スレッド作成 : Cazya Takaseさん
(1997/11/27 16:12:51)
私の記憶しているMZ-2000のスペック
・CPU Z80 4MHz
・10inch グリーンディスプレイ
・データレコーダー
・グラフィック性能 640x200 最大8色/ドット
・RAM 64KB
・定価 \218,000
MZ-2000のプリンタ
厨子 直人 さんのコメント
(1997/11/27 16:13:19)
3つのドットインパクトプリンタがありました。80桁でグラフィック対応のものが約18万円と記憶しています。過去には放電プリンタもありました。
MZ-2000用16bitカード
みれい さんのコメント
(1997/11/27 16:13:51)
MZ-2000にはDOSが動く純正の16ビットカードが出てました。ただ記憶にはあるのですが裏付け資料がないので確かなことは言えないのですが。
型番はMZ-1M01、8088を搭載した16ビットボードです。本体側とは別のメモリと漢字ROMを持っていて、いわばMZ-2000の中に別の16ビットマシンがもう一台あるようなアーキテクチャになっていたはずです。
# 今で言えば、AT互換機用のFM-TOWNSカードによく似ている。
このボード上ではMS-DOSが動いていたと記憶しています。
DOSが動く16ビットカード自体はPC-88やFM-11にもありましたが、MZのは凄く安かったので、普及率はかなり高いはずです。I/O誌にも「要16ビットカード」の記事がよく載ってました。
Oh!石 さんのコメント
(1997/11/27 16:14:22)
数あるMZのオプションの中で、最も期待されて最も失望されたオプションが16bitボード、MZ-1M01でしょう。
RAM128KB、当時サードパーティにしか無かった漢字ROMを搭載でき、まだシャープにはなかった16bit搭載マシンとして一身に期待を集めました。買換えを考えても78000円という価格は安かったと思われます。
しかし。
RAMは増設できず、8088-5MHzにサブCPU(元のメインCPU = Z80)と割り込みをかけあいながら通信するため元のZ80-4MHzより遅く、CP/M-86やMS-DOSなどはもとより、FDOSさえも移植されない有り様。
唯一供給されたBASICもプログラム64KBに対してデータ35KBという不可解な配分をしてたり、ディスクBASICさえ供給されない始末。しまいにはアイビットで6000円で売られてましたね。
私も持ってるんですけど、あまりに遅いBASICをなんとかしようと高速化を図り、8088→V20交換と8MHz化してやっとZ80より速くなりました。Oh!MZにはCP/M-86の移植も掲載されたので、だいぶ時間がたってからでしたがそれにも挑戦しました。
取り付けはなかなかアクロバチックで、
1) CRTの後ろのカバーを外す。
2) 本体を開け、スタンドを立てる。
3) キーボードを取り外す。
4) キーボードの真ん中の支柱を取り外す。
5) スピーカーを外して、付属の金具でCRT横に固定する。
6) 専用電源を据え付け、I/Oボックスがある場合はACラインを繋ぎかえる。
7) GRAMボードを外し、Z80を外す。
8) 16bitボード用の支柱を立てる。
9) 16bitボードをキーボードの下の部分に据えつける。
10) フレキシブルケーブルの先のZ80を元のZ80のソケットに入れ、GRAMボードをつける。
11) 16bitボードに電源をつなぐ。
12) メイン電源にアースをつなぐ。
13) キーボードを取り付ける。
14) スタンドを畳み、本体を閉じる。
15) 後ろのカバーを閉じる。
てな感じでしたか。この作業のために専用ドライバーもついていて、これは今でも重宝しています。
モニタルーチンも公開されていましたが、使えない機械でしたねぇ〜。
MZ-2000用ルパン3世
Cazya Takase さんのコメント
(1997/11/27 16:14:58)
ちなみにルパン3世はマイコンBASICマガジンの'82の何月号だったか忘れたけれど、プログラムリストが掲載されています。
厨子 直人 さんのコメント
(1997/11/27 16:15:25)
ルパン3世は、当時I/Oに掲載されました。
当時は、コンシューマーゲームをパソコンで実現するのが、一種のはやりでした。ベーマガでも当時見たような気がします。
Cazya Takase さんのコメント
(1997/11/27 16:15:46)
ベーマガ'82/10号にMZ-80B/2000用ルパン3世のプログラムリストが掲載されています。
その当時ベーマガは定価300円、プログラムリストが掲載されていたマイコン(^^;)は、BasicMasterJr./LII、BasicMasterLIII、MZ-80K/C/E/1200、MZ-80B/2000、PC-6001、PC-8001、FM-8、JR-100、パソピア、VIC-1001、ZX-81ポケコンPC-1500、FX-702P、PC-1211、ハンドヘルドコンピューターHC-20等と言う機種が名を連ねております。
語らねばなるまい
みんみん さんのコメント
(1998/1/31 00:25:20 - Web)
やはり語らねばなるまい(^^;
私も最初に買ったマシンはMZ-2000で家に来たときにはそれはそれは感動しまくりでした。
Oh!MZは創刊号の時から読んでいたので(ホチキス止めの危ない表紙でしたね(笑))手元に来たときにはもう内部をスミズミまで知っていた(^^;という想い出があります。
ソフトはOh!MZやらI/Oやら月刊マイコンからダンプを一バイトづつ打ち込んでました。今の子供たちには考えられないでしょうねぇ。
ゲームでは「高速機動部隊」とかOh!MZに載っていた「地底最大の作戦」(<-タイトルあってます?)が
印象に残っています。あと私は買ってませんが高ぴょんさん作の幻魔大戦とかもありましたね(^^)。
私の2000の最期はCMTのヘッドが出たままひっこまなくなるという壮絶なものでした(^^;。
さらばグリーンコンピュータって感じでしたけどね。でも捨てに行くときは悲しかったです。とても…。
p.s.
