「HDA-5460MS」
2003年12月19日 |
そうそう。筑波へ行く朝、HDDに新しい曲を入れてHDA-5460MSにセットしたらさぁ、また最初に取り付けたときと同じ「PCでDBをリフレッシュしろ」ってメッセージがでちゃったんだよねぇ。ナンダヨーって感じ。また部屋に戻って処理するのも面倒だからラジオで我慢したけどさー。よりによって長距離移動の時にでなくったっていいのにー。
っていうか、なんなのこれ?マニュアルにもオンラインヘルプにもまったく記述がないし。だからどういう時にリフレッシュが必要になるのかわかんない。せめてPCの方で何かメッセージがでてくれれば良いんだけど、PCにつなげてる分にはちゃんと使えてるから車に持って行って初めてリフレッシュが必要なことがわかる。
自分はやらないけど、このメッセージって車の中でリッピングを繰り返しててもでるのかねぇ。そうだとすると、PC環境のない人は困っちゃうね。
なーんかもお、いろいろと完成度が低いというか、練り込み不足な感じが強くてやだねぇ。大きくバージョンアップとかしてくれないかなぁ。 |
(HDA-5460MS 筑波 HDDオーディオ) |
[このおしゃべりにコメントする] |
2003年10月29日 |
アルパインHDA-5460MSの感想でも。
これはHDDオーディオで、HDDが取り外せてPCにUSBでつなげて音楽データをHDDに入れたり、曲名とかのデータやプレイリストの編集なんかもPCでできる。このコンセプトというかアイデアというか、基本となる考え方はすごく良いよ。ほんとに。それだけでもう、他のカーオーディオなんか選ぶ気がなくなるくらい。
でも、だからこそ付属ソフトとかの周辺がもうちょっと使いやすかったらいいなぁって思うね。せっかくPCという環境で編集できるのに、それが生かせてないって思えちゃうのがもったいないよ。
HDDはUSBでPCにつなげるわけだけど、ドライブとして見えるわけじゃないのよね。Windowsのドライブとしてエクスプローラから音楽ファイルの出し入れができれば良かったんだけど、付属ソフトを使わないとHDDにアクセスできない。でもまぁこれは、自由にアクセスできちゃうと何かと問題が出るだろうし、付属ソフトの使い勝手が良ければ特に問題ない。でもこの付属ソフトがねぇ。
とりあえず、マニュアルには表面的なボタン類の説明が簡単にあるだけで「あとはヘルプを見ろ」ってなってるのがすごく手抜きに見える。そのヘルプだって大して詳しいわけじゃないし。
最初に起動したときとかに、勝手にPCのHDDをがーっとナメて再生できる音楽データを全部並べるのがウザい。全曲ずらっと並べるのがディフォになってるから余計にウザい。アーティストやアルバム別にツリー表示にできるけど、でも自分でフォルダ作って並べたかったなぁ。なんでできないの?
画面のセンスがイマイチだよね。特に下に並んでる録音とかのアイコンが絵だけじゃなんだかわかんないし。マウス持って行くと日本語がでるからそれでなんとかわかるけど。
機能的には一応一通りあるんだけど、どーも微妙に使い勝手が悪くて、それが全体の印象を悪くしてる感じ。例えば細かい操作がなんとなくもう一歩直感的じゃないのに、マニュアル類の説明が足らないから「えーと?」って感じになっちゃったり。
HDDをつなげるとPCの中の曲と同じところに同列に並んで表示される。PCの中の曲をHDDにコピーしてるわけだから同じ曲が2曲並んじゃってそれだけでもちょっとじゃまくさいのに、これってHDDの曲をPCから直接再生できないのね。ナンダヨーって感じ。それなら一緒に並べるなよ。
どーせPCで再生できないなら、いやできるとしても、HDDへのアクセスはよくあるFTPソフトみたいなGUIにすると良かったと思うなぁ。今のだと変にPC上の曲と同列に扱おうとして使い勝手を悪くしてるよ。
このソフト、データ領域のあるCDのリッピングはできませんとか書いてあるのよ。なにそれーって感じだよね。コピーコントロールCDがうまくとれないって言うならそれは仕方がないけど、ただおまけのデータが入ってるってだけのも含めてデータ領域があると全くリッピングできないんだもん。全然だめ。バカアホまぬけ。使い勝手が悪いってこともあるし、これで音楽データの作成や編集をする気が早々に失せたよ。だからWindows Media Playerでリッピングとかして、このソフトはHDDへの転送用って感じ。そういう意味でもやっぱりFTPソフトっぽいと良かったなぁ。
でも、WMPでとったデータをこのソフトへ持ってくると、なぜかトラック情報が読めてない感じなんだけど。ID3情報のバージョンとかが違うのかな?
