が見あたらないし、どっち行って良いかわかんないから、他の人に付いていったら、なんか変な乗り物らしき物の入り口へ。えー。まだ荷物を受け取ってないよー?そこの職員が「乗れ乗れ」っていうから「バゲッヂは?」って聞いたら、やっぱり「乗れ乗れ」って。覚悟を決めて乗り込む。
 運転手が乗って、扉を閉める。モノレールなのかと思ったら、どうやら大きな車らしい。出入り口とつなぐ床を収納して、車高が下がって、バック。飛行場内を走って、また出入り口手前で車高を上げて高さをあわせて、床をのばしてドッキング。扉を開けて「さぁどーぞ」。うおー、なんかすげー。何でわざわざ車高を下げてから走るのかよくわかんないけど、かっこいい。それに、前を走ってた同じだと思う車は、屋根の上から妙に長くて太い筒がのびてたけど、あれはなんだろう?興味津々って感じ。
 通路に沿って歩いてたら、EXITが。うー、まだ荷物もらってないけど、出ちゃっていいのかい?って思ったら、外から手招きする日本人が。現地係員だ!「きゃー」って抱きついた、りはしなかった(^^;けど、ほっと一息。出たところが、荷物を受け取るところだった。
 車に乗って、ホテルまで。到着したら電話でもして、係員に来てもらうようかと思ってたけど、ちゃんと待っててくれたらしい。当たり前といえば、当たり前か。係員曰く、こういうときにちゃんと到着してもらえただけで、こっちとしては万々歳ですって。そりゃそうだな。なんでも、すごい雷雨の地域があったらしい。ダレス空港も少し停電したとか。おーおー。先が思いやられるねぇ。
 ホテルにチェックインして、寝たのは2時。はぁ。

北京 アメリカ
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1997年10月30日  

 今日から北京。でも飛行機は午後なので、午前中に望みを持って8MBスマートメディアを買いにヨドバシへ。しかし、「明日の夕方にハギワラシスコム製のが入荷します」・・・が〜ん!!(T^T)。仕方ないので4MBを4枚買って帰る。
 午後に成田へ向かう。先月の三峡は第2ターミナルだったけど今日は第1。第2の方が広くて良いね。飛行機に乗るときに呼び止められた。「今日はエコノミーがあふれてまして・・・」おぉ!これはファーストクラスに変更かぁ!?でもすでに席のナンバーが書かれたチケット持ってるんだけど・・・。結局それ(?)は別の人だったらしくて、ビザを再確認されただけだった。何ですでに出国検査も通ってるのに、ビザを確認したんだろう?
 北京に着いたときはすでに夜だったので、ホテルにチェックインして寝た。

北京
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