2001年5月31日  

 弟に女の子が生まれた。予定より1ヶ月近く早いんじゃないかなぁ。だからまだ保育器らしい。名前は…うーん、漢字3文字かぁ。名字も3文字だから、名前が6文字になっちゃうねぇ。名前が6文字以上だと何かと不便だと思うんだよね。例えば名前をたくさん並べて書くときとかって、5文字分で調整することが多い気がする。だから6文字あるとはみ出したり折り返したり…。
 母親がやっぱり結婚以後6文字になっちゃってて、同じように思って言ったらしいんだけど、目立つから良いとかって。うーん、そんなに重大なことではないけど、避けた方が無難な感じはけっこうするよ。まぁ、本人たちがそれでいいって言うんだから、良いけどねー。

早速
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2001年5月30日  

 やばいねぇ。なにがって、パイオニアの新しいカーナビだよー。データをHDDにっていうのは自分でもそーならないかなぁって思ってたんだけど、ついにでちゃったねぇ。しかも、鹿児島から札幌まで検索しても1秒だって?はえー。さらに、CDを演奏すると自動的にMP3にしてHDDにため込めるんだって?うひょー。
 画面を見ると綺麗なんだけど、でもなにも書いてないところから見て、VGAにはなってないのかな?だとしたら、そこがちょっと残念かな。あと、3Dとかいろいろ凝った表示方法もおもしろいんだけど、結局2Dマップが1番使いやすいって思うから、2Dマップをもっと見やすくて情報量の多い方へ改善してくれた方がうれしいよね。
 こんどはやっと1DINサイズになったみたいね。でもそうすると、これを付けるために今小物入れになってる空きスペースが埋まっちゃうってことだよなぁ。といって今と同じ所に付けたら、せっかくのCDの機能が使いづらいし。うーん。あと、なんかバージョンアップは中のHDDを外して送って書き換えてもらうとかするらしい。せっかくCDが付いてるんだから、とも思ったけど、そ−すっとCD20枚組とかなっちゃうか。。。。HDDが前面からはずせるなら良いけど、そーじゃないなら、めんどくさいねぇ。
 うーん、でもやっぱやばい。今のナビももうすぐ3年になるから買い換え時だしさ。すげー欲しいよ。…でもねー。去年イタリア行って以後、金使いまくってるし、さらにホイールタイヤ交換とか考えてるし、貯金も底が見えてきたし(泣)。…1回底までさらって綺麗にしてみるか?!(^^;;

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2001年5月29日  

 AIRnet(ここのプロバイダ)から、毎月自分のホームページにどれくらいのアクセスがあったかってのが、メールで送られてくる。総合計だけだから、どのページが人気かとか、全然わかんないんだけど。で、なんだかここのところぐんぐんアクセス数とか増えてるんだよね。なんでだろう。更新してるのは相変わらず、ここの日記と、たまにちょこのページが増えてるくらいなのに。掲示板だって細々と書き込みがあるくらいで、盛り上がってるとはとてもいえないと思うし。iモード版の方は、いくつかのホームページや雑誌とかで紹介されたりしてるけど、でも、カウンタの増え方がたいしたことないところからみて、あまり関係なさそう。うーん、なぞだ。

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2001年5月28日  

 山岡荘八第11弾、「新太平記」読了。とってもおもしろかった。太平記って、名前は聞いたことあったけど、いつの時代のどんな話を書いた物なのか、全然知らなかったよ。
 やっぱこの話の主人公は、楠木正成?もともと主上側がどーしてこの人を頼りにしようと思ったのかよくわかんなかったけど、すごいね。もっとこの人を信用して、少なくとも戦に関しては100%この人のいうことにしたがってたら、足利家の台頭はなかったかもね。っていうか、主上側が主上の理想の元に一致団結してれば良かったのに、なんかみんなバラバラなんだもの。勝てるものも勝てないよね。まぁ、主人公をすごく良いように書く山岡さんの小説だから、余計にそう思うんだろうけどね。
 にしても、これもなんとなーく中途半端に終わってるような、そうでもないような。確かに主上側のメイン武将がみんな死んじゃったし、正成切腹以降の主人公であるべき新田義貞が死んだところでおしまいってのはわかるけどね。でもできれば、室町幕府が成立して、南北朝時代という体制が確立するあたりまで書いて欲しかったかな。まぁ、歴史はずっと続くものだし、特に1人について書いてる訳じゃないこの小説の場合、どこで区切っても中途に感じるのかもね。

山岡荘八第11弾 山岡荘八第12弾
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2001年5月27日  

 朝食のあと、出発。ガレの美術館。あーゆー、ガラスに絵が描いてあるっていうのはわかるんだけど、絵に合わせてガラスが盛り上がってたりするのは、どーやって作ってるんだろうね。こういう地方の小さな美術館にしてはそれなりの数展示してあって良かったけど、あんまり解説が書いてないっていうか、特に技術的な解説がないのが、ちと物足りないかな。
 南ヶ丘牧場。おー。無料の牧場だからもっと小さいっていうかマイナーな感じの所かと思ったら、結構人がいっぱいいるねぇ。馬とか見て、ソフトクリームなめて、おみやげ買って。それにしても、パン工房があるとはいえ、何でここでピロシキなんだ?…ん?「ペロシキ」か。なんだそりゃ。
 帰り。とりあえず燃費の悪い我がシルビアはここで給油。そしたら那須の観光案内とかくれた。うーん、もう帰るんですけど。。。ちなみにハイオクリッター115円。高いねー。
 那須I.C.じゃなくて、なんとなく西那須野塩原I.C.から乗ることにして、そこまで下。途中の大きな橋からの景色が良かったり、牧場がいっぱいあったり。なかなか良かったね。上河内SAで休憩して、あとは東京まで一気。あー、疲れた。でも自分はまだこっから家まで帰らなくちゃね。それにしても、ずーっと怪しい感じの天気だったけど、結局最後まで雨降らなくて良かったわん。

