「アイビリ全国オフ」

2003年4月27日  

 今日は瑞浪サーキットでアイビリ全国オフ。サーキットへ向かって走ってると要所要所にちゃんと誘導員が立ってる。さすがだねぇ。
 サーキットについて駐車位置の図をもらったんだけど…うーん。さっぱりわからん(汗)。走行車両の駐車スペースが3つに分かれてて、自分の名前も見つけたんだけどそれが実際どこのことなのやら。教えてもらってやっと理解できたんだけど、ここってコースの内側じゃん。(^^;
 アイビリのオフなんだけど、アペックスがデモカーを2台も持ってきてたり、オイルメーカがお店を出してたり、雑誌の取材が来てたり、キャンギャルみたいのがいたり。
 走行枠は1回8分×5回。しのいの15分も短いなぁって思ったのに、さらに半分だよ。コース的には、しのいは結構勾配があったし直線も短かったし壁が近くて怖かったけど、ここはほとんど平坦だし長い直線があるし道幅もいくらかあるし壁が迫ってくる感じもあんまりないね。みんなのタイムを見ると、しのいは50秒台が多かったけどここは30秒台が多いみたい。だから時間が半分でも周回数は同じくらいなのかな。
 実際走ってみると、長い直線はもちろんコーナーとかでも結構抜かせるから、遅い車がいても変に詰まったりしないのが良いね。ただやっぱ8分だと「調子よくなってきたー」ってところで終わっちゃうね。もう一声時間が欲しかった。
 駐車場がコースの内側だった人は、どうやら講習会に申し込んだ人らしい。というわけで余ってるスペースにコーンが置いてあって、サイドターンでも何でも待ち時間に練習して良いってさ。わーい。待ち時間は暇だからねぇ。
 そんなわけでサイドターンの練習をしたんだけど、うわ…全然できねぇ。こないだジムカでできたのになぁ。今回は余裕はあるし何回もできるのに、気持ちよくクルって回れたのはほんと数えるほどだったよ。なんか超くやしいね。できないと余計に焦ってダメになるのかもしれないけど。あーあ。
 待ち時間はそんなんで練習したり、だべったり、写真撮ったり。
 ふと気づくと1コーナーのタイヤバリアを突き抜けて土手に乗り上げて止まってるシルビアが。ありゃー。曲がれずにつっこんじゃったんだねぇ。やがて牽引されてこっちに戻ってきたんだけど…あ、あの水色の15は!!
 バンパー引きずりながら戻ってきたのを見た時は、自走では帰れなさそうって感じに見えた。でも実際にはFバンパーがボロボロになっただけで、純正だったし踏んで形を整えてタイラップとガムテで固定しただけで元に戻っちゃった。ライトも割れてないし、擦ったあとはあるけど板金が必要そうな所もないし。走行も問題なさそう。不幸中の幸いって感じ?
 でもあれだね。さっきまで「ボーナスが思ったより多かったから羽根つけちゃった!」とかって話してたのに、こうやってタイヤバリアにつっこんだりしてるのを見ると、あたりまえだけどショックだねぇ。
 そんなんで走行会終了。自分は予定した回数走れたけど、時間がなくて予定回数走れなかったクラスもあったね。予定通り走れてもなんか物足りない感じなのに、ちょっとかわいそう。
 最後自分たちが止めてたサーキット内側のスペースに、シルビアをぎっしり並べて記念撮影。ざっと70〜80台はいたかなぁ。すごいねぇ。参加者リストを見ると90台以上は参加してるみたいだし。
 そんなんで解散。楽しかったけど、駐車場が分かれてたせいもあってあんまりいろんな人とはしゃべれなかったなぁ。そこが残念かも。

アイビリ全国オフ こんな所 全国オフ
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2003年4月26日  

 明日はアイビリの全国オフ。初めは走行会だけ日帰りで参加しようって申し込んだんだけど、そーいや岐阜って行ったことないのに日帰りはもったいないって思い直して、急遽ホテルを予約して今日から行く。
 支度をしてたら…あ!!グ、グローブがあったよ。グローブのマジックテープでカバンの底にくっついてたわ。あちゃー。あーあ。(泣)
 中央道で行ったんだけど、まぁ、諏訪付近すごい雨。前が見えなくなるくらい。怖かったぁ。滑ってガードレールつっこんでる車がいるし。それを避けるために強めにブレーキ踏んだ時が一番怖かったわ。
 とりあえず関ヶ原まで行って、適当に観光しながら戻ってこようかと。まずは妙応寺。ついたのは10時くらいかなぁ。まぁいい雰囲気のお寺ではあるんだけど、どこを見たらいいのかな?なんか「お休み」って感じ。まぁいいか。境内を一周しておしまい。
 不破関資料館。通りには大きな看板が立ってるんだけど、行ってみるとなんか寂しい雰囲気で「あれ?ここ?」って感じ。入場料が100円の割にはまぁまぁ見る物があるかな。
 関ヶ原町歴史民俗資料館。地図の上で関ヶ原の戦いの流れを音声付きで解説するやつがおもしろかったね。できれば適当で良いから映像もあると良かったかな。
 大垣城。天守閣があるのは良いんだけど、うーん、なんか、1番上の階の窓がもろ「サッシ」って感じなのがイマイチ。戦前まで残ってたんだから詳細な資料があるだろうし、外観くらい本物そっくりに復元すれば良かったのにね。
 日吉神社。おぉ、三重の塔が良い感じ。さすが重文。豪華とか派手とかってことは全くないんだけど、長い歴史を感じるって言うのかな。ところでここって秀吉とはあんまり関係ないのかなぁ。秀吉のことを「日吉」って言わなかったっけ?
 円鏡寺。円鏡寺ウォークラインだったかな。なんか散歩コースみたいのができてるんだけど、初めどこがメインなのかよくわかんなくてねぇ。しばらく歩いて「あ、ここかぁ」って感じ。古い門とか庭とかいい雰囲気。でも庭に立ってる新しい観音像みたいなのは、なんか余計かな。変なふうに汚れてるし。
 墨俣一夜城歴史資料館。最初ナビに変なとこ案内されちゃって。どこだー?って土手の上に上がったら、川の向こうにお城が見える。あれかーって向かったんだけど、駐車場へは細い土手をずーっと回っていかないと行けないの。すれ違いに失敗すると川に落ちるーって感じ。資料館は天守閣になってるんだけど、でも墨俣一夜城にこんな立派な天守閣は違和感かもね。
 さて次は岐阜城へ。と思ったら、17:30までなのー?ロープウェイとか乗っていくんだよね。だめじゃーん。間に合わないよ。終わるの早いなぁ。しょうがないからとりあえず麓から見上げる。おー、いいね。普通天守閣のあるお城って平城が多いよね。岐阜城は山の上なんだよ。珍しくてなんか良いね。
 瑞浪まで戻ってホテルへチェックイン。うーん、別にぼろかったりするわけじゃないけど、田舎の安ホテルって感じは感じ。最初はホテルのレストランで夕飯にしようかと思ってたんだけど、「お食事はどうしますか?」って聞かれて「いえ、いらないです」って言ってしまったよ。(^^;

グローブがあった アイビリ全国オフ
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