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X680x0ソフト


スレッド作成 : Saieyさん
 (1998/3/6 16:44:36)

SHARP X68000シリーズ用ソフトウェアについて。

みなさんの思い出のソフトなどを紹介してください。


グラディウス

Saiey さんのコメント
 (1998/3/6 16:45:57)

 コナミの名作アーケードゲームで、SPSが開発(移植)し、初代X68000に同梱された横スクロールシューティングゲームです。市販はされてないので、初代機以外のユーザーが手に入れるには補修部品として購入するか、不正コピーしかありませんでした。自分がしたから(^^;、というわけではないですが、これの不正コピーはシャープも黙認してくれるんじゃないかとか、個人的には思ってます。

 ゲームの出来は本物そっくりなんだと思っていましたけど、マニアに言わせると以外とそうでもないらしいです。それでも当時出た移植版の中では圧倒的な移植度だったと思います。オプション4つ付くし (^^;。ほかにはファミコン・MSX・PC-8801などに移植されました。私は残念ながら本物をやったことがないです。
 MSX版グラディウス2を崇拝(^^;している私には、やっぱりグラディウスシリーズって言うのは最高峰のシューティングゲームだと思えます。その1ですから、つまらないわけはありません。でも、難しかったですねぇ。特に3面のモアイがなかなか越せなくて、苦労した記憶があります。
 グラディウスを知らなかった友達にこれ(X68k版)を遊ばせたところ、「こんなおもしろいゲームがあるんだぁ!!」って言ってたのが印象に残ってます。


不正コピー

あきよし さんのコメント
 (1998/3/6 18:48:33)

私のものは「補修部品」でした。
EXPTER 購入時にお店が無料で付けてくれたのです。
でも、シャープから購入しても0円だったらしいので、コピーしたほうがシャープにとってはありがたいのではないでしょうか(笑)


なんか、PCMデータやグラフィックデータも、サンプル代わりに良く使われていましたし、改造もよく見かけました。

こんなにいじり倒されたゲームも珍しいのではないでしょうか。

グラディウス自体は、やっぱ本物とは違いました。というか、やっぱ友人が違いを細かく指摘しないと私にはわかりませんでしたが。

それでも「別物だと思えば十分楽しい」と、グラディウスマニアの友人に認めさせる内容ではありました。


思い出のソフト

あきよし さんのコメント
 (1998/3/6 18:55:01)

なんといっても「コメット」だっ!!!

「電脳倶楽部」で有名な満開製作所が発売した唯一のゲームタイトルで、ブラザー工業の「ソフトベンダータケル」でのみ販売されていました。

マウスで「彗星」を動かして、後に残る尾で星を囲むという、なんともメルヘンチック名内容な割には、非常に展開が早く、1面が10秒程度で終わって、全88面(全天の星座が面の形のモチーフになっている)という、ずっと緊張しっぱなしの疲れるゲームでした。

製作元はペガサスソフトというところで、市販されたソフトは他にはありませんでした。


なんでこんなものが記憶に残っているかといえば、「ペガサスソフト」というのは私が作ったソフトに付けているブランド名だから(笑)
そうです、これは私が初めて販売したソフトなのです。

#最近 Mac の開発環境購入したし、リメイクしようかな・・・


グラディウス改造

Saiey さんのコメント
 (1998/3/9 09:28:33)

覚えているのが、パソコンサンデーで紹介された「キャラをウルトラマンか何かにする」のと、「同時に出てしまうレーザーを直す」のですね。ウルトラマンは何かツールの紹介だったかな?


グラディウスVS沙羅曼蛇

吉田 さんのコメント
 (1998/3/10 23:14:16 -
E-Mail)

私もACEが出て、投げ売りに入った、展示品の初代機を持っていまして、グラディウスもファミコン版の後なので、感動ものでした。
ファミコン版は、先述されているようにオプション2つまでで、触手ステージでは、処理が重くなって動きが鈍いのを「超重力が働いてどうのこうの・・・」と書いてあったので、あれは誤魔化しだったのか!?と始めて分かりました。
にしても、続編の「沙羅曼蛇」は同じSPSが、十分開発環境がそろってから作り出したのに、重いゲームの代名詞となっていましたね。
新型機種が出たら、「沙羅曼蛇」で速度比較するとか、店頭でも新型機と旧型機をならべて、「「沙羅曼蛇」をデモってたとかいう話がOh−Xなどに載ってました。


沙羅曼蛇

Saiey さんのコメント
 (1998/3/11 09:58:16)

