「山岡荘八第7弾」
2001年1月15日 |
山岡荘八第7弾「毛利元就」読了。元就はなかなかすごい、天才的な感じだね。なかなかおもしろかったんだけど、やっぱ2巻じゃ少なすぎるね。しかも、死ぬ前におわっちゃったし。なんで死ぬシーンまでないのかなぁ。巻末の年表を見ても、何歳で、何で死んだのか書いてないしさぁ。最後まで書いて欲しかったなぁ。
それにしても、何で元就って有名なんだろう。信長や家康とかよりだいぶ前の人だし、この小説を読む限り、取り立てて目立つすごいことをしたってわけでもない感じ。やっぱあの、「1本の矢だと折れるけど…」って話が有名だからかな。でもこれって、「3本の矢」だと思ってたんだけど、この小説の中では「5本の矢」なんだよね。実際、元就の息子は5人いるみたいだし。まぁメインの息子は3人3家だから、そのことだとは思うんだけど。 |
(山岡荘八第7弾 山岡荘八第8弾 毛利元就) |
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