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2001年5月26日  

 友達と大勢で那須。でも、誰もでかい車を持ってないので、我がシルビアも出動。多人数移動にはお世辞にも向いてないんだけど、しょうがないね。
 途中のPAとかで休憩を挟みつつ、那須I.C.から茶臼岳ロープウェイ乗り場へ向かう。途中の道の両側の林が、なんか新緑っぽくて綺麗でいい感じだよねー。でも天気は曇り。なんだか今にも降り出しそう。山を登っていくと、どんどん霧が深くなっていく。むー。こりゃあ、山のぼっても何にも見えないかもねー。と思ったら、どーやら雲の結構上まで上がれたみたいで、晴れてきたし景色もそこそこ。よかった。
 ところが駐車場はどこもいっぱい。路駐もいっぱい。しょうがないから駐車場待ちの列に並んでたら、思ったほど待たされずに「100m下の駐車場に入ってください」って案内された。なのに行ってみたら、そこの係員に「今いっぱいで入れませんよ!」とか言われてしまった。むぅ。「上で待ってたら下へ行けっていわれてきたんですけどぉ」って言ったら、「あ!すみません。じゃあ少し待っててください」って、そこでまた駐車場があくまで待つハメに。ナンダヨー。連れの車はみんな上の駐車場に案内されたみたいだし。しばらく待って、やっとあいたところで入れた。はぅー。無線か何かで連絡しながらやれよなー。無料だからあんまり文句も言えないけどさ。
 ロープウェイに乗って、そのあと徒歩で山登り。ロープウェイがあるし、ハイキングコースだっていうから、もっとなんかこう観光地って感じの、整備されたところかと思ってたら、とんでもない。手すりもなければ、道案内だって、岩に黄色いスプレーで簡単に矢印が書いてあるくらい。自然そのまま。
 最初は結構急な砂地の坂をえっちらおっちら登る。それが途中から大小の岩がゴロゴロしてる場所に変わる。もおねぇ。ハイキングって言葉のイメージからはほど遠いよ。すげーきついの。はぁはぁ言いながら登って。本格登山って感じ。登山者のための整備は全くされてないし。順番に人が登り下りするから、そこが道になってるだけ。もお死にそう。うーん、何で俺はこんな思いをしてこの山を登らなくちゃいけないんだ?(^^;
 頂上はなんかお宮みたいのがあるだけで、岩以外特になにがあるわけじゃない。景色はもちろん良いけどね。でも、なんかすごく虫がいっぱいいるのよ。小さいハエみたいのがいっぱいいっぱい。岩ばっかりで植物なんてほとんどないのに。なんでだろ?
 下りはラクだけど、岩が崩れたり、足をくじいたりしそうで、注意しないとなかなか怖い。砂地の所だって何回滑りそうになったことか。そんなんでやっとロープウェイ乗り場まで戻ってきた。もお汗だく。少しはやせたかな?
 車で山を下って、途中のお店の「那須和牛のさいころステーキ定食」でちょっと遅いお昼。うーん、やわらかくてなかなかおいしいね。でもナスが乗っかってて、そのナスの味がちょっと肉に付いちゃってるのが、いまいちかな。ナス自体は嫌いじゃないけど、肉と一緒はちょっといや。
 ちょっと早いけど旅館へ。すごく場所がわかりづらいから連なっていこうって言ってた気がしたのに、自分が駐車場を出たときには、先に出た車は見えなくなってた。むー。しょうがないから自分も後ろの車を気にせず(^^;、勝手に走る。地図を頼りに進んで、細い道を走って林の中を進んだら、偶然道の端に小さな看板を発見。そこで曲がったら何とか着いた。そしたら1番乗りだった。あははは。あれはフツー気が付かないって。夜とかだったらまずたどり着けないね、これは。
 最後の1台を無視して旅館に入って、くつろぐ。だいぶ経ってから携帯に着信。「わかんないよー」って言うんだけど、林の中の道だから、こっちも説明のしようがないんだよな。でも小さな看板の話とかをしたら、何とかたどり着けたみたい。よかった。
 夕食でも和牛が出てきて、こっちもとってもおいしい。ところでこれにもナスが添えてあったんだけど…「那須和牛」と「茄子和牛」をかけてる?

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2001年5月25日  

 某誌を読んでたら、選挙運動のためにホームページやメールを使えるようにっていう改正案が出されてるって書かれてた。電話がOKなのに、メールがダメっていうのは時代にそぐわないとか、何とか。
 うーん。いや、ホームページの開設は良いと思うのよ。どんどんやろうよって感じ。でも、メールはねぇ。メールが電話と同じだろって考えは、違うと思うんだよなぁ。だって、電話って電話帳を見て電話するわけだから、選挙に関係のある地域の人の所へ電話がかかるわけでしょ?でもメールだとそのメールを受ける人がどこに住んでる人かわからないわけじゃん。だから、インターネット上に載ってるメールアドレスに片っ端から「私に投票してください」メールを出す、みたいなことをやっちゃうと思うんだよね。全国区の選挙ならともかく、どっかで地方選が行われるたびにメールが届いたりしたら、たまんないね。スパムメールを政府が認めるようなもんだよ。メールでの選挙運動は絶対許可しないで欲しいね。
 ついでに電話も禁止してくれるとうれしいな。だって、電話で「○○に投票お願いします」って言われたからって、じゃあその人に投票しようなんて思う人、いる?無駄なんだよね。じゃまくさいんだよ。だって、電話が鳴ったら何かしてても中断して電話に出るわけじゃん。それがそんな電話だったら、俺はその人は候補からはずしちゃうね、ほんと。だから電話も禁止だ!

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2001年5月24日  

 またホイールの話。某掲示板で、ブルーのシルビアには何色のホイールが似合うか?ってな話題が出て、白を推奨する声が多かった。確かに、ブルーの車体に白だと、なんかレーシングカーみたいでかっこいいかもね。
 じゃあ、シルバーに似合うのは、何色だろう?かっこいいカッコ悪いを決めるのは、ホイールのデザインそのものよりも、もしかしたら色の選択の方が重要なんでは?なーんて思いながら、雑誌とかでシルバーの車の写真をいろいろ見たんだけど。…うーん。なんだかどの色でもどのデザインでも、良いような悪いような。結局、アングルとかそういう写真全体の中で、そのホイールが合ってるか合ってないかで、かっこいい悪いが出てしまう感じがする。車だって、同じ車の写真でも、角度とかによってかっこよく見えたりそうじゃなかったりするでしょ?ホイールもなんかそんな感じ。
 だったら、単純にホイール単体の写真を見て1番かっこいいのを選ぶんじゃなくて、ある程度以上のかっこよさを持ったものの中から、性能(軽さ)とか値段とか、そういう要素も含めて最終決定するっていうのも、良いのかもしれないね。

ホイール
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2001年5月23日  

 頭文字D。アニメが意外とおもしろかったから、じゃあ思い切ってマンガを買ってみようかな。というわけで、ブックオフを2軒ほどまわって、9巻まで揃えた。人気作の割にはあまり並んでないね。連載中の人気作だから、逆に並んでないのかな。さすがに100円コーナーには全くといっていいほどなくて、みんな300円。高いなぁ。
 で、読む。読む。読む。うーん、なるほど。さしあたってアニメを見たせいか、思っていたほど人間の絵に拒否反応はなかった。下手は下手だけどねぇ。でも車の絵は上手だよね。車雑誌に掲載されてる読者が描いた車のイラストとかを見てると、なんていうかこう、デッサンっていうかパースが狂ってるのが多い気がするから、車ってうまく描くの難しいんだなって思ってた。この作者は人間が全然ダメな割に、車はうまいよね。話はアニメと全く一緒。正しいね。原作がおもしろければおもしろいほど、アニメ版は原作に忠実に作って欲しいもんだよ。
 中身はアニメ版と同様、確かにおもしろい。熱くなるものがあるよね。でも、まぁ、アニメ版を見たからわかってたけど、もっと、峠でのバトルを軸にして、登場人物たちのいろいろな訳ありエピソードとか、主人公とバトルしたことで人生変わったみたいな、なんかそういう、登場人物たちのいろんな人間ドラマみたいなのを描いてるのかと思ってた。よくよく読めば、そーゆー感じのことが全く書いてない訳じゃないんだけど、でも全然足りないっていうか、おまけって感じ。主人公の描き方も含めてね。
 このまんがってさ、ジャンプ連載マンガの末期みたいだよね。ここ数年全然読んでないから最近は知らないけど、ジャンプに連載してて、「戦う」って要素を前面に押し出すことが可能で、人気があるけどネタがなくなってくると、なんかみんな「なんちゃら大会」とかってぶちあげて、トーナメント戦みたいの始めない?それでいろいろな敵を次々に出して、主人公と戦わせるってのを、延々続けるの。主人公を戦わせるためのストーリーが被さってるけど、実際には順番に敵を出して順番に戦ってるだけ、みたいな。
 ジャンプのまんがは、ネタがなくなった人気マンガの延命策みたくこういう感じの話を始めるけど、このまんがはそれを初めっからやってる感じだよね。ま、おもしろいからそれは別に良いんだけど、主人公が初めっからこんなに強いと、長く続いたときにすごくマンネリ化しそうな気も。それともドラゴンボールみたく、どんどん強さがインフレしていくのかな。