そう、ほんとに遅いゲームの代名詞でしたね。プロミネンスとか。私はやったこと無いんですけど。(^^;

後の同じSPSのネメシス'90改では高速にプロミネンスが出るシーンがあって、「SPSの面目躍如か!?」とか思ってました。


確認していませんが

あきよし さんのコメント
 (1998/3/11 12:12:02)

グラディウスが好きだった友人、沙羅曼蛇も好きでした。

で、IOCS.X が発表されたときに、たしか「組み込んだら速くなった」と言っていたような・・・・

ということは、IOCS のグラフィックルーチンを使って作られていたのか?
それは遅いわけだ (^^;

なんか、プリンスオブペルシャみたいだぞ(笑)


IOCS.x

Saiey さんのコメント
 (1998/3/11 12:33:34)

えぇ〜!!他のメーカーならともかく、SPSでそれはないと思いますけどねぇ。

ディスク周りが速くなってそう感じたとか?IOCS.xってディスクも速くなりましたっけ?

あ、でも、コナミのパロディウスだ!を3ボタン対応にするバッチは、確かIOCSのジョイスティック周りをフックしていたような気が・・・。
以外と市販ゲームでも使われているのか?>IOCS


SPS だからこそ

あきよし さんのコメント
 (1998/3/11 18:55:58)

うーん、僕は SPS だからこそ有りそうな話だと思うのですが(笑)

でも、よく覚えていないから勘違いかも知れません。
もしかしたら、組み込んだところまでが事実で、「でも変らなかった」かもしれない。

SPS ってそんなに技術力の高い会社かなぁ?
僕のイメージでは「まじめなプログラムを書きすぎていて、あまり上手ではない」なのですけど。


スーパインポーズしてGO!

吉田 さんのコメント
 (1998/3/11 23:58:46 -
E-Mail)

「グラディウス」、「沙羅曼蛇」はスーパーインポーズ機能が使用できました。
でなわけで、ファミコンの「グラディウス」や「沙羅曼蛇」を同時にTV画面に出して、弟とやってみまたことがあります。
進行スピードが少し違うので、「沙羅曼蛇」ではファミコンが先に縦スクロール面に入って、X68画面はまだ横スクロールしていて頭が変になりそうでした。

X68で技術力のあるメーカとされていたのは、
EXACT、電波新聞、KONAMI、ZOOM
の4社でしたかね?


SPS

Saiey さんのコメント
 (1998/3/12 09:30:06)

なんか、老舗だし、スーパースト2とか見てると、すごいなぁって思ってたので。単純に。(^^;

でも、沙羅曼蛇は初期のゲームだから、「まじめなプログラム」だったって可能性は、かなりありますねぇ。スーパーインポーズが使えたっていう吉田さんの話からしても。


EXACTにしても、KONAMIにしても、ZOOMにしても、みんなOh!Xでゲームオブザイヤーを取ったのを最後に、X68kから撤退したのはなぜですかね?満足した?

特にZOOMにはもう1作くらい作って欲しかったなぁ・・・。(;_;)


スーパーインポーズ

あきよし さんのコメント
 (1998/3/12 10:26:49)

ファミコン&X68k の同時グラディウス、僕も友人の家でやったことがあります(笑)
いやー、気が変になりそうでなかなか良いですわ。

ZOOM は、PS で ZeroDivide 作ってますね。EXACT も JumpingFlash を作ったそうですし。

でも、ZOOM も EXACT も、技術力はみとめますがたいしたメーカーではない、というのが率直な意見です。

ZOOM はセンスの悪さが鼻につきます。散々センスの無いゲームを作って、売れなかったら「X68k ユーザーは不法コピーするから売れない。商売にならない」とか言い出すし。
EXACT は、全員プログラマーであり、デザイナーであり、企画者なんだそうですが、そのせいですべてが中途半端な(技術力だけは高い)雰囲気を感じました。

そう、最近の有名メーカーで言えばトレジャーのような・・・・


ZOOM

Saiey さんのコメント
 (1998/3/12 15:26:41)

ZOOM擁護派です。(^^;

ゼロデバは両方買いました。2はなんかすごく売れなかったらしいですね。2万本だったかな?でも2万本なら、大ヒットのオーバーテイクと同じ。

ZOOMのゲームはグラフィックと音楽がすごく良いので好きなんです。ジェノサイド2とかオーバーテイク(ポリゴンを除く)とか。

でも、ゲーム内容にセンスがあるかって言われると、わかんないですね。自分にセンスがないからか?(^^;
ゲームとして良いなと思うのは、コナミと電波かなぁ。
ZOOMではファランクスがとってもおもしろかったです。