あと、転送したときに曲名やアルバム名がおかしくなることがあったよ。だめなやつは何回やってもだめで、ID3情報を書き換えたらうまくいったから、WMPだとOKでこっちだとだめな文字とか記号とか、あるのかな。その辺の情報が欲しいね。
とにかくこのソフト、もう一回インターフェースをはじめから練り直すべきだよ。リッピングやPC内音楽データの管理・演奏と、HDDへの転送・編集・管理をきっちり分けて考えた方が絶対わかりやすいし使いやすい。細かい操作性も、画面の見せ方も、「?」って思うところがチョコチョコあるし。やりなおし!>アルパイン
さて、今度は本体側の話。これもそうだし一緒につけたCDプレイヤーもそうなんだけど、前面パネルがバコっとはずれるのよ。開くんじゃなくて、とれちゃうの。まぁHDDはそれでHDDドライブを出し入れするわけだからいいけど、CDなんてただリセットボタンがあるだけだよ?何でこうなってるんだろう。どっかに「盗難防止になる」とかって書いてあったけど、そうか?びみょーにはめにくいし、普通に「開く」タイプにして欲しいねぇ。
ダイヤルと上下パドルを基本にした操作はそれなりにわかりやすいし、特にパドルで曲を進められるのは、走行中にあまり見ずに操作できるから良いね。HDDだと曲がたくさん入るから、ぱっぱと飛ばしたくなる事があるんだよねー。
CDプレイヤーはいわゆるデジタルな表示で、ほんと悲しいくらい表示がつまらないし動かない。アンプなんだからスペアナ表示とかそのくらいなんか欲しいよ。
それと比較すればHDD側は大きめなドットマトリックス液晶(?)で曲名や歌手名とか表示できるから良い。良いんだけど、表示種類の選択肢が少ないというか、もうちょっとカスタマイズできたら良いのにって思うね。
まず、歌手名や曲名を表示する基本画面があって、それとは別にスクリーンセイバーと、スペアナとかの動く画面があるのね。で、基本画面では右横にスクリーンセイバーを表示できる。でもこのスクリーンセイバーって1種類しかないし、スクリーンセイバーの代わりにスペアナ系を出す事ができないんだよねぇ。それがまず悲しい。
スペアナ系の画面でも下に曲名とか出るから使えそうなんだけど、曲名や歌手名が順番にでるから「曲名は何だっけ?」って思ってチラっと見ても、そのときに曲名がでてるとは限らないから困っちゃう。走行中にじーっと見つめるわけにいかないしねぇ。さらに、基本画面では曲名とかが1つ1つスクロールするから長くても大丈夫なんだけど、なぜかスペアナ系ではスクロールしなくて長いと切れちゃう。
やっぱ基本画面とスペアナ系が同時にでるとうれしいし、スペアナ系メインでも曲名と歌手名と経過時間くらいは同時に常に出してて欲しいね。その辺もっと柔軟に組み合わせられると良いんだけどなぁ。もっと種類も欲しいしね。
感想としてはそんなもんかな。ところでこれで音楽聴いてるとたまーに音飛びするんだけど、これってやっぱ不良品?それともデータが悪い?でも毎回音飛びしたときの曲って違うしなぁ。うーん。修理とか出すの面倒だなぁ。ちぇ。 |
(HDA-5460MS) |
[このおしゃべりにコメントする] |
2003年9月14日 |
HDDから再生できなかった新カーオーディオ。付属ソフトのメニューからデータベースのリフレッシュとかってのを選んだら、ちゃんと再生できるようになったよ。良かった。
でもさぁ、とりあえず、紙のマニュアルはボタン類の説明が簡単にしてあるだけなのね。で、詳しくはヘルプを見ろとかって書いてあるの。ところがこのデータベースのリフレッシュに関しては、ヘルプにも記述がないんだよね。だからそもそも何をするためのメニューなのか、どういうときにリフレッシュする必要があるのか、さっぱりわからんって感じ。もー、このソフトがダメダメなんだよなー。ったく。 |
(新カーオーディオ HDA-5460MS) |
[このおしゃべりにコメントする] |
|
|