頭文字D
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2001年5月22日  

 こないだのからくりTVでさんまが、毎日耳かきをするとかって事を言ってたよね。「へぇー。みんな毎日耳かきするんだぁ」ってのが、正直なところ。自分は、たまーーーにしかしないなぁ。そんな毎日なんてやって、耳痛くならないの?毎日取るほどそんなに耳あかってたまってる?たまーーーにでも、そんなにたくさんの耳あかが取れる訳じゃないよ?うーん。
 そ、それとも、奥の方にごっそりと固まってたりするんだろうか?(^^;

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2001年5月21日  

 ラスベガススカイダイビングをやったでしょ。で、帰ってきてまぁ当然、その話をするわけだ。そーすると、今のところほとんどの人が、「よくやったなぁ」とか「やだやだ」とか、そーゆー拒否反応っていうか、「自分はやりたくない」って反応なんだよね。これは自分にとってかなり意外な反応だったわ。別に、うらやましがられたかったとか、そういう事じゃなくて。そりゃあもちろん怖がる人もいるだろうけど、多くの人は「自分もやってみたいなぁ」って反応が返ってくるかと思ってた。せめて、興味がないだけならわかるんだけど、怖いから絶対やりたくない的反応がほとんどだってのが、びっくりだったね。「全然怖くないよ?」って言っても、「いやいやいやいや」って感じだし。みんな恐がりだなぁ。
 それとも、「なんとかとなんとかは高いところが好き」ってやつか?(^^;

ラスベガス スカイダイビング
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2001年5月20日  

 地図を見てて、芦ノ湖って何回も行ったことあるけど、そーいえばそのそばの芦ノ湖スカイラインとか、箱根ターンパイクって行ったことないなぁって思った。じゃあ天気もいいし、今日はそこへ行こうかなということで、まずは246。御殿場から左へ曲がって細いくねくねした道を通って、箱根スカイラインと芦ノ湖スカイライン。
 むー。くねくねした上り坂で、走りにくい。景色を見ながら走るつもりだったのに、スカイラインに入る少し前くらいから、スポーツカーっていうよりもなんかレーシングカーみたいな変わった車が、後ろに付いてきてる。あおってくるっていうよりは、ほんとは早く行きたいんだけど前に遅い車がいるからしょうがなくゆっくり付いてきてる、って感じ。うーん、ごめんね。さっきのところでどいてあげれば良かったかなぁとか思いつつ、自分なりに一生懸命走ってたら、すごい音とスピードで、対向車が走り抜けていった。ほえー。しばらくしたらまた、今度は2台ぴったりくっついて走り抜けていったよ。はうー。怖いよー。お互い、ちょっとでもセンターラインをはみ出したらぶつかっちゃいそうだし、あのスピードでぶつかったらかなりはじき飛ばされそうだよ。危ないよお。
 この人たちが峠の走り屋ってやつなのかな。初めて見たよ。さすがにドリフトこそしてないみたいだったけど、ほんとにあんなすごいスピードで走るんだねぇ。びっくり。っていうか、みんな一般車の少ない夜中だけそういうことをしてるのかと思ってたのに、昼間にもやってるんだねぇ。一般車だって多いだろうに。
 ちょうど展望台のような広いところがあったから、そこへ逃げ込んで、後ろの車を先に行かせてあげる。うーん、なんかギャンギャンいわせながら次々と駆け抜けていく車を見て、正直ちょっとショックだったかも。というか、あの人たちと違ってサーキットとか峠とかで本格的に走ろうと思ってる訳じゃない自分が、マフラー変えたり羽根付けたりしてるってのが、ちょっぴり恥ずかしいような気がしてしまった。
 でもよく考えると、恥ずかしく思う必要なんてないよね。だって誰だってかっこいいものへのあこがれとかってあるよね。車にかぎらずさ。で、あの人たちはかっこいい走りをしようと思っていて、自分は「街乗りお買い物仕様」の範囲内で、スタイルのかっこいい車にしようと思ってるだけで。うんうん。ま、そこで中途半端に走り屋さんのまねをして、危ない走り方をしちゃダメだなって事かな。
 展望を少し楽しんだあと、車が来ないことを見計らって出発。今度は特に後ろにくっつかれることはなかったね。出口そばの駐車場でUターンして逆方向へ走ってみても良かったんだけど、危なくて怖いから、そのまま芦ノ湖へ。いったん湖畔で休憩したあと、ターンパイクへ。
 スカイラインに比べれば道が広くて全然カーブも緩いし、走り屋さんみたいのもいないみたいだし、自分向けだねぇ。初めはなんか、大きなベンツの1BOXがあおるような感じで後ろに付いてきてうざかったんだけど、それなりのスピードで走ってたし、無視して自分のペースで走ってたら、後半のカーブが続くあたりでいつの間にか引き離しちゃった。あおっておいてついてこれないでやんの。あの巨体じゃ無理もないか。ばーか。
 ターンパイクを2往復して、入り口の大観山ドライブインに停める。うおー。すごいいっぱいバイクが止まってるよ。あと、ぱっと見ただけで3台もフェラーリが止まってるってのも、すごい光景だね。
 帰りは1号線で沼津へ抜けて、いつもの246コース。今日はなんかいつもよりもカーブとかでスピードに乗れて、気持ちよく走れた気がする。…う。だめだめ。走り屋さんじゃないんだから、安全運転安全運転っと。(^^;

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2001年5月19日  

 頭文字Dってまんが。車好きな人にはすごい人気みたいだよね。自分も車好きの端くれとして、気にはなってた。でもねぇ、あの絵が。車は上手みたいなんだけど、人がへたくそすぎてねぇ。それであまり読む気になれなかったんだけど、TSUTAYAにアニメ版のDVDが並んでたから、アニメならいけるかなって思って、3巻ほど借りてみた。
 PS2で再生しようとしたら、はじまらない。えー、なんでー。またかな?ってことで、ブラウザで見てみたら、DVDプレイヤーは平気みたいだけど、システムドライバーとかいうののアイコンの絵が少し変になってる。うー。やっぱこのへんかなって事で、DVDプレイヤーをメモリーカードにダウンロード。そしたらちゃんと再生できた。ったく、なんでこんなに、メモカのDVDプレイヤー系のファイルは不安定なんだろうね。ここんとこずーっと普通に観れてたのに。…クロノアか?そーいえば前はリッジVで壊れるって噂になったよね。ナムコのソフトと相性が悪いのかなぁ。
 で、イニシャルD。少々安っぽい普通のセル画と、金かけてないけど車だから何とかなってるなって感じの3DCGとの合成。まぁこんなもんでしょ。ただ、最初は車が浮いて見えたけど、見慣れれば車をちゃんと動かせる分、CGってのは正解かもね。
 話は、確かにおもしろいね。なぜだかおもしろいよ。おもしろいっていうより、車好きのハートを熱くさせてる、そんな感じ。はっきり言ってストーリー的には、何にもないしなんて事ないしくだらない。これは、普通に物語としておもしろいんじゃなくて、どっちかといえば、レースやスポーツを観戦するおもしろさに似てるのかもしれない。で、それを盛り上げるための要素として、軽くストーリーらしきものをかぶせてある、そんな感じ。
 4巻がレンタル中で借りられなかったんだけど、早く続きを見たいね。