メビウスとザウルスでMZになると最近知った(^^;
メビとザウ
Saiey さんのコメント
(1998/2/1 10:20:41)
頭文字を取るとMZって、宮永さんの話ですよね。本当にSHARPの人はそう考えて付けたんですかねぇ?
ところで、何年くらいでMZ-2000は壊れてしまったんですか?
みんみん さんのコメント
(1998/2/2 02:27:53)
メビウスとザウルスでMZというのは、まあ真偽の程は解りませんが…。MZ買ったのは中3の時だったから壊れたのはえっと4年目ですかね。最初のうちは出たままのヘッドを押し込みながら無理矢理使っていたのですが(^^;もう限界がきたのを悟り成仏させてあげる事にしました。機械部分なんであそこから壊れて2000を手放したユーザーは多いんじゃないかな?その後はX1turbo、Mac+、PC286c、などなどに乗り換え今はPC/ATを使っています。
p.s.
SHARPのCEましんはやはり日本では発売されないのでしょうかねえ。それにしてもキーボードが懐かしすぎますが(^^;。まさかPC-15**と同じものでわ(^^;
Oh!MZ
み さんのコメント
(1998/2/25 12:43:16 - E-Mail)
創刊号あたりの表紙はどう見ても
怪しい雑誌と勘違いされていたな.....
今見れば大した物じゃないけど、ヘアなんか見えない
時代のあの表紙は...(^^;)
中身にはCQハドソンとかの広告とか時代を感じさせます。
東大マイコンクラブのイッティ・リッターポーン?さんのプログラムにはお世話になりました。
#この話、通じる人いる?
噂には聞いたが
あきよし さんのコメント
(1998/2/25 15:37:16)
Oh!X の10周年の頃の号に「エロ本と間違えられた表紙」とか、いろいろな話が出ていましたけど、実際に見てはいないです。
Oh!MZの表紙
Saiey さんのコメント
(1998/2/26 08:54:58)
Oh!Xになってから、写真か何かで載りませんでしたっけ?私も本物は見たこと無いんですけど。
っていうか、Oh!MZを見たこと無いです。Oh!Xは6〜7年分くらいあるんですけどね。でも、それ以前のも欲しいなぁなんて。X68000が出てきた頃からが欲しいですねぇ。もう、手に入らないかな?
Oh!MZ続き
みなあい さんのコメント
(1998/2/26 09:09:49 - E-Mail)
あの表紙はやっぱり伝説ですか...??(^^;)
どんな物かと言われると、昔のSFにでも出てきそうな
銀色の布の超ハイレグのレオタード?を着た巨乳のねー
ちゃんが銀河系を飛び回っている?ような絵(写真ではない)
です。今でもその手の漫画では絵のねーちゃんの顔の
表紙のものってあるじゃないですか。あーゆーのと勘違い
されていて、どっかの本屋でマイコン雑誌(I/OとかRAMと
か有るところ)のコーナーではなく、エロ本コーナーに
有ったという読者投稿がありました。
ウチの物置を探せばボロボロ出てくるかも知れないが
3年前、結婚したときにカミサンに殆ど「棄てなさい」と
言われて棄ててしまいましたので残っていないかも...