でもあれですね、オーバーテイクの意味不明なポリゴンピットイン画面を見ると、センスがないってのも納得できますし、同じメーカーがあれだけのポリゴン格闘を作れてしまうPSというゲーム機の性能の高さがわかりますね。

不正コピーの話は話題になりましたねぇ。あれはZOOMの若気の至りだと思ってますけど、あれをきっかけに各雑誌が不正コピーについて取り上げてましたから、それなりに意味はあったんじゃないでしょうか。

X68kユーザーはみんな不正コピーしてる(他の機種のユーザーはあまりやらない)的なイメージを作っちゃったのは、マイナスですけどね。


サラマンダ

ma3 さんのコメント
 (1998/3/13 13:52:31)

プログラムはアーケード版からそのまま持ってきて、ハードで違うところだけ
トラップで吸収している、という話を聞いたことがあります。
遅くなったかわりに細かいところまでアーケード版そっくりなのだそうです。
私はアーケード版をやったことがないんで真偽はわからないんですが、
そう聞くと何か納得してしまいます。


エグザクト

笹井シンヤ さんのコメント
 (1998/3/13 17:46:21)

エグザクト大好きでした。ナイアスはそうでもないけど、アクアレスは何度やってもおもしろい。私の評価ではジェノ2より遥かに上ですね。というか、私はZOOMのゲームはそんなにおもしろいと思ってないんですけど。PHALANXくらいかな?

コピーがうんぬんって話が盛り上がって、その中でEXACTが、ジオグラフシールをノンプロテクトで出したら、ちゃんと売れたという話もありますよね。

#「コメット」は、あきよしさんの作品だったんですか? あれ好きだったです。


アクアレス

あきよし さんのコメント
 (1998/3/16 12:34:58)

あれは僕も好きです :-)

でも、曲が妙だったりとか(音楽やっている友人によれば、コード進行が変なんだそうな)、エンディングの絵がダサかったり、そういうのは誰でも感じた部分でしょう。

ZOOM は、PHALANXは僕も面白いと思ったけど、途中から先の面がバランス悪かったりしていましたし、
OVER TAKE にいたっては、「走る楽しさ」が全然出ていない、ただの「F1データベース」になっていました。

#ヘアピンカーブのほうが、緩いカーブより曲がりやすい。理由は、短時間で曲がり終えるから。
 遠心力の計算をせず、「カーブを紛っている最中は外に膨らむ」だけで雰囲気を出そうとしているのである。
 これでは面白いゲームになるわけが無い。


---

「コメット」は、僕が始めて X68k で作った作品です。
なんか、技術力のある会社のソフトをぼろぼろに書いた後で名乗り出るのも恥ずかしいけど (^^;


アクアレス

Saiey さんのコメント
 (1998/3/16 16:00:56)

結構やりたいと思っていたのに、やってないです。何で買わなかったんだろう???
このゲーム、縦のラスタースクロールをやってるって記述をOh!Xで読んだ記憶があるのですが、どんなのですか?

エグザクトはジオグラフシールだけ持ってます。これすごいですよねぇ。おもしろいし。
でも、030にしたらなぜかデモ中にハングしちゃって遊べなかった・・・(T-T)。CPUパワーがうれしいゲームの1つなのに。


ジオグラフシール

あきよし さんのコメント
 (1998/3/16 19:47:01)

僕はこちらを遊んでいません (^^;
遊びたかったのだけど・・・当時既に X68k は「通信専用機」になっていて、あまりゲームとかしようと思わなかったもので。


たのしいたのしいスターラスター

KFELLOW さんのコメント
 (1998/3/18 23:58:34)

スターラスターって、ご存知ですか?
ナムコからファミコンで発売されて、人気がなかったゲーム。(9_9; んでも、通にはこたえられないという...私は(ファミコンのやつで恐縮ですが)だ〜い好きで、最後の敵のところまで到達しながらやっつけられたことがなかったという...
それで無理矢理X68kに結び付けるなら、ファミコン版のものがすたれて(最初からすたれていたという話は、なしにして)からだいぶ経ってからX68k用にリメイクされて発売されたという記事を見たことがあるのですが、あれは幻だったのでしょうか?もし遊んだことがある方は、是非感想をお聞かせ願いたいなぁと思いまして。
「つまらなかった」という感想も、アリです。 ニヤリ


