「新デジカメX-2」

2003年4月1日  

 新デジカメX-2の話。何枚撮ったかな?たぶん150〜200くらいだと思うけど、初めて「電池がもうすぐなくなるよ」表示になった。結構もつね。やっぱ前のC-1400Lは、充電池にしてから結構もつようになったとはいえ、撮影したときしか液晶を表示しないくせに電池をやたら喰うデジカメだったからねぇ。次のモデルでだいぶ改善されたらしいのも、悔しいところ。
 で、充電して電池を入れて起動したら「日時を設定してください」って。…え!日時の設定消えちゃうの?がーん。C-1400Lはメインの電池の他に時計用のボタン電池があったんだけど、そーいえばX-2はないね。そっかー。それはめんどうだなぁ。
 でも確かに自分のAPSカメラも電池を替えると日時がリセットされちゃった記憶があるし、それが普通なのかな。でも、フィルムのカメラに比べたらデジカメってはるかに電池の消費が激しいわけだし、なんか対策して欲しいねぇ。この小さな筐体に時計用のボタン電池なんて、やっぱ優先順位が低いのかも。

新デジカメX-2 APSカメラ
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2003年3月8日  

 電車に座ってぼーっとしてて、なんとなく「やっぱデジカメ買い換えよう!」と決心。…い、いや、前から考えてはいたんだけどね。(^^;
 今まで使ってたC-1400Lの調子が悪くなった訳じゃないし、画質的にも全く問題ないんだけど、でかいんだよね。何しろ一眼レフだし。持ち歩いて使うとすると、それなりの理由と目的と気合いと決心が必要だったのよ。だからもっと手軽に持ち運べるコンパクトなやつが欲しいなぁって。もう5年以上も使ってるしさ。
 そんなんでヨドバシでオリンパスのCAMEDIA X-2と256MBメディアと専用ケースを購入。性能的には安いX-1でも良いんだけど、外見的にX-2の方が質感高くてかっこいいからねぇ。メディアはxDピクチャーカードとかってやつ。なんかすごいちっちゃいね。これでほんとに256MBも入んのかいな。にしても、デジカメのメディアもなかなか規格が定まらないばかりか、逆に増えちゃってるのはどーゆーことよって感じ。
 さて、先に欠点を書くかな。1つは、これは比較論なんだけど、起動がトロイね。お店で触った時に隣にあったおなじ500万画素のどっかのメーカのは、レンズバリアを開けると「スッスッ」ってズームレンズが出てきて使えるようになるのに、これは「うぃぃぃぃぃぃぃぃぃん」って感じ。閉じる時も一緒。たまたま速いやつを触っちゃったのかこれが遅いのかはわかんないけど、もうちっと速いほうが良かったなぁ。
 あとメニューが、レンズバリアを開けてる時と閉じてる時で違うってのは、どーなんだろ。例えばレンズバリアを開けたまま撮った写真を見ることができないみたいなんだよね、とか。レンズバリアが撮影モードと再生モードの切り替えになってるってことなんだろうけど、前述したようにトロイしさ。レンズバリアの状態で最初に出てくるメニューのページが違う、という程度にして、項目自体は全部選べた方が良いと思うんだけどなぁ。
 外見の質感の高さもこのデジカメの良いところだと思うのに、なぜか横に塩ビむき出しで、パイプが突き刺さったかのような電源アダプタ用端子が付いてるのが気に入らない。USB端子は塩ビのフタがちゃんとシルバーで塗装してあるのに、なんでこっちはむき出しなの?
 画質はさすがに高いね。5年前のデジカメと比べちゃいけないんだろうけど、画素数が多いわりにレンズが小さいからさ。あとC-1400Lではカラーバランスが変になることがあったけど、今のところそういうことはなくてみんなきれいに撮れてるし。ホームページ用としては画素数が多すぎてオーバースペックですらあるよ。ちなみに256MBならSHQでも100枚以上撮れるし、標準のHQなら200枚以上撮れるみたい。メディアは1枚で十分だね。
 メニューは、モードごとに内容が変わってるっていうのがちょっと覚えるまでわかりづらいくらいで、操作性自体は悪くないね。むしろ、特に撮影に関する設定が多機能すぎて、写真に対する知識のない自分にはなにがなんだか…(^^;。そういう意味でも、ダイヤルで基本的な撮影条件を選べるのは便利で良いね。
 今時のは当たり前なんだろうけど、USBで直接PCとつなげてメモリーカードの内容を読み出せるってのは、便利だねぇ。またリーダライタかPCカードアダプタを買うようかと思ったよ。
 動画を撮影できるのはおもしろいねぇ。でも、短いのは良いけど音声も撮れれば良かったなぁ。

C-1400L 新デジカメ 新デジカメX-2
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