有ればスキャナで取り込みたいですね。そうすればMOに
入れておけば場所取らなくても済むし。
創刊号は無いかも知れないけど、近い物ならあるかも。
でも、著作権の問題ありますよねぇ?
Oh!MZ
みなあい さんのコメント
(1998/3/2 14:36:03 - E-Mail)
家の物置をごそごそ探しても別スレッドで書いたように
殆どを棄てられてしまったため残ってませんでした。
Oh!MZは1985年9月号しか見つかりませんでした。
(机の引き出しに入れていたため廃棄処分から免れた)
創刊号近くをスキャンするなんて言っては、見たものの
出来ずじまいでした。コレの表、裏をスキャンしたのですが、いりますか??(^^;)>Saiey さん
で、久しぶりに中をパラパラ見るとMZ2500の特集。
たぶん、コレを読みたくて机の中に入れておいて忘れた?
のな??
広告の中からスペックなんかを拾ってみると
MZ6545 CPU:8086-8 RAM:512KB HDD:10MB
FD:2HD*2 CRT:640*400(8色*2枚)
付属ソフト:CP/M-86,MS-DOS,BASIC-2,BASIC-3
\998,000
今、私が使っているモバイルギアの方が性能が上だぞ(^^;)
約100万ですから、素人には買えないですね。
MZ5500使っている人は何人か見ました。
#パソコンサンデー(大和田漠&坂上美和or斉藤とも子?)の
#コーナーの一つにグラフィックおじさん?とかいう
#CGのプログラムを毎回副音声で「ピーギャー」(CMTの音)
#を流していたことが有ったが、その作者も5500使って
#たような?(記憶違い?)
#Dr宮永は今どうしてるのかな??
Dr.宮永
Saiey さんのコメント
(1998/3/2 15:35:25)
そのOh!MZ1985年9月号の表紙は、創刊号とかの雰囲気を引き継いでますか?もしそうなら、お手数ですが、Webに載せるのに適当な大きさにしてメールしていただけると、うれしいです。
ついでに、できましたらMZ6545とかの写真も、お願いできますか?5500はかろうじて写真で見たことがあるんですが、6545なんて全く知らなかったもので。(^-^;
Dr.宮永さんですが、現在DOS/V Magazineに「パソコンわかってるつもり」というエッセイ(?)を連載してます。
最近はそのページの中に「歴史的な名機を探る」っていう、昔のパソコンを紹介するコーナーをやってますので、懐パソファンにはお勧めです。(^^)
Oh!MZ
みなあい さんのコメント
(1998/3/2 16:35:13)
>そのOh!MZ1985年9月号の表紙は、創刊号とかの雰囲気を引き継いでますか?もしそうな
まったくちゃいます(^^;;;
どっちかと言えば、Oh!X系統です
>ついでに、できましたらMZ6545とかの写真も、お願いできますか?5500はかろうじて写真
>で見たことがあるんですが、6545なんて全く知らなかったもので。(^-^;
そのスキャンした号の裏の広告に載ってますので
それも送ります。
判断はSaieyさんでしてください
Dr.パソコン 宮永・・・・
あきよし さんのコメント
(1998/3/2 20:36:00)
フォー、ネキストがですね、
っていう、独特の語り口調が懐かしいです。
「ただの動物実験ですよ」だし。
#意味不明のごみ
Dr.宮永 & Oh!MZ
yoichi さんのコメント
(1998/3/4 01:16:56 - E-Mail)
去年だったか、アキバのツクモDOS/V館で古株の店員さん(X68000系なんかでも有名な店員さん)と
話し込んでいるおじいさんがいたのですが、多分あれDr.宮永さんです。年食ったなあと思いました。
Oh!MZ,Xですが、'83/6〜Oh!Xの最終までほぼ全てと'82年頃のも何冊かあったと思います。
何か必要なものありましたら言ってください。
Dr.宮永&その他
みなあい さんのコメント
(1998/3/4 08:47:42 - E-Mail)
みなあいです。
Dr.宮永の情報ありがとうございました。
DOS/Vマガジンですね。私の嫌いな社の発行だったので見向きも
しませんでした(^^;)今度買ってみます。
ここのところ、久しぶりにmz2000の話題を書いたり読んだり
していたらまた欲しくなってしまいました(^^;)
ソフマップの中古ショップでmz2000が18000円とかmz80kが14000円とかで
見かけます。が、なんか高いよね。
買ったらまた怒られそうだからエミュレータなんかで
もいいけど、
有るかなぁ???
mz700エミュレータforWin95ならあるって聞いたこと
あるが、mz2000エミュレータforMacとかって無いよね...
