新デジカメX-2の話。何枚撮ったかな？たぶん150〜200くらいだと思うけど、初めて「電池がもうすぐなくなるよ」表示になった。結構もつね。やっぱ前のC-1400Lは、充電池にしてから結構もつようになったとはいえ、撮影したときしか液晶を表示しないくせに電池をやたら喰うデジカメだったからねぇ。次のモデルでだいぶ改善されたらしいのも、悔しいところ。
　で、充電して電池を入れて起動したら「日時を設定してください」って。…え！日時の設定消えちゃうの？がーん。C-1400Lはメインの電池の他に時計用のボタン電池があったんだけど、そーいえばX-2はないね。そっかー。それはめんどうだなぁ。
　でも確かに自分のAPSカメラも電池を替えると日時がリセットされちゃった記憶があるし、それが普通なのかな。でも、フィルムのカメラに比べたらデジカメってはるかに電池の消費が激しいわけだし、なんか対策して欲しいねぇ。この小さな筐体に時計用のボタン電池なんて、やっぱ優先順位が低いのかも。

　９月の旅行をにらみ、ミノルタのAPSカメラ、VECTIS 3000を購入。
　デジカメってものを使い始めて丸５年。やっぱねぇ、旅行とかのスナップ写真を撮る場合は、銀塩の方が結局は便利なんじゃないかなぁって思ったの。そりゃあデジカメのが保存がラクなんだけど。でも、デジカメのが気軽に撮れるっていうのは、ちょっとうそだよね。普段数枚撮るにはもちろん良いんだけど、旅行先で気軽に撮るためには、それなりの投資をして、メディアにかなり余裕を持たないとね。でないと、旅行の終盤でメディア容量がなくなったら………なんて心配になっちゃう。フィルムならなくなっても現地で手に入るし。APSはどーだかわかんないけどさ。あと、なんていうのかな、パソコンの画面で自分の顔を見るのが恥ずかしい感じがするんだよね。なんでかなー。慣れてないだけかな。そうそう、見るのが面倒ってのもちょっとあるよね。パソコン起動して、っていうよりは、アルバムぱらぱら見る方が気楽だし、見やすいと思うし。自分のデジカメ（C-1400L）が電池の消費が激しすぎるっていうのも、デジカメの印象を悪くしてる感じもするけどね。
　とまぁいろいろ思うところあって、今回は銀塩にしてみようかと。銀塩カメラなんて小学校か中学校の時以来使った記憶がないけどねぇ。で、手軽そうなAPSに的を絞って、ヨドバシでいろいろ見てみる。う〜ん、値段がピンキリだねー。どーせよくわかんないから、２〜３倍程度のズームは必須として、あとはデザイン。安いやつはぱっと見のデザインはともかくとしても、持つとその質感の低さがわかって、おもちゃみたいだよね。で、デザインも質感も良いものとなると、やっぱりミノルタのVECTISがいいね。２倍ズームの2000と３倍ズームの3000で１万円くらい違うんで迷ったんだけど、2000はフィルムの途中交換機能がないって聞いて、3000にした。並んでたAPSカメラの中で１番高かったわ。（泣）
　ほかのより良いなと思った点は、デザインが良くて質感が高くて小型なこと。３倍ズームだし。あと、使わないときはレンズもファインダーもフラッシュもセンサー類も、大事な部分が全部カバーの中に隠れることかな。良くない点は、ほかのと比べてファインダーが少し小さくて見にくいこと。あと、ズームボタンを押したときの変化が速くて、思った倍率に合せづらいことかな。ちょっと押しただけでがくっと変わっちゃうんだよね。ズーム倍率の合わせ易さは、C-1400Lの方が全然いい感じだね。
　買ったときに、VECTIS 3000発売記念とかでメタルネックチェーンタイプのストラップがおまけで付いてきた。定価は2,500円らしい。おしゃれな感じでかっこいいからこれを使ってるんだけど、なんか、産毛が挟まってちょっとちくちくするね。(^^;