頭文字D
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2001年5月18日  

 小泉首相人気で、国会中継の視聴率が上がったって?ふーん。自分は小泉さんは真紀子さんと一緒でなんか騒がしいだけって気がして、さほど支持するって気にならないんだけど、でもみんなが政治に関心を持つようになったのなら、それだけでも意味があるっていうか、良いことだよね。
 でもさ、野党が小泉さんとかを批判すると、抗議の電話がたくさんかかってくるっていう話もあったよね。こっちはなんだかなぁって感じ。「んなことでいちいち電話なんかすんなよ、ばーか」とかって思っちゃう。野党はそれが仕事なんだからさ。ヒマ人っているよね。

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2001年5月17日  

 帰ってきたら大きな封筒が。差出人は、さしあたって記憶にない。中を開けると、S13の大きなカタログ。う〜ん、なんだこれは?雰囲気的には、オークションで落札されたものが送られてきた感じ。まさかパスワード漏洩?それとも名前を語られた?…でも、ものがここへ来ちゃったら、意味ないよね。
 やっぱ間違えたんだろうなぁって、今までオークションでやりとりしたメールを順番に見ていったら、あ、いたいた。さっそく「なにこれ?」ってメール出したら、すぐに「ごめんなさい」ってメールが帰ってきた。まったくもー。ちゃんと確認しないと。っていうか、とっくに取引が終了してる人間と間違えないで欲しいよねー。同時進行してるとかならともかく。
 それにしても、こっちが指摘するまで気が付いてなかったみたいだなぁ。黙って隠蔽しちゃったら、「送った」「届かない」って、ほんとの落札者とトラブルになったりしたのかな。

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2001年5月16日  

 雅子様妊娠!めでたいねー。よかったねぇ。
 今年はなんか、妊娠とか出産とかってニュースが多いような気がするね。自分の周りでも2人くらいいるから、余計そんな感じ。

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2001年5月15日  

 ガソリンスタンドの話。家に一番近いのがJOMOだったから、近所以外で給油するときも含めて、主にJOMOをメインに使ってた。でさ、普通SSでくれるレシートって、左右に紙送り用の穴があいた物をくれるじゃない。で、それをやっぱりSSでもらったホルダーに納めるでしょ?ところがさぁ、最近、家に1番近いJOMOのレシートが、普通のお店のと同じような感熱紙のレシートになっちゃったんだよね。困るよなー。だって穴があいてないんだもん。ホルダーにはめるのに必要な幅は一応あるから、穴を開ければはめることは可能は可能なんだけど…。うー。
 そこで、もう1軒常用してるJOMOへ行ったら、そっちはまだ今まで通りだったのよ。だからそっちをメインに変えてたのに、最近そっちも感熱紙レシートに変わりやがった。むー。JOMOは徐々にこっちに移行していくって事なのね。
 ちっ。もうJOMOはやめようかな。でも、家の周りとか、自分のテリトリー内にはJOMOがダントツに多いんだよなー。せめて穴を開けて渡してくれないかなぁ。…穴開けるやつでも車につんどくか?(^^;

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2001年5月14日  

 こないだシルビアを定期点検に出した時に、「次の点検の時くらいには、タイヤを交換した方がいいですねー」って言われたのよ。むー。まだ2万3千キロくらいなのに。でも、タイヤ交換の時はホイールも変えて、インチアップだ!って思ってたから、それ以来いろいろホイールを物色してるの。
 で、ちょっと行ったお店で店員と話をしたときに、「ちょっと重さを比べてみてください」って言われて、おすすめのホイールと隣にあったホイールを持ち比べてみた。っていうか、おすすめのホイールを持った時点でもう「軽い!」って思ったし、隣のだって良さそうなホイールなのに、明らかにずっしりと重かった。
 ボディを軽くするよりも足回りを軽くする方が何倍も効果があるっていうのは、よく聞く話なんだけど。でも、標準装備のやつはともかくとして、それなりのブランドから出てるホイールは、みんなそれなりに軽くて、重さが違うっていっても少々の違いかと思ってた。それがなんだか、倍くらい違うようにすら感じたし。
 だから、それまで完全に「デザインオンリー」で見てきたんだけど、ここにきて「ホイールの重さ」がなんかとっても気になりだして来ちゃった。でもねー。どのカタログとかを見ても、ホイールの重さって全然書いてないんだよね。売り文句に「軽量」とかって書いてあるやつくらい、重さが書いてあったって良いのに。どっかに資料とか、ないかねぇ。

ホイール
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2001年5月13日  

 電波の9少女漂流記で、久々にピンクが5択をやってたね。で、ちゃんと当てて。さすがだよ、ピンクちゃん。地球防衛軍の中ではレッドとピンクの超能力がやっぱ強いし安定してたよね。でもあの企画も、結構おもしろかったのになんだか自然消滅っぽく消えちゃったのが、ちょっと残念。唯一レッドだけが、なんかゴミ拾いで地球を防衛してる感じはするけどさ。あんな変な格好させないで、例えばレッドとピンクだけで何か超能力系の企画でもやれば、おもしろそうなんだけどな。

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2001年5月12日  

 母親とおばあちゃんの家に行って、何十年も前に行ったという、近くの老舗なうなぎ屋の話になった。じゃあちょっと高いだろうけど、夕食はそこでって事になって、老舗には似合わないシルビアで乗り付けた。看板らしい看板が全く出てないから、知らなかったら絶対気が付かないね。外見的にも、普通の民家かせいぜい超古い民宿って雰囲気。
 6畳ほどの座敷に通されて、メニューを渡される。……!!。た、た、高い…(@_@;。うな重定食6,500円。蒲焼き定食7,500円。高いのは承知で来たんだけど、我々一般庶民レベルの「高い」を遙かに超えてるんだよね。はうー。他の飲み物や一品料理系の値段は普通っていうか、お店の雰囲気を考えたら安いと思うんだけど、うなぎ系だけが極端に高い。メニューの裏を見ると、「うちは超良いうなぎを使ってまっせー」ってな能書きが書いてある。まぁ、だから来たんだけど。。。もっと安く食べる方法はないのかと、メニューを穴のあくほど眺める、我が貧乏一家(^^;。しかし、夕食でウナギを食べるという目的からすれば、上記2定食以外に選択肢はなく、あきらめてうな重定食を注文。
 30分も待ったかな。うな「重」といいつつ、ちょっと変わった派手なフタ付きのどんぶりとエビのお吸い物が出てきた。これってうな丼って言わないか?とか思いつつ、ふたを開ける。一瞬、たれは自分の好みでかけるのかと思うほど、たれがかかってない感じ。でも特にたれとか置いてないから、そのまま食べる。…はぅ。や、やわらけー。身はもちろん、へたすると硬くなっちゃう皮までが、その存在を感じさせないほど柔らかくて、口の中で溶けてしまう。裏を見ると、ちゃんと普通に皮が付いているにもかかわらず。すげー。こんなうなぎ初めて食べた。
 たれは、一応かかってた。でも、たぶんうなぎ本来の味を楽しむためとかって感じなんだろうけど、たれは薄め(少なめ)になってる。普通の、貧乏人が食ううなぎって、たれの味で食べてるところ、あるよね。だからそういう意味でいうと、薄味な感じでちょっと物足りない気も少し。「うまいっ」っていうより、「高級品を食った!」って感じかな。量は普通だけど、値段で腹一杯だよ。
 最後にデザートでマスクメロンが出てくる。8分の1くらいかな。適度に熟れてて非常に甘くておいしいよ。さすがだ。でも、単品で頼むと1,000円。メロンなしで良いから、うな重5,500円にならんかな、などと思ってしまったり。
 このお店、お昼と夜とやってるんだけど、夜の営業時間がなんと5時から7時までだって。2時間しかやってないなんて。しかも30分とか待たされることを考えると、1日1部屋1組だけって感じだね。そーいえば別の部屋で宴会してたみたいだけど、いったい会費はいくらなんだろう?