作ろうにも資料全くないし(^^;)
いざ作るとしてもCodeWarriorとか買ったりしなきゃ
ならないし....
作ってみたいけど、色々な障害で頓挫しそう
エミュレータ
あきよし さんのコメント
(1998/3/4 13:54:59)
資料があれば作ってみたいのですけどねぇ・・・
ある程度昔のマシンは、ほとんど「むき出しの CPU 」なので、エミュレーターは簡単に作れそうなのですが・・・
問題は、実機の ROM ですね。
このイメージが無いと、エミュレータは動いても使い物になりません。
MZ の場合、クリーンコンピューターだからむしろ必要なのは「ソフト」かな?
MZ-2000
ma3 さんのコメント
(1998/3/5 14:18:00)
私がプログラム組んだことのある、おそらく一番レトロな機種です(^^;)
中学のコンピュータ部で、システムもなく電源周りも死んでいたのを、先輩が修理し、システムもシャープから取り寄せて復活。
マニュアルは全部揃ってなかったので、ベーマガのプログラムを見ながら手探りでいじってました。
最初、セーブできるテープを用意してなくて、作りかけのリストを紙に書き写したりして。
カラーボードがなかったのでモノクロで使っていました。
一番印象的だったのは、リアルタイムゲームではキーボードのリピートタイマーをI/O操作で外して、INPUT$で入力を得る、ことでした。
タイマー外したままエディタに戻ってくるとキー押下がノーウエイトになってしまっているので、あらかじめファンクションキーにウェイトを戻すコマンドを入れておいて...。
MSX→MSX2→88→98と体験してきていた当時の自分にとっては、すべてがかえって新鮮でしたね。
私が遊ばなくなった後は、後輩がMZ使いの座を引き継いで、私の作ったプログラムを勝手に改造したりベーマガのプログラムを打ち込んだりしてました。
しかしその後は、いつのまにか何者かに本体を破壊されてしまい、それっきりです。
で、実は大学の倉庫に、何故か2・3台くらい転がってます。
システムがないとどうにもならないんで、いらないですが(^^;)
Oh!MZ Photo
Saiey さんのコメント
(1998/3/9 09:18:36)
みなあいさんにいただいた、Oh!MZの写真を掲載しました。どうぞご覧くださいませ。
→ 写真館
MZ2000補足
ma3 さんのコメント
(1998/6/18 20:25:55)
誰も書かないけど、PLAY文が使えたんですよね…標準で。すっかり忘れてました。
音源はよくわからないけど、PSGっぽい音で、しかも単音でした。
PLAY文
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/6/18 21:50:04)
PLAY文は、SHARP系のBASICではMUSIC文だったと思います。音源は低周波発振器というやつで、3オクターブしかないです。
HuBASICとかではPLAY文になってたのかな。
ちなみに、一般のPLAY文では、「C4」が四分音符のC、「C8」が八分音符のCと非常に分かりやすいですが、MZ系では1が全音符、2が二分音符、3が四分音符と、数が1増えるごとに長さが半分になるという仕様だったと思います。
しかも付点四分音符とか、そういう要素はなし。四分音符と八分音符をくっつけて鳴らしました(音に継ぎ目がないため)。
キャリーラボが6重和音プログラムをOh!MZに発表していましたね。
MUSIC
わし さんのコメント
(1998/6/19 19:24:56)
確か+C4-D2なんかやって1オクターブ上の音とか1オクターブ下の音とかを指定していましたよね。
しかも、MUSIC文を実行させるとすべての音を鳴らし終えるまで制御が戻らなかったし...
さらにMUSIC
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/6/21 23:25:07)
そうです。それが、MZ-80K/C/1200系のBASIC(SP-5030など)では、グラフィックキャラクタの上の棒と下の棒(半角のチルダのまっすくせなやつみたいなのと、アンダーバーみたいなの)でオクターブ上下を表現したんです。
MZ-80K/C/1200は、SHIFTを押しながらキーを押すとグラキャラが出たんですよね(その代わり英小文字がない)。で、MUSICに使うキャラは、右側のテンキーイミテイトな部分にありました。あー懐かしい。
>しかも、MUSIC文を実行させるとすべての音を鳴らし終えるまで制御が戻らなかったし...
これを利用して、ウエイトのFORループの代わりに休符を挟んで済ますというワザがありました。
ウエイト
Saiey さんのコメント
(1998/6/22 09:54:07)
MUSIC文がウエイト代わりになるって言うのは、BASICだけの仕様でしょうか?
つまり、MZって音楽に使えるタイマ割り込みがないとか、そういうこととは違う?