縦ラスタスクロール

笹井シンヤ さんのコメント
 (1998/3/19 10:24:29)

これはですね、ラスタの幅が太くなったり細くなったりするんです。で、手前と奥に波打っているような感じになると。水中のシーンで使ってました。

でも、これスクロールって言うのは無理があるよね。


・・・ラスター

あきよし さんのコメント
 (1998/3/19 11:07:10)

ラスタースクロールの話題に挟まってスターラスターの話題があるとは (^^;
タイトルを完全に読み間違えました。


スターラスター僕も好きでした。
というか、僕はスタートレックゲームが好きなので、「うまくアクションにしたなぁ」と感心したのです。
ゲーム自体は下手でした。

X68k 版、持ってはいませんが遊んだことはあります。
完全にファミコンと同じ移植モードと、かなり「スターブレード」だっけ? 当時流行のナムコの3Dゲームの影響を受けた画面リメイク版とがありました。

画面の見た目を新鮮にしているだけで、内容はまったく同じです。
新鮮味が無いともいえますが、ある意味では元のファンも納得できるでしょう。


ちなみに、アステロイドベルトで叫んで宇宙飛行士を呼ぶ技は移植されていません(笑)
#と思います。


もしや、忘れられてる?

笹井シンヤ さんのコメント
 (1998/3/19 17:07:19)

X68kで技術力のあるゲームメーカーは、ZOOM、EXACT、電波、コナミ・・・ああっ忘れられてる(^^; というか私も忘れてたんですが。

「アレシスソフトウェア」があるぢゃあないですか!!

X68kで好きなゲームベスト5 といわれれば、間違いなく入る「スタークルーザー」や、シューティングの名作・・・ああっ名前忘れたっ(^^; 3D面と2D面が交互にあって、3Dでは後ろを向けて、2D面では手前や奥に撃てるというやつ。なんだっけ?

もとは8ビットで技術力を認められたメーカーでした。X1やMZのMAGICを作ったのもここです。8ビット時代には、ウイバーンで華麗にデビューし、リバイバー、スタークルーザーとマイナーながらも技術的に「ぐぉっ」といわせる作品を作り続けていたメーカーです。

X68Kのゲームメーカー4強は、私としてはZOOMを抜かしてアレシスを入れたいですね。


エグゲー

笹井シンヤ さんのコメント
 (1998/3/19 17:21:27)

こんな話をしてたら、なんかエトプリとジオグラをむしょうにやりたくなってしまった。
どこにしまったかなぁ(^^;


ナイトアームズですか

よしむう さんのコメント
 (1998/3/19 21:40:18)

笹井シンヤさん今晩わ。
アルシスで2D3Dが交互っていうと、ナイトアームズですね。
あのゲーム私はプレーしてないけど、店頭デモ見てたまげたおぼえがあります。
オープンニングが結構かっこ良かった気が・・・
あと、やっぱり「おっ○ぱいミサイル」ですか(^^;結構恥ずかしかったよーな


チェルノブ

よしむう さんのコメント
 (1998/3/19 21:48:31)

最初に買った68用のゲーム(^^;
おもいきりはまりました。
色物な目で見られがちですけど、こいつはほんとに名作だと思います。
やりこめばやりこむ程美しいプレーになって行くのが実感出来るゲームでした。
後戻り出来ずにひたすら先に進むしかないところが、なんだかひどく男らしいゲームだったなあ(^^;;

ところで、チェルノブをプレーした後にアルゴスの戦士をプレーすると調子が狂いませんか?(^^;


スターラスター

Saiey さんのコメント
 (1998/3/20 10:35:05)

え!ファミコン版ってマイナーなんですか?めちゃめちゃおもしろかったと思うんですけど。

大好きだった「スターフリート/B」と、感動した「Dr.スランプ アラレちゃん」の最初の映画の宇宙での戦闘シーン。この2つをあわせたような感じがして、「こんなゲームがやりたかった!」って思ったゲームですね。

その割に、X68000用はやったこと無いですけど・・・(^^;


ナイトアームズ

Saiey さんのコメント
 (1998/3/20 10:43:26)

笹井さんには大変申し訳ありませんが、私はこのゲームを買って、しばらく遊んで、「うわぁ。すっごいつまらないゲームを買ってしまったっ!」って、ちょっと青ざめてしまった(^^;ゲームです。

でも、技術力はすごいですね。あの3Dシーンの地面のスクロールとか。


X680x0ソフト (1)」へ続く。


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