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2001年5月10日  

 パドゥ!というわけで、風のクロノア2。やっとなんちゃらドールってのが全部そろった。ほとんどのビジョンで数回やり直せば全部そろったんだけど、1つだけどーしても取れないのがあってねぇ。高いところに箱があって、それが怪しいんだけど、どーやってもそれが取れない。あと1個なのに困った。ラクルトゥって感じで、今まで見ないようにしてたザプレの攻略ページを見て。で、あぁなるほど、と。でもその通りにやっても、タイミングがかなりシビアみたいで、なかなか取れなくて、何度も何度も何度も何度も何度もやって、やっと成功。ふぅ。
 さっそくエキストラステージへ。う〜ん、さすがに難しい。何回死んでもゲームオーバーにはならないみたいだから何回死んだかわかんないけど、なんとか最後までたどり着くことはできたわ。
 エキストラステージはまた挑戦するかもしれないけど、一応これでクロノア2はおしまいかな。CGギャラリーを増やすっていうのもあるけど、これはまず無理だね。普通にやって100個前後のビジョンがほとんどなのに、150個は無理っぽい。そんなにたくさん取り逃がしてる気もしないもん。
 そーいえば1のエキストラステージってやってないんだよな。次は1でも再挑戦しようかな。

風のクロノア2
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2001年5月8日  

 ラスベガスみやげに買ったチョコを食べてみる。…う〜ん。自分の嫌いな味だ。(泣)
 そーいえば以前アメリカ出張みやげにもらったチョコも同じ味だったけど、ミルクチョコなのにハッカ系の味が入ってるんだよね。ミントチョコってあんまり好きじゃないんだよなぁ。しまったなぁ。自分であんまりおいしくないとか思ったものを、人に偉そうにおみやげだって、渡しづらいなぁ。といって、余ったら自分で食べようとか思ってたけど、そーゆー気にもならないから、えーい、みんな配っちゃえっ。(^^;
 アメリカのミルクチョコってみんなこんななのかねぇ。マカダミアナッツとかはありきたりすぎるからやめたんだけど、こういうナッツ系ならチョコにハッカの味はないだろうし、こっちにしておけば良かったなぁ。っていうか、アメリカはやっぱ喰いもん、ダメ?

ラスベガス
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2001年5月7日  

 諸事情(?)により、今日はお休み。久しぶりにねこと戯れようかとも思ったけど、天気もいいし、ねこも寝てしまったので、久しぶりに道志道を走ってみる。やっぱりこの道から見える景色はとっても良いよねー。道がすいててそれもいいね。でもたまに、ちんたら走ってる車がいて、後ろに列ができちゃったり。でさ、いったん止まって前を譲ってくれるのは良いけど、1本道で、直線になってスピードを上げようとするところで、いきなりハザードも出さずに止まらないで欲しいよねぇ。別にあおるほど近づいてた訳じゃないから大丈夫だったけど、びっくりだったよ。
 山中湖を経由して河口湖。河口湖そばの細いところで2台後ろに救急車が。ちょっと広くなったところで寄せて止まったのに、後ろの軽は救急車を先導するかのようにそのままさっさといっちまいやがった。ナンダヨー。テメーもとまれよー。しかも救急車の後ろの車はみんな救急車に金魚の糞のごとくくっついて走ってるから、なかなか道に復帰できなくて…ウキー。
 河口湖で一息入れたあと、同じ道で帰る。うーん、意味のないドライブだなぁ。景色が良いから良いんだけど。(^^;

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2001年5月6日  

 ラスベガス総括。
 ラスベガス自体は、なんだかとってもバブリーな街だよね。まぁ、すべては「カジノに人を呼ぶために」なんだろうけど、ホテルがやってる無料アトラクションとか、あれってそういう意味でどの程度の客寄せになってるんだろうね。宿泊客しか見れないならわかるんだけど、アトラクションを見るということに関して、「近い」以外のメリットが、宿泊客にないんだよね。そーすると、どこに泊まっても良いって事になる。観光客が行くカジノのメインはやっぱり泊まってるホテルのカジノだろうし、アトラクション自体が人を集めても、いったいそのうちの何%がそのホテルのカジノに行くのやら。
 もちろん、ホテルの知名度を上げるための宣伝という意味も大きいんだろうけど、トレジャーアイランドの海賊ショーとか、それにしては凝り過ぎって感じもするね。せめてもう少し、そのホテルに宿泊してることに対するメリットがあるように工夫した方がいいんじゃないかなぁ。

 そんなラスベガスを起点としてまわるのが、ネオンサインなんか全く無縁のグランドキャニオンを初めとした国立公園群だってのも、おもしろいというか不思議だというか。
 やっぱさぁ、どこもかしこも、広いよ。広すぎるよね。以外ときっちり地平線が見えるって所は少なかったけど、ほとんどそんな感じだもん。狭い日本、なんてありきたりな言葉を使いたくないけど、今までに経験したことのない距離感なんだよね。モニュメントバレーにしても、グランドキャニオンにしても。
 もともと岩系の名所は大好きなんだけど、その究極みたいな場所だよね。それだけに、その不思議な地形に自分の感覚を超えた距離感が加わって、実際そこにいてもなんだか非現実な感覚が大きくなってた気がする。だから、今こうやって思い出したり写真を見たりしてるときの方が、なんだか感動があるというか、いつもの普通の感動が味わえてる気がするよ。その場にいたときは、その普通の感動をちょっと超えたところに感覚があって、思っていたほどには強くは感動を感じなくて、今やっとそれが自分の理解の範囲内に入ってきた感じか。だからもう1回行けば、その場で新たな感動を味わえる気がするね。

 食文化のないアメリカだから、食べ物には期待してなかったけど、やっぱりねって感じは、感じだったかな。別にまずくて食えないとかそんなことはなかったけど、名物って言われてハンバーガーが思いつくような国だし、特にこれはというほどおいしいのもなかった。普通っていうか、日本人向けに味付けしてる分、日本のファミレスとかのが安くておいしいかなって感じ。
 それにしても、ここまで朝昼晩と、どこへ行ってもバフェ(いわゆるバイキング)ばっかりだとは、知らなかったわ。この方式って、人件費的には安いんだろうけど、素材の無駄が多そうだし、なにより「おいしいものを食べる」という意味では、到底良くない方法だよね。基本的に作りたてじゃないわけだし。でもこの、ファーストフードとレストランの中間みたいな気軽な食べ方が主流になってるあたり、アメリカらしいよね。それに、英語のさっぱりな自分には、とても助かる方式、かなー。

 今回、添乗員とかそういうのがなくて、しかもスカイダイビングや射撃を全く別ルートから申し込んでみたりして、英語がさっぱりな自分はちょっと心配だったけど、まぁ何とかなるもんだね。もちろん、メインである国立公園巡りが結局日本人ガイドにつれ回される格好になってたから、全然大丈夫だったんだってのも、あるんだろうけど。
 バスに乗ってて、なんだかとっても自分の車に乗りたくてしょうがなかったよ。このひろーいところを、シルビアで駆け抜けてみたいねぇ。今度は自分で車を運転して国立公園巡りとかしてみたいけど、でもなぁ。左ハンドル(っていうか、車線が左右逆なこと)はすぐに慣れるのかねぇ。それ以上に、事故とかそういうトラぶったときに、英語がさっぱりなのは不安だよねぇ。うーん。
 まぁ車を使うかどうかはともかく、他にもぜひ行きたい国立公園がいくつかあるし、連れてってくれるオプションツアーさえ見つければ、個人でもラスベガス滞在自体は何とでもなりそうだし、また来たいね。その時には、スカイダイビングに再チャレンジだっ。(^^;

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2001年5月5日  

 夕方に成田着。さすがに成田じゃ現地係員はいないか。(^^;
 お疲れさま。でも成田からが遠いんだよなー。明日休みで良かったわ。

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2001年5月4日  

 今日は朝早いから、とりあえず朝食抜き。また各ホテルをまわって拾ってくれるバスを待って、ラスベガスの空港へ。空港で少し時間があったから、バーガーキングで軽く食べて。さらばラスベガス。
 ロサンゼルスでは行きと同じようにバスに乗ってゲートを移動。するつもりだったんだけどやっぱりなかなかバスが来ないから、「歩きましょうか」ってことになって、てくてく。反対側なんだけど、別にたいした距離じゃない。結局、出国審査らしきことを全くせずに、搭乗ゲートまで案内された。いいの?入国時に書いた緑の紙の半券を渡すことが、出国審査になってるのかな。あとそうそう、行きはロサンゼルスで1度荷物を受け取ったのに、帰りはそのまま成田まで運んでくれるみたい。何で違うの?っていうか、行きもそうしてよ。
 やっぱり3時間とか空きがあるから、スターバックスでお茶したり、余ったドルでカリフォルニアワインと思われるワインをおみやげに買ってみたり。
 ノースウェストで成田まで。この旅行の飛行機で初めて窓際じゃなかったわ。ちっ。

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2001年5月3日  

 今日はまずは朝からスカイダイビング。の予定なんだけど、なんだか昨日から風が強い。天気としては快晴なんだけどね。TVのニュースでも盛んに「Windy Day」って繰り返してる。風が強いと中止になることがあるって書いてあったけど、どーなんだろ。外を見ると、結構な強さで木が揺すられてる感じ。こりゃあ中止かなぁ。行って中止だったら往復$100以上のタクシー代が無駄になるし。飛べるのに勝手にキャンセルしたら$20だったかな。確認は英語なんだよなー。でも勇気を出して、電話して、たどたどしい英語で「Windy Day?」とかって言ってみたら、「Ok.Ok.ノープロブレム!」とかって返事が。大丈夫らしい。
 タクシーに乗って、ビルダーシティ空港とかってところまで。40分くらいかかったかなぁ。道路以外、周りになーんにもないところをずーっと走ってきたよ。だからだろうけど、着いたときに運ちゃんが「どのくらいの時間で戻ってくるんだい?」みたいなことを聞いてきた(ように聞こえた)から、「2〜3時間」って答えたら、「オゥ。そんなに待ってられないねー」って(たぶん)。ごめんね、こんな客のいない郊外につれて来ちゃって。

 中で、まず体重を量って、日本語の説明ビデオを見て、誓約書みたいのにひたすらたくさんサインして、インストラクターに簡単に空中での姿勢を教えてもらって。お金を払って貴重品をロッカーに入れて、着替え。言葉がわからない割には、なんだかちゃっちゃちゃっちゃと事が進んで、すぐに小さな飛行機に乗った。操縦席以外のイスはもちろん、内装なんてなんにもなくて、5人くらいが乗ったらもうすし詰め状態。気が付いたら離陸してた感じ。
 かぶせられた帽子のアゴひもを機内で付けようと思ったら、なんだかきつくて。しまった。地上で試してきついとか何とか言って交換してもらうんだったわ。でも、肉を挟みながら何とか装着。帽子がかぶれないなら、飛ぶことはできない、なんて事になったらいやだからねー。
 以外と長い時間上昇を続けたあと、その狭い機内でダイバーのお兄ちゃんと合体。いざ飛び出すという段階で、自分の足をどうしたらいいのかわからずにまごまごしてたら、そのまま「GO!」って感じで飛び出してしまった。
 飛び出す瞬間だけちょっと恐怖心が来たけど、あとは全然平気。地面を見ながら、自由落下の感覚と、すごい風圧の中でもちゃんと息ができるってのをしっかり確認するのに十分な時間があった。そのあとパラシュートが開いていきなりぐいっと引っ張られる。あとで見たら、わきの下にアザができてたわ。
 で。もともと比較的乗り物には弱い方だし、ちゃんと酔い止め薬は用意してあったのね。ところが「風が強くて中止かもしれない」ってのが覆って、あれよあれよという間に空飛んでたから、飲み損ねちゃった。でもそれって、小型飛行機で上昇するときを心配してたから、その点に関してはほぼ大丈夫だったんだよね。
 ところがだよー。失敗だったわぁ。パラシュートが開いて、ふわふわと空中に浮いてる間、ものすごく気持ち悪くて気持ち悪くて気持ち悪くて……。早く地上に降りたいよー。うっぷ。(以下自主規制)
 空港近くの砂漠にすっと降りたって、ぱたっと倒れる。合体をはずしてもらって、歩いて空港まで。合体してたお兄ちゃんに「最高だったかーい?」みたいなことを言われたから、「サンキューサンキュー!」とかって、引きつった笑顔で返したよ。体験としては楽しかったし、眼下に広がる景色を見るのは良かったんだけど、体がついていってない感じだったね。地上に降り立ったとたんにすっと気分は治ったけどさ。薬を飲んだ上で再チャレンジしたいね。(^^;
 着替えて、タクシーが来るまでの間、飾ってある写真を見ると、みんな帽子なんてかぶってないね。なーんだ。自分もかぶらずに飛びたかったな。で、タクシーでモンテカルロまで。そーいえば、空港にいたのは1時間くらいだったね。他に客がいなかったから早かったんだと思うけど、行きの運ちゃんに悪いことしたかな。

 とりあえずベッドに倒れ込んで、お昼までごろごろ。うーん。お昼は簡単に、ホテル内のマック。やっぱこのポテトは多いよ。食べきれん。

 午後は実弾射撃。ホテルへの送迎付き。現地の会社ではあるんだけど、日本人インストラクターが対応してくれるから、言葉の心配はなし。ホテルから1BOXでしばらく走って、射撃練習場。銃のチェックをしてるんだと思うんだけど、しばらく準備で待たされて、アイプロテクターと耳あてを付けて、中へ。よくTVとかで見たことあるような、左右を鉄板で区切られた狭いブースに入って、吊り下げた的を狙って撃つ感じ。
 なにがあっても絶対に銃口を的の方以外に向けちゃダメだとかって諸注意と、弾の込め方、撃ち方を教わって、いざ実践。銃は5種類。シリンダーに弾を込めるタイプは良いんだけど、カートリッジに入れるタイプはその押し上げのバネが強くて、弾を入れるのが結構大変だね。慣れるとさくさくと入れられるのかもしれないけど、なんか、暴発したら怖いなぁとか思っちゃって、慎重になっちゃうよね。
 やっぱ最初はちょっと怖くてふるえちゃうよ。どのくらいの衝撃が来るのかとか、全然わかんないし。実際撃つと、小さな銃でも結構力強い衝撃が来る。薬莢も思ったよりも勢いよく飛び出てくるのね。しかも方向が一定じゃないし。
 衝撃の程度がわかると、あとは結構楽しく撃てる感じ。どの銃でも数発はど真ん中に命中して、インストラクターに「なかなか優秀だ」とかってほめられたりv(^-^)v。銃の種類とかって全く知識がないんだけど、それでもやっぱり名前を知ってる44口径マグナムは、さすがに衝撃も強くて、親指の付け根の皮がちょっとむけてしまったり。
 薬莢って、もっと熱くなってるのかと思ったら、全然そんなことないのね。ほんのり暖かいかなぁくらいだったよ。持って帰っちゃダメだって言われたんだけど、日本で見つかったらこれでも銃刀法違反になるのかなぁ。

 ホテルに戻って、そーいえばマックの隣にアイスクリーム屋があったのを思い出したらなんか食べたくなったから、アイスクリーム。甘ったるいんじゃないかと思ったんだけど、そんなことなくてとってもおいしかったわ。

 で。今日は実質最終日。やっぱラスベガスに来た以上、カジノをやらねば。自分は普段全然ギャンブルをやらない人なんだけどね。だから、最終日に余ったドルをすべてかける、という考えだった。成田で比較的多めに両替したから、$200〜$300は余裕で余るかと思ったのに、タクシーに乗りすぎたのか、いつの間にか残金が$200を大きく切ってたわ。で、やるからには「一攫千金!」というわけで、スロットで良さそうなのを物色して。でもここで$1台に挑戦できなかったのが、ギャンブラーじゃない小市民な証拠かなー。$0.25台で、まずは「めざせ$3,000!」。
 ………。ふぅ(泣)。小さなあたりはあるものの、元金を上回らないうちに、破産しちゃったわ。あっというま。多少なりとも出たら、ルーレットとかにも挑戦しようと思ってたのにな。あーあ。終〜了〜。

 スロットが夕食に適当な時間までもたなかったから、またベッドでごろごろ。気を取り直して、今日は動いてるモノレールでベラッジオ。で、パリス。おぉ、ここも天井に空が描いてあって、外な雰囲気だね。はやりなのかな。どこも似たようなもんだけど、フォーラムショップが1番外っぽい感覚がうまかったかなぁ。ここは、空の屋根からエッフェル塔の足が突き出ているのが、おもしろいね。どーせなら、その足の続きを天井に描けばいいのに。
 で、人気のパリスのレストランへ行ったら、混んでて「この時間に来てね」っていう整理券を渡された。じゃあエッフェル塔でも登ろうかと、チケットを買って、エレベーターへ。こっちも待たされてレストランの時間に間に合わなかったらやだなぁって思ったんだけど、すいてたわ。
 エッフェル塔はちゃんと鉄骨で作ってあるのね。よくもまぁこんなの作ったもんだよ。展望台は金網。高さ的にはストラトスフィアタワーより全然低いけど、綺麗にライトアップされたホテルが近いから、これはこれでなかなか綺麗な夜景を楽しめるね。あと、ベラッジオの噴水ショーが上から見れるのも、なかなか楽しい。
 再びレストラン。といっても、やっぱりここもバフェ。っていうか、各ホテルともレストランはバフェなんだよね。それで、その味とか良い物が食べられるとか、そういうので差別化しようとしてる。パリスのは高いんだけど、おいしいとか、カニが食べられるとか、そういうので人気みたい。
 お皿を持って回る。うーん、種類が多くて、目移りしちゃうねー。とりあえず、量は少な目、種類を多めにとって、食べる。おぉ、なるほど。人気なだけあってそれなりにおいしいね。なにより、アメリカに来て初めてケーキがおいしいと思ったよ。2つも食べちゃった。
 ベラッジオの噴水ショーをもう1度見たあと、モノレールでモンテカルロ。あーあ。これでおしまいだね。

スカイダイビング
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2001年5月2日  

 希望者は朝日を見に連れてってくれる($15)ということで、4時半に起きて、バスに乗る。昨日とは違う展望ポイントで、朝日を拝んだ。うーん、綺麗だけど、夕日ほどじゃないなぁ。夕日は赤く染まったけど、朝日はただ薄暗いだけといえば、そんな感じ。でも、寒いー。めっちゃさむいわー。時間になったから、さむいよーとか言いながら、バスに飛び乗る。
 そーいえば、そろそろ戻ろうとしてたときに、一緒に来てたおじさんとすれ違った。これからそっち行ったら集合時間までにバスに戻れないんじゃないかなぁって思ったんだけど、やっぱりそのおじさん帰ってこず。まぁ5分やそこら待ってれば来るかと思ったら、15分とか待ってもこないので、運転手のおじさんが探しに行って、しばらくして一緒に戻ってきた。で、バスで待ってたほかの人が「おかえりなさーい」とか明るく声をかけたのに、このおじさんムスッとしたままなにも言わずに席に座りやがった。んだー、このおやじ。写真に夢中になってたのはわかるよ。でもさ、20分以上も遅刻して、他の人を待たせたんだよ?ひとこと「すみませーん」でも「申し訳ない」でも「いやー、写真に夢中になっちゃって」でも、なんかいやーいいのに。もっと写真を撮りたかったのにじゃましやがって、とか、思ってたのかねぇ。
 こういう写真とかに夢中になって団体行動できない人がいると、ツアーとかは大変みたいね。っていうのは、以前中国行ったときの添乗員さんがちらりと話してくれたんだけど。その時もひたすらシャッターを切りまくるおじさんが一緒でね。でも、ツアーの人数が少なくて、おばちゃんが多かったせいか、「ほら、お父さん、おいてくよー」って感じにみんなが声をかけるような和気あいあいとした雰囲気になったから、スムーズに行動できて助かったって。今回のおやじは写真に夢中になっておいていかれるってことよりも、集合時間を平気で無視するは、愛想がないわで、最悪やね。全行程一緒とかでなくて良かったわ。

 ホテルに戻って朝食。またまたバフェ。海外行ったときの朝食はだいたいコーンフレークを基本にするから、うまいもまずいもないんだけど。でもここのは、1人分のフレークがパックされた市販品みたいのが置いてあるだけってのが、何となく味気なかったかな。食べたい分だけお皿にとって食べたいね。
 再び全員でグランドキャニオン。朝日を見たところを含めて、昨日とは違うポイントを3ヶ所くらいまわった。グランドキャニオンのハイキングコースみたいのも教えてもらって。でも、ハイキングコースとはいっても、下りに4時間、上りに6時間とかかかる、1泊コースなんだそうだ。うーん、大変そうだけど、でもグランドキャニオンをずーっとおりて下までとか行けるなら、なんかやってみたい気がするなぁ。日本人向けのツアーとか、ないかな。

 グランドキャニオンと別れて、一路ラスベガスへ。もお、ひろーいところにまーっすぐにある道路をひたすら走ったりして、アメリカだなぁって感じ。途中のレストランで昼食。とかいいつつ、やっぱりバフェ。ホテルの朝食でこういう形式ってのは、どこでも良くあるけど、まさかそれ専門のレストランがあるなんてねぇ。その割に料理はあんまり…。あ、でも、鶏肉はなかなかジューシーで、昨日の夕飯に食べたやつに比べたら全然おいしかったわ。
 途中フーバーダムを見物して。ものすごい大きなダムだとか、アメリカで1番大きな人工湖だとかっていってたんだけど、ここから見る限りたいしたことないんだよね。なんかつまらんとか思いながら、再びバスが走り出したら…!!。あの見物ポイントは、絶対場所が悪いって。ダムを正面から見たら、すごい高さのほんとに大きなダムじゃん。びっくりだよ。そのあと湖の横を走ったら、これまたすげーでかい湖じゃん。琵琶湖と同等とか言ってたかな。ほえ〜。いいよー。この、湖がちゃんと見えるポイントで、見物さしてよー。さっきの場所じゃあ、ここの魅力はわかんないってば。うー。そのまま通り過ぎてしまった。バスを止める適当な場所がないのかなぁ。残念。

 夕方にラスベガスについて、ホテルをまわってみんなを降ろしていく。自分もモンテカルロで降りて、さよーなら。再びチェックイン。荷物を置いて、おみやげの買い出しに近くのスーパーへ。でもねー。アメリカ土産って、なにが良いんだろ?やっぱチョコレートくらいしか、ないよね。で、見てたらコインやカジノチップの形をしたチョコが。おぉ、これがなんか、らしくていいじゃん。コインチョコ5枚が1つになって$1.99。なんか見た目貧弱な割にすげー高いように思うけど、職場とかで配るのにちょうど良いや。というわけで、これを中心にチョコを適当にかごに放り込んで、あとビーフジャーキーとかも少し買ってみたら、なんと$70オーバー。はぅ。買いすぎか?っていうか、高いよ、チョコ。
 いったん部屋に戻って、ごろごろ。ホテルのレストランで夕食。といってもやっぱりバフェ。なんかソーセージがおいしかった気がする、くらいかな。

 タクシーでトレジャーアイランドへ。良さそうな位置に陣取って、海賊ショーを見る。うーん、世界で1番お金のかかってる無料のショーだそうだけど。無料にしては、まぁたのしいよ。人をたくさん使ってたりするから、お金がかかるんだろうけど。でもさ、逆にここまで凝っちゃうと、逆効果って言うか、なんというか。中途半端につまんないんだよね。短いし。
 歩いてベネチアン。ここもなんか天井に空が描いてあるタイプ。運河やゴンドラがあったりするんだけど、やっぱ本物を見てるからねぇ。所詮ニセ物って感じ。運河がプールに見えるしね。ふっ。
 正面のミラージュで火山ショー。ほんとに炎とかで表現してるから、なかなかではあるんだけど、いまいち迫力に欠けるかなぁ。いろいろ見たけど、やっぱ無料ショーの中では、ベラッジオの噴水ショーが1番良いねぇ。
 ベラッジオからモノレールに乗ろうかと、ホテルの中で迷ったりしながらやっとついたら、なんと強風のために停止してるって。ほえー。確かに今日は風が強かった。迷ったあげくに歩いて戻ることにして、モンテカルロまでてくてくてくてく。あー、疲れた。

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2001年5月1日  

 朝早く起きて、日の出を見に湖畔まで。昼間は暑いけど、朝は寒いねー。岩山の上から日が昇って、湖面に光が。いい感じ。ふふふ。朝日夕日をありがたがるのは日本人くらいかと思ってたけど、外人も結構見に来てたね。
 朝食はバフェ。別にメニューから注文しても良いみたいだけど、この方が気楽だよね。それに、昨日のおっさんやお兄ちゃんウェイターがいたら恥ずかしいなーと思ってたけど、いなくてほっとしたよ(^^;。スムーズに朝食が済んで、出発。レイクパウエルの見所をもう1つくらい見たあと、モニュメントバレーに向かってひた走る。近づいてくると、だんだんそれっぽい景色になってくるのね。当たり前かもしれないけど。

 モニュメントバレーに到着。うおおおおぉぉぉぉー。すっごーい。めっちゃめちゃだだっぴろい平らな荒野って言うか砂漠って言うか、そんなところに、「ボコッ」「ボコッ」って感じに岩が生えてるの。TVや映画でよく見た光景だけど、やっぱすごいっていうか、とっても不思議な景色だね。そのまま見てると、距離感とか大きさとか、わかんないよ。なんだかとっても近くにあるようにも感じるんだけど、下を走ってる車が米粒のように小さく見えるから、それでやっと大きさがわかる感じ。
 窓にガラスのない小さなバスに乗って、観光スポットを回る。もお、一応道があるとはいえ、舗装されてるわけもなく、がったんがったん揺れるし、風が吹けば砂埃が襲うし。髪の毛ぼさぼさ、口の中じゃりじゃり。(泣)
 モニュメントバレーは国立公園ではなくて、何とか族って原住民の人たちの居住区で、バスの運転手もその何とか族のお兄ちゃん。といって、運転してるだけで特にガイドをしてくれる訳じゃないみたい。まぁ、英語でされてもわかんないから別に良いけど。アメリカ人相手だったら、何かガイドをするのかな。
 途中の大きな岩の側で、またお弁当をもらって外で昼食。この何とか族って人たちの食べ物だって言ってたかな。ナンみたいなやつに、ハムとキャベツが挟んであるの。結構おいしいんだけど、こういう場合、キャベツは葉っぱで挟んで欲しいなぁ。千切りっぽくなってるから、ぼろぼろ落っこちちゃうよ。でも、やっぱり「これでもか!」ってくらいの快晴だし、景色はすんばらしいし。食べてる間は特に強い風は吹かなかったし。なかなかよかったね。
 またバスに乗って別のスポットをいくつかまわって、戻ってきた。なんだかずーっとぼーっと眺めていたい気分だったよ。そーいえば自分の車でまわっても良いみたいね。セリカで回ってる外人がいたよ。あーゆー風景にスポーツカーってのも、またいいよね。写真撮っちゃった。でも、こんな砂だらけの所を走ったら、すぐにエアクリーナーとか詰まっちゃいそうだよねー。

 次はいよいよグランドキャニオン。ずーっと走ってやっと到着。もちろんサウスリム。きゃ〜〜。すごいよー。大きいよー。広いよー。もおなんだろ。非現実に感じてしまいそうなくらい、規模がでかすぎるよね。ずーーっと向こうから、ずーーっと向こうまで、あの割れ目のようなすごい地形が続いてるの。下をのぞき込むと、ずーっと下の方に、コロラド川がちらっと見えたりする。なんかやっぱり距離感失うよね。写真を撮ろうとファインダーをのぞいても、収まりきらないって言うか、写真の大きさにカットしちゃうとこの広大さを記録できない感じがして、なんかつまらないというかいやな感じで、写真を撮る気が失せちゃうね。写真に夢中な観光客も多かったけど、やっぱ目で観ようよって感じ。記録を撮るならやっぱ、せめてビデオの方が良さそうね。
 3ヶ所くらいの展望ポイントをまわって、そのまま夕日が沈むのを拝む。太陽が沈むのを見やすいところに陣取ってた人が多かったけど、それよりも夕日が当たったグランドキャニオンが見れるところのが良いよね。って感じの所に陣取る。うーん、赤く染まったグランドキャニオン、美しいねぇ。。。。

 グランドキャニオン国立公園の出入り口そばにあるホテルにチェックイン。ホテルのレストランで、またバフェで夕食。でもあんまり良いのがないなぁ。というか、温かい食べ物の所に保温用のランプがついてるんだけど、これが真っ赤に光ってて、取ってお皿に乗せるまでおいしそうかどうかわかんないんだよね。で、鶏肉がおいしそうだなぁって取って食べたら、なんだかパサついてておいしくなかったし。ここのバフェに限らず、デザートのケーキは砂糖のじゃりじゃり感を感じるほど甘くてなんかアメリカンなお菓子だし。いまいち。

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