X1ってFM音源とか付けないと、まともにBGMとかできなかったですよね?いっしょかなぁって。
MUSICでウエイト
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/6/22 12:33:09)
BASICというよりは、MUSIC文の仕様です。BASICでも、MUSIC文以外にも周波数で指定して発音させる機能がありましたので(鳴りっぱなしになるので、別の命令で音を止める必要がある)、それを利用してウェイトのかからないBGMを作ったこともありました。
とはいえ、「X1のPSGだけで鳴らすBGM」ですら程遠いレベルですけどね。なんつっても単音だし・・・
MUSIC文について
岡田信一郎 さんのコメント
(1998/7/1 17:05:43 - E-Mail Web)
通りがかりの者で、岡田と言います。MZ-2000のサウンンドについて一言。
MZ-2000付属のBASICには周波数を指定して発音させる機能はなかったと記憶しています。
(Hu-BASICは持っていないので分かりません。)
また、MZ-2000にはサウンドのための発信回路はなかったと思います。
MZ-2000ではI/Oポートのある1ビットがスピーカ出力に直結されており、サウンドはこのビットを交互にon/offすることで実現されていたはずです。
音程の変化はon/offの間隔を調節することによって行われるのですが、 MZ-2000にはタイマ割り込みの機能がないため、BASIC(正確にはモニタ)では空ループを回すという方法をとっていました。
そのため、MZ-2000ではサウンドを使用すると他の処理が一切行えなくなるのです。
したがって、サウンドがCPUに関わりなく鳴りっ放しなることはハードウェア的に不可能ではないかと思います。
ホントですか?
笹井シンヤ さんのコメント
(1998/7/2 13:27:27)
MZ-80K/C/1200には、音を鳴りっぱなしにする機能があったんですけどね。ちなみにSP-5030ですので、SHARP系のBASICです。
発振器の仕様自体は同一だった筈ですので、同じ命令があってもおかしくないと思っていたんですが・・・うーん。「鳴りっぱなし」と思っていたのが、実は「CPUが一所懸命鳴らしていた」のかも知れません。
SP-5030で音を鳴らしっぱにする命令は、MUSIC文ではなく、ぜんぜん別の命令です。で、指定する数値は周波数じゃなかったような気がします。数値の上がり具合と音の上がり具合がいい加減だったんで。
家に帰ったらマニュアルを調べてみましょう。
Oh!mzは何処に・・・
ちばてん さんのコメント
(1998/7/5 01:12:44 - E-Mail)
当方に、Oh!mzは、1996年6月から1990年6月までと、最終号が在ります(残念ながら譲れませんが・・・)。
実は、Oh!mzは全巻、国会図書館に在ります。
閲覧はもちろん、コピーも、出来ます。しかし、コピー代は、"めらたけー”と、声が出るほどなので、注意。にも関わらず、通い続け、3万円ほどつぎ込んだが・・・。
今、mz-2000はオブジェとして、オーディオラックで静かに眠っています。復活する日を夢見て・・・。
追伸
ちばてん さんのコメント
(1998/7/5 01:39:41 - E-Mail)
アドレス間違っていました。ごめんなさい。
先ほど久しぶりに電源を入れた。
カセットデッキも生きていたし、16bitボードも生きていた。
でも、16bitのソフトって1つもないんだよな、Oh!mzに載っていたもの以外は。
それにしても、mz-2000て、なんてカッコいいんだろう。
買った理由は、「当時の、パソコンでBASICが、一番早く動いた」と、いう事もあるけど、あの形でなければきっと買わなかったな。
和音
らるはす さんのコメント
(1998/7/8 01:49:50 - E-Mail)
MZ-2000はBASICだと単音しかでないのに、キャリーラボのヒロトンウォーズはどうやって3重和音出したのか。すごく疑問に思っています。・・・あ、はじめて書き込みします。^^
あまりの懐かしさに
えふ さんのコメント
(1998/7/23 23:42:52 - E-Mail)
はじめまして
MZ2000懐かしいですね。使い倒していましたよ。
いまだに箱入りで倉庫の隅に眠っています。ディスプレイの調子が変ですが、周辺機器もソフトも何一つ捨てていません。
システムも標準・倍精度・ディスク版とそろっています。ついでにHuBASICも。カセットに入ったプログラム類もあるけど、テープ伸びてるんじゃないかなと思います。
当然Oh!MZもあります。たぶん83年頃から数年分あるでしょう。
何があるか調べて、今度書き込みますね。
「MZ-2000 (1)